写真をまじえながら綴る日々の記録

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茶道 雑感!!利休百首その二十七

2013-08-04 21:44:49 | 茶道

焚え残る白炭あらば捨ておきてまた餘の炭を

置くものぞかし

 

後炭点前の時に、先に入れた白炭(石灰を塗った枝炭)が残っていたら、

残っている部分や大きさにかかわらず、これはそのままにして枝炭として

使用せず、別に新しい枝炭を入れることだと思います。

初炭では、丸ぎっちょ、割ぎっちょ、管炭、割管炭の後に白く着色した枝炭を

1~2本ぐらい入れるので、炭の黒と枝炭の白との対比できれいな景色に

なります。

だから、後炭点前でも同じようにするということです。

 

(これは、私の個人的な解釈です。)


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