門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

三流政治改革の原点は市町村議員の選良化から

2011-04-25 09:00:39 | Weblog
たかが市町村議員されど市町村議員。
あまりにも軽視していた結果を検証しそこから
本気で選挙に正面から対峙し選ぶべきである。
かってはもう一期やらせて下さい年金が入るから
親戚縁者の切なる願いを名家だからまいっかで入れた。
その結果首長と議員がなあなあでなれあい
屋台骨を喰うシロアリを生息させ監視役を放棄していた。
そんな議員が県会も国会にも送り出すマシンとなりそれが錆びていては
地方分権が叫ばれているとき夕張市の二の舞となるのは明白ではないか。
行政改革に必死で取り組む議員を選ばなければ地元の
足元が崩れることを有権者は自覚して共に後押ししなければ
もう国に頼って補助金に頼る従来の政治は消し去らねば
明日はない。日本を再生させる鍵は実は市町村議員が握っていたのである。
国会議員の質を高める原点を足元から固めないで
3流議員を嘆いていても始まらない。
そんな中で日本1の税金を効率よく使う市にしようと訴えた市会議員候補者が
大量得点でトップ当選させた市があった。
公約をインターネットで訴え車で名前連呼の運動をしなかったが
有権者が頼みたいと支持し投票したことは画期的な市民の意識改革による成果であった。
どだい国や市民の為に公約より名前連呼で当選させる従来手法は
もう決別しなければ政治はいつまでも3流の世界烙印から払拭は出来ない。
困ったときこそ泉のように知恵も湧くものである。
インターネットの時代に市民も政治に参加出来る利点を活用し
その公約実現にサポートすることが誠実な政治を支え明るい未来を
構築するキーポイントであり我々の義務ではないだろうか。