
随所で伐られているイヌビワは確かに植栽されたものではない。
だから目立ち始めると伐られている。
この場所ではまだ目立たないからイヌビワビワもアカメガシワもヌルデもそのまま育っている。
イヌビワの冬芽・葉痕、丸い方が花芽、尖っている方が葉芽。
▲ まだ枝先に雄果嚢が残っている。▼
(2025.01.13 明石公園)
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(2025.01.23 明石公園)
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(2025.02.25 明石公園)
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花と緑の相談所の職員に頼まれて小学生主体の園内散歩。
予定の半分程度しか巡れなかったのは、彼らの旺盛な好奇心の所為だと思っている。
花や木の名前ばかりを覚えたところで余り役にはたたない。
植物が育つ仕組みや過程を少しだけでも覚えておけばよい、そう思っている。
イヌビワ(犬枇杷) クワ科イチジク属 Ficus erecta
イタビカズラ(崖石榴)もクワ科イチジク属(Ficus sarmentosa ssp. nipponica)
果実の大きいオオイタビも同じ。
(2025.03.02 明石公園)
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▲ 雄果嚢の中でイヌビワコバチが生まれる。▲
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