写真をまじえながら綴る日々の記録

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茶道 雑感!!利休百首その二十四

2012-02-09 15:25:16 | 茶道

    侘助やお点前はずむお湯たぎり

 

炭置くはたとへ習いにそむくとも湯のよくたぎる炭は炭なり

 

茶の湯では、色々な道具などを使用しますが、お茶を点てる時に釜にお湯がたぎっていないとだめですね。そのためには、炭に火がついてよくおこっていないといけません。

 

初炭点前では、胴炭、丸ぎっちょ、割りぎっちょ、管炭、割り管、

枝炭、添炭の順でつぎます。

この時、左右に偏らないよう、炭と炭で五徳をはさまないように

します。

全体の景色を大切にしてつぎますが、あまり形にとらわれ過ぎるといけません。一番大切なことは火がよくおこるようにすることです。

 

私が、先生からよく言われることは、炭は立ててつぎ、風が通る隙間をあけることです。こうすれば、風を通して火を早く確実におこすことができます。

私の先生のお稽古場では、炭を使っていますので、お稽古の途中に炭をつぐときにも注意しながら行っています。

 

(これは、私の個人的な解釈です。)


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