門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

本当に参議院は必要ですか?

2013-06-26 12:52:01 | Weblog
衆議院のカーボンコピーはそのまんま厳然たる事実だ。
今度また都議選で全員候補者当選の余波を駆って自民党が圧勝したなら衆議院の党勢を
参議院にしっぽ付けて振りなんのことはない法案決めるのを時間と経費を遣い
世界の刻々動く情勢変化に遅れ4流政治の象徴で落伍となり落語にもならない。
参議院はそもそも何の為にあるのか?
政治家には党略のためにしか思い浮かばないようだが、
釈迦に説法分かっていても政欲があって踏み込めない。
それは”良識の府”として初めて参議院の仕事が重要であると認識され必要になる。
参議院選が在る為に、即刻必要な政策は執行したら惨敗してはまずいから後回しの構図は
諸悪の根源ではないか。
大衆迎合で投票率低下の中で必ず投票に参加する我田引水の利権に媚びたら勝利でウハウハが
選良でいい政治が出来るか。
政治屋の進退を不動のものにする重石に参議院勝利を目指している。
このすべてを取っ払うためには参議院候補者は全て無所属でなければ成り立たない。
それが出来ないなら参議院は無駄の骨頂だ!即刻解体せよ!
少なくとも政党の傘から出馬しなければ当選出来ない小粒を参議院に送るべきではない。
数で強引に法案を通すために党議拘束では良識を封じている。
国民が知っているそんな常識さえ疑問を持って国の為論議する頭がない一兵卒を参議員に
したい策謀が垣間見え選挙率低下になっているのが分からないのか。
世界で日本は4流政治家と言われている所以である。
その道の権威だと自他ともに認められた方々を三顧の礼でお迎えしその判断に委ね
名実共に良識の府を築くのは”今でしょう”と切望してやまない。

参議院 議決古びて 断捨離だ