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日記(2.18)だいこん

2015-02-18 11:26:07 | 日記
2月18日 (水曜日)  雨

昨日は
出来の悪い大根を獲ってきて、煮てもらう。まあなんとか、まだ食べられる。
周囲で作っている皆さんの作品はみな出来がいい感じだが私のはどうもダメだ。
最近は野菜つくりも上手にいかず、少し劣等感も覚え始めた。
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”だいこん”の話が出たので少々うんちくを調べてを記す。
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英名:daikon radish、Japanese radish
これから見ると大根は日本特産のようです。
野菜の王様・アブラナ科の野菜で越年草。

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≪アブラナがヨーロッパへ渡り改良されて蕪(かぶ)やキャベツに発展したのに対し、
アブラナの種が麦に混じって中国にわたり、麦畑の雑草だったのが改良されて大根になり、

それが弥生時代より前に日本に渡来し、
日本人の手により太い大根や丸い大根として完成されたわけです
から大根と蕪は兄弟みたいに似ていますよね。キャベツは遠い親戚という感じかな??≫

大根は大きな根と書きますが、いわゆる大根、
あの太い根の部分は、実は学問的にはすべてが根ではない。
肥大した茎、胚軸と根からなります。

発生学的には、畑で栽培されている大根の地上に現れている部分が胚軸で、
地下部がおおよそ根に相当する。
肥大部の茎頂側(上側)の二次根の発生が認められない部分は胚軸である。

二次根とは、根から両側に一列づつ出ているやつ(ひげみたいな根)です。
品種改良された店先の大根では、その痕跡がくぼんだ点の列として観察できます。
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調理のときの豆知識

大根は葉に近い部分ほど辛味が弱く、下にいくほど辛味が強くなります。
大根の煮込み料理でタコやイカが多く用いられるのは、
大根に含まれる酵素にこれらを軟らかくするという効果があるためである。

「大根役者」の語源
1.大根の食中毒など聞いたことがないことから、
「あたったためしがない」役者=「大根役者」とシャレたという説。一つの有力な定説。
大根は煮ても焼いても生で食べても、あるいは何と一緒に食べても食あたりしないから、
当たらない役者のことを大根役者というようになった。これが定説としてよく知られているが、
これが正しいという証拠は何一つありません。しかしこれが「日本人の常識」だそうです。
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