門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

いりようか 専門医療 患者泣き

2019-06-21 09:39:49 | Weblog
最新医療の転換として、総合医療に軸足を置くことになった。
高齢者ともなれば、持病が複数あって、いつ悪化し重篤な事態になるか
誰にも分からない。優先順位が変わる必然性はあるのだ。
然るに、例えばコケて腰痛で痛みが激しく入院したら、バッターアウト。
運悪くボロボロ血管で脳溢血の危険予知があっても、そんなの関係ない。
腰痛だけ治すのが使命で、もしどうでもと言い張るなら、
元係っていたかかりつけ医に行けばよい。
それが出来ないから入院している。
バリアーが高く患者の立場からの目線は遮断されたままでいいのか。
地域包括センターの御尤もな近隣病院治療主張の看板はただの飾りで、
毎日報道の高齢者運転事故回避もNO 脳の片隅にもない。
実体を反省する想う人は居ないで、想わぬ人のゆうまま気まま。
元の治療経過が分からなければ、治療が出来ない等を盾に拒否。
もし誤診、最新とか反対になった治療もある。
そこには同じ科があって頼んでも、その医師は立ち入り禁止では、
入院して、最悪死を選んだことにならないか。
お題目が如何に患者想いのありったけを網羅し宣伝しても、
患者が受けた実態に齟齬があっては、口コミとかで相呼応し、
多くの人は口コミの方を重視、加担するだろう。
閑古鳥が鳴かないように
厚生省のシステムを空念仏から脱却し、医療関係者全体で
本気度を成果で示せと空よりも高く吹きたい。

あいあ~い(^^♪ 愛に生きたトムを忘れない

2019-06-01 12:48:40 | Weblog
トムは生まれてすぐ我が家に縁あって来ました。柴犬の雑種で足が短いけど、注射に行けば可愛いと獣医師に言われましたよ。
勝手口の僅か一坪の三分の一にたむろして、リビングには10センチしか段差がないのに上がらない賢い犬でした。
成犬になっても敷地内しか離しても走らない。ボール投げ加えてくる遊び相手でしたが郵便やさんや来訪者には吠え付くので日常は繋いでいました。ところが或る夜
それは切ない身のもだえるような遠吠えをするので離してやりました。いつもの通り
敷地内と思ったのが、隣地の竹藪に一目散に突っ走りトムを呼んでも帰りませんでした。2日経ってやっと帰って来て私にじゃれつきなにか有難うと言ってるようでした。
それから暫くして、若い女の子から電話があり、「あなたが犬を離すからうちの犬が妊娠し子を産んでしまったのでしょうが、、、」
「はあ ショックで間を置いて それはどうも謝りに行きますのでご住所とお名前
を、、」 「もういいです」 やがて信用金庫で受付してる可愛い娘と分かって、行ってみたら親切な対応で何も知らないおぼこの感じに唸りました。
トムは迷惑掛けないよう最期は遠くにいって死にました。
それから敷地内をクンクン嗅ぎまわる犬が時々来て、姿恰好からトムのお子だと分かりました。トムは今も私の琴線をかき鳴らしています。