「残された時間
昨夜の一本の電話
大昔OLだった頃の同じ部署だった方の訃報」
日曜日にここまで書いて?そのままになってしまったblog。
それ以上書けませんでした。
そして今日、お通夜に行って来ました。
OL時代に本当にお世話になった方でした。
私と同世代の娘さんと息子さんがいるとは思えない感じで、
お母さんと云うよりは、お姉さんと云う感じの素敵な方でした。
毎年頂く年賀状にも旅行やら趣味やら楽しんでいる御様子で、
その内にまたお会いしましょうと、お互いに書きつつ・・・何年でしょう。
でも、本当にお元気だったそうで、
5日の木曜日に入院して7日の土曜日に亡くなったとの事。
今日もお通夜の後すぐに帰ろうと思ったのですが、娘さんから
「母が父の為にこの斎場に何度も足を運びお料理なども決めていたので、
よかったらお清めの席も是非」にと。
昨年の震災、今年の自分自身の入院・・・
今までもいろいろと考え、感じてきましたが、改めて考えることも多く・・・
気が付けば、バイクに乗り始めて四半世紀以上、
事故や大きな怪我もなく、ただただ運の良さ、生かされている有り難さ。
でも、身の危険を感じる事は多々・・・
この世に生を受けて半世紀以上、どう考えても残りの時間の方が少ない筈。
いえ、それ程長生きしたいとも思わないので、逆に多かったら辛い・・・
でもね、バイク乗りはバイクで死んではいけないんです。
自分の残された時間が解るほうが良いのか?悪いのか?と問われれば、難しい。
この前女性ライダー3人でランチした時にも話題になりましたが、
何かにチャレンジする時に「もう次はないかも知れないと思う」と。
何にでも当て嵌まる訳ではありませんし、出来る事と勿論無理な事はあります。
でも、出来るだけ後悔を残さないようにしたいなぁ~。
ちょっと漠然としてますが・・・
そう云えば、2007年のお正月の日記に
お正月なので・・・と言う訳では無いけれど、
『老い先短いかも知れないから、もう好きなように生きる』って、
家族に宣言した。
そうしたら、
「えっ、じゃぁ今ままでは?」と言う返事!
と云う一節がありましたワン。
あれから5年・・・果たしてどうでしょう??
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