2007年12月25日(火曜日) クリスマス
今日は朝9時のバスにのってプネー市郊外のアーユルヴェーダ大学へ。
先週につづいて、以前留学していた大学を訪れる。
プネーの旧市街に住んでいるドクタープラバと待ち合わせ。
彼女から朝9時発のバスがあると電話で聞いた。
たしか、以前は8時のバスと11時の2回だったなあ、と思いながらプネーの鉄道駅前のバスステーションへ向かう。
9時のバスにぎりぎり間に合う時間にリキシャで到着。
バスステーションといっても時刻表がどこにあるのか、わからない。
どのバスがどこへ向かうのか、看板もマラティー語。
唯一知っているマラティー語の数字136番と表示されたバスを探す。
昔の記憶を頼りに、見覚えのある建物の前のバス停へ急いだ。
しかし、そのバスには誰も乗っていない。
カーキ色の制服をきた車掌さんのような人にたずねてみる。
どうやら、違うらしい。
来た方向の左手を指差している。
9時まであと5分。
あわてて来た道をもどる。
バスが3~4台並んでいる。
窓から乗客に”ワゴリ?”と声をかける。
行きたい場所はワゴリだが、よく似た地名でワノリという所があるので
できるだけはっきりときいてみる。
首をふって違うと答えられた。
誰も乗っていない空のバスをのぞいて、全て、違う。。
もう9時だ!
空のバスに一人乗客がいたので”ワゴリ?”とたずねると、
首をふらふらっと“イエス”とかしげる。
インドのイエスはわかりにくい。
日本語でいえば、”さあ?”という、首のかしげ方をすると”イエス”
はじめの頃、どうにもなれなくて困ったジェスチャーのひとつ。
サンスクリット語の授業で”わかった?”と先生にたずねられて、”うーーん?”と
首をかしげたら、”イエス(わかった)”と勘違いをされてしまったことがある。
おかげで、乗客が”イエス”といったものの、なんだか、イエスじゃないような気がして、
他の人を捕まえて再びたずねる。
どうやら一人しかのっていない空っぽのバスがワゴリ行きのようだ。
9時出発だときいていたのに。
時計をみせてもらって9時出発じゃないのか?ときいてみる。
9時半発のようだ。
もともと朝は2本しかないはず。
4年前、8時のバスの次は11時30分だったことを思い出して不安になる。
しかし、とりあえず、乗客がのっていることだし、
しばらく待つことにした。
バスといってもクッションはない。
木の板に緑色のビニールが貼られているだけ。
バスの運転はとても荒い!
スピードをだしすぎないように、道の途中でぼこっと盛り上がっているところを
無視して走る。
最後部の座席に座っているとお尻が空中にふわりとあがって、ドシン!!!と落とされる。
腰を痛めてしまいそうだ。
できるだけ、前の座席にのらなくては。
しばらくたつと、だんだん乗客が増えてきた。
どうやら本当に9時半出発のようだ。
片道40分。約36円。
プネー鉄道駅前からワゴリ大学の前までのる。
窓際にのっていると陽射しが暑い。
窓はガタガタで開閉できない。
前に座っている女性はスカーフを頭と顔に巻いている。
このスタイルはプネー特有だときいた。
日除けと排気ガス防止のようだ。
マチコ巻き?
今日は朝9時のバスにのってプネー市郊外のアーユルヴェーダ大学へ。
先週につづいて、以前留学していた大学を訪れる。
プネーの旧市街に住んでいるドクタープラバと待ち合わせ。
彼女から朝9時発のバスがあると電話で聞いた。
たしか、以前は8時のバスと11時の2回だったなあ、と思いながらプネーの鉄道駅前のバスステーションへ向かう。
9時のバスにぎりぎり間に合う時間にリキシャで到着。
バスステーションといっても時刻表がどこにあるのか、わからない。
どのバスがどこへ向かうのか、看板もマラティー語。
唯一知っているマラティー語の数字136番と表示されたバスを探す。
昔の記憶を頼りに、見覚えのある建物の前のバス停へ急いだ。
しかし、そのバスには誰も乗っていない。
カーキ色の制服をきた車掌さんのような人にたずねてみる。
どうやら、違うらしい。
来た方向の左手を指差している。
9時まであと5分。
あわてて来た道をもどる。
バスが3~4台並んでいる。
窓から乗客に”ワゴリ?”と声をかける。
行きたい場所はワゴリだが、よく似た地名でワノリという所があるので
できるだけはっきりときいてみる。
首をふって違うと答えられた。
誰も乗っていない空のバスをのぞいて、全て、違う。。
もう9時だ!
空のバスに一人乗客がいたので”ワゴリ?”とたずねると、
首をふらふらっと“イエス”とかしげる。
インドのイエスはわかりにくい。
日本語でいえば、”さあ?”という、首のかしげ方をすると”イエス”
はじめの頃、どうにもなれなくて困ったジェスチャーのひとつ。
サンスクリット語の授業で”わかった?”と先生にたずねられて、”うーーん?”と
首をかしげたら、”イエス(わかった)”と勘違いをされてしまったことがある。
おかげで、乗客が”イエス”といったものの、なんだか、イエスじゃないような気がして、
他の人を捕まえて再びたずねる。
どうやら一人しかのっていない空っぽのバスがワゴリ行きのようだ。
9時出発だときいていたのに。
時計をみせてもらって9時出発じゃないのか?ときいてみる。
9時半発のようだ。
もともと朝は2本しかないはず。
4年前、8時のバスの次は11時30分だったことを思い出して不安になる。
しかし、とりあえず、乗客がのっていることだし、
しばらく待つことにした。
バスといってもクッションはない。
木の板に緑色のビニールが貼られているだけ。
バスの運転はとても荒い!
スピードをだしすぎないように、道の途中でぼこっと盛り上がっているところを
無視して走る。
最後部の座席に座っているとお尻が空中にふわりとあがって、ドシン!!!と落とされる。
腰を痛めてしまいそうだ。
できるだけ、前の座席にのらなくては。
しばらくたつと、だんだん乗客が増えてきた。
どうやら本当に9時半出発のようだ。
片道40分。約36円。
プネー鉄道駅前からワゴリ大学の前までのる。
窓際にのっていると陽射しが暑い。
窓はガタガタで開閉できない。
前に座っている女性はスカーフを頭と顔に巻いている。
このスタイルはプネー特有だときいた。
日除けと排気ガス防止のようだ。
マチコ巻き?