門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

角栄と慎太郎の違いは責任感があるかないか

2016-10-01 08:58:55 | Weblog
部下に専門分野は分からないから任す。思いっきりやってくれ
いざ鎌倉になったら責任は全ておれが取る。
これが角栄氏の政治理念で官僚部下を信頼し
仕事を存分にさせた魔法の言葉だった。

これに比べ、慎太郎氏のなんと情けない責任回避の手法には
これが都のトップの座にいたなんて信じられない。

トップは何のためにいるのか。全責任を取る為にある。
部下が勝手にやったとしても
部下のやったことは全て自分の責任だったと最初から何故言えない。

専門分野は分からないからおらしんない。
知らないで逃げる積りか?
百聞は一見にしかず。一目見れば小学生でも分かるものを
海外で税金バク使いして、東京を留守にし、
また、すき勝手に登庁も週1,2回では1番大事な盛り土を知らなかったは
最も卑劣な言い訳ではないか。
おひざ元の土地ががらんどうになっているのを監督しなかった責任は
言い逃れするほど侮蔑される。民間ならめくら判押しても、保証人だったら、
財産をみんな取られ赦されないのだ。
ミスははっきり認め、御簾の中から、天の声で責任回避を視野に入れ
自分が箱もの施工を言ったと言ったらどうか。
部下が決断出来ないのは明らかであっても白を切るのは観念しなさい。
詮索する無駄金をこの後に及んで、張り子のトラを護る為にまだ遣わす気か。
こんな大言壮語をもてはやし、知事にした都民の責任も重大である。
歴史は語るに落ちた汚点ではあった。