焚え残る白炭あらば捨ておきてまた餘の炭を
置くものぞかし
後炭点前の時に、先に入れた白炭(石灰を塗った枝炭)が残っていたら、
残っている部分や大きさにかかわらず、これはそのままにして枝炭として
使用せず、別に新しい枝炭を入れることだと思います。
初炭では、丸ぎっちょ、割ぎっちょ、管炭、割管炭の後に白く着色した枝炭を
1~2本ぐらい入れるので、炭の黒と枝炭の白との対比できれいな景色に
なります。
だから、後炭点前でも同じようにするということです。
(これは、私の個人的な解釈です。)
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