門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

緑内障に忍びよられ感じたこと

2013-01-12 12:36:53 | Weblog
緑内障は高齢者の5%が罹って群盲が像を撫でるように掴みどころなき難病。
眼圧が高いのが発端で検査した結果緑内障に辿りつく.
然るに正常眼圧でも6割が掛かっているとは? 
その事実を聞いて暗澹とし因果関係やメカニズムが
確たる指針がなく未だに暗黒領域にあると感じました。
正常眼圧で緑内障に罹っていることが発見できたのは既に視界が狭くなって自覚症状が
あって眼科に懸かったからとはなんともやりきれない。
強度のストレスが引き金になって関与しているのでは。
薬には原因に対処して完治出来るものがあります。
その為なら副作用のリスクも甘んじて受ける闘志も湧きます。
しかし難病とは完治する治療法が確立しない対症療法。
正しく緑内障は悪化を防ぐために有効な範囲の消極的治療法なのだとするならば
眼圧を下げるのに副作用の少ない必要最小限の薬を切望したい。
その為には睡眠とか食事の生活習慣で努力しているかの自助努力検証も含めて。
数字に囚われリスクを無視し無理して薬物に頼り眼圧下げるのは本末転倒。
最悪事態進行を止め延々と長丁場をクリアーするのには体力維持も大事な要因です。
木を視て森を看なければ山が枯れては元も子もなし。
と申しますのも目薬は意外と全身によく効くことを学習したからです。
体力消耗のリスクが大なる点で。
それは患者が体験して判るもの 千差万別で群盲の報告のように違っていて
加齢からですよと眼医者に一笑に付すればリスクは伏せ進歩改善に繋がらないのでは。
正常者が点眼すれば異常事態になる故に診断を誤り、かつさじ加減に細心の
注意が必要不可欠ではとの懸念がありました。
それに真正面から応え真摯に取り組んでいる先生と超高価な三次元画像の最新機器を導入した病院もネットで検索したらあった。

患者の為にペイ出来なくても果敢にトライしその導入決断の医療に対する熱意に感動しました。従来の視野検査には目に眩しい光を全面に当て後に辛い反応がありましたが3次元画像の最新機にははその負担が無くその威力を充分発揮されいま病状は何時何分ですか?に応え出来る限り正確に判断し処置するパイオニアーに期待し、
日進月歩の先進医療のバスに乗れた幸せに酔い長生き出来てよかったと感謝しています。

参考資料を添付しより多くの方が群盲から救われますように。

http://www.gankaikai.or.jp/info/pdf/20071001_sanjigen.pdf