門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

市は死んでいる

2013-04-18 08:47:08 | Weblog
地方分権が叫ばれているとき、地方の現場である最先端の市役所業務は
こんな原資である税金を1円でも大事に使う心配り姿勢皆無でいいのか。
国が補助金出して赤字になっている保険年金課から今年も大きな封筒に
高齢者健康診断受診が来た勧誘通知のことだ。
同じ課から頻繁にあなたはこんなに受診して金額明記のうえ
市に御迷惑かけていることはつぶさにインプットされている。
一方、それを踏まえもう受診して血液検査で病気を熟知している者に対し
初歩の健康診断はいかが。
親切丁寧も度を越し慇懃無礼、神経を逆なでしてただ市吏員は
縦割りの業務に馬車馬のように視野を狭め忠実にこなしていれば
安泰でそれを監督する上司も問題意識持たないでいいのか。
こんな温室体制では民間では即、首だ。
更に言えば、こんな通知は病院にすべきではないか。
病院の主導によって患者、迷える羊は検査、治療を受けている。
無駄は省きたい意思はあっても病気は専門の医師に任すしかない。
看護婦も時に辞めて居ないクリニックと正看護師を潤沢に整備した病院と
治療費が変わらない矛盾に遭遇してもいかんともしがたい。
こんなケースは日本全国にあるのではないか。
患者も少しでも無駄は省きたい。こんな無駄は望んではいない。
そんな病院の姿勢になじまず変わればそのたびに検査はみんなやり直し
料金払っているカルテは患者のものではなく
お医者様の金つるになって轉医を拒んでいる。
まず赤字は現場のこんな不合理から患者の立場に立った改革を望みます。