自民党 いろんな人で いいんかい

党の結成は安保、憲法等々の根本理念が一致する
政治家が集まって
国の為尽くす集団である。

然るに自民党幹部は、色んな人がいて意見が違っても
最後には重要案件も纏まって決まる懐が深いのが、
我が党のいいところだと胸を張っている。

民主主義では確かにそれが基本であっても、
党は別物。
政治に命を賭けると喧伝し、党公認で出馬しても、
いざ鎌倉にはこんなアバウトでいいのか。

政治家は国難に立ち向い、理念をぶっつけ合う戦士だ。
この理念だけは一ミリも引かない決意のない者同士が同じ党にいて、
なあなあの飯食い稼業に成り下がり、
まいっかでは政治家の看板下ろせ！
身に余る歳費、政策秘書費、党助成交付金等の
税金バク食いはあってはならない。

野党だけ深海魚がいて右と左の同居の党は罷りならぬ。
だから決まらぬと選別された方が、
政治のあるべき本質を衝いて政治家として御立派ではないか。

チャンドラの箱ひっくり返しやっと見付けた
”希望”はとうとう党略の拡張利用に走った浅墓な煩悩によって
灯は消えた。
０．６％支持率で負け犬の党吠えは聴くのが痛々しい。

しかるに、逆バージョンで御尤もに聞かす新進党首支持候補も
自民党の温室の中に居て、外に異論のラッパを高らかに吹くのは聞き苦しい。
外に出て賛同する同志の旗の下、国会を戦場に堂々国民の為に述べるのが
国会議員の使命ではないのか。

政治家が身を切る覚悟が無くては、心に響かない。
支持も希望と同じく立ち消えになる。

政治不信の政治離れの元凶を視た気がしてならない。

数合わせで大きいことはいいことだに巻かれ
真の望む法案が霧に隠れ、又は曲げられる危惧を論議せず、
一党独裁に国の盛衰を任せていいものか。

先日、新聞に大勝した党の当選議員の生活安泰を克ち得た晴れ姿を視て、
本当に大丈夫なの？
１国民として、心底からフツフツと疑念が湧くのを禁じ得なかった。

バク食いの　初登庁　民沈み

拒絶して サラサラ斬った 百合見事

水と油は所詮一緒には固まれない。

それを別離するとき、猫可愛がりの温情では出来ない。
冷たいのは当然で、それを情緒的に捉え、
非情な対応で、支持が逃げたとの解説で囃すのは
事の本質からかい離しては居ないか。

1っぺんやらせてみろ　大見え切った
政権取った時、民主党の左、右　見て決められず、
八ッ場ダムで前原氏は大恥かいた。
同じ徹を踏むのはコリゴリですね。
政治の再編成はみんなが求めていた課題だった。
それが、政治理念が違っては、民主党のジレンマから
一歩も進展せず、何の意味もない決められない野党再現になる。
安倍倒すのが目的で、その後どうするのか。
元の木阿弥で困るのは国民だ。

野党第一党の水と油を断ち切るのは、
必須なる政界の悲願ではあったのだ。
その身を切る英断したのを悪者に仕立て、
自党さえ、我さえ当選し甘い汁啜ればいいでは
大多数の国民の幸せはない。

例え泥を被って数が減っても理念を枉げず
すっぱと切ったその切り口はお見事！

これで投票が分かりよくなってよかったと
絶賛の声も聴こえる。

その志を見抜き、将来を見据えた真の政界再編成を築ける
捨て石になれるのは、無党派層しかない。
正にいま、出番が来た

無党派層が、毎日新聞では5割も居て、希望を持ち
小早川軍のように、雪崩打って劣勢に味方し投票する
ことこそ日本に希望の鐘を鳴らす
唯一のチャンスだとゲットしよう。
ひっくり返したパンドラの箱の底にあった　
”希望”を活かした結果の
最後のどんでん返しが見ものですね。

切り口に　武蔵唸って　百合を活け

　

ふるいかけ 右と左を 分けた美技

民主党の長年悩み尽きなかった決められない政党の烙印。
党首選でも右と左が競り合って、前原氏が代表の座を勝ち取った。

然るに接戦で左利き、枝野氏が俺様にも支持票があったのを
無視してはいかんぞと睨みを利かした。

これを排除したいのにどうしたらいいか？
この民主党の悩みを抱えパンドラの箱を開けてしまった。
捨てたいガラクタの山の中から唯一見付かった　
希望　という名の電車。

民主党がノックダウンし、
みながキャンバスに描いた政界再編のグランドデザインが
絶望化した正にそのとき、
彗星のように輝き現われた　”希望の党”
もうのるっキャーない絶妙なタイミングだった。

前原さんが逆立ちしても出来ない飛ぶための左翼を
肩代わりして希望の党が担っていま高く飛ぼうとしている。

理念が違うのに、ただ現政権の安倍憎しに集まって選挙で勝てば
いいでは前の民主党と同じ先祖返りではないか。

最低限の根底に、左はよっちょれよと排除し、
理念を徹すのは政治の一丁目一番地
バックボーンで譲れない。

それをなんで排除したとリベラル党の政治家や喧伝する
漫画家もいたりしてまんが、
政治の劣化の象徴は喧騒に負けずふみ留まり阻止した
功績は讃えるべきではないか。

前原氏は小池氏によって、ふるいにかけて難なく選別出来、
希望という名の電車に候補者の数は減っても希望を持って想定内で乗った。

賽は投げられもう後戻りは出来なない。
選挙結果は架空の漫画でない現実の国民がそれを見抜き是とするか。

選挙の結果で行く末が案じられる昨今です。

パンドラで　希望拾って　維新生み

総理なれ みんなで知事を 違うだろ

えばってお偉い自信に満ちうんちく垂れ流し識者、
聴取率あがれば全てよしの節操無メディア。
それに政治家まで絡んで、
希望の党が国政進出なら総理目指すのが当然だろ
猫も杓子もその一点に集中して大騒ぎ、
本人が始めっから否定続けているのに、
違うだろ。本心は総理だと、勝手に想定、未だに唱えている
バカのさっ揃を露呈した。
それに相呼応した党首がアホ雁首並べて、
自薦他薦総理名を挙げて胸張った。なれるわけないのに、
自己満足している。
えっつ？　総理？零細党首が笑わせてお笑い業種に乱入だ。

知事が総理になれば、当然知事職は放棄することになる。
折角知事になって　総理？　アイアムソーリー　
それは無いだろうと諭し、もし総理をと言ったら
拒絶するよう諭すのが本筋ではないのか。

それを真逆になれの大合唱はクレージーで、
総理を唱えなければ党首になってはいけない！
ん　？そんな固い頭で政治が出来るか。
選択肢は本性でおいやるか
みんな騒いでテレビ出演し、儲けるためではないか。

知事再選すれは５０億いっても知らんふり。
それがコメンテーターで扇動では船頭山に上がる。

総理は過半数当選させなければなれない。
それを選挙前に想定して、そうり、そうりは　そう甘くはない。
ポット出てなれると想い上がった想いこそおかしい。
最初から国政に足場置いて、都と連携して改革をスムーズにしたい。
しかし、希望立候補者を有利に勢いを付ける為には、
政権奪取大風呂敷宣言姿勢も必要だったのだ。

一党独裁の弊害を除き、選挙の大事さ、
たった一人の総理の重さに関心をを持って、
国民が自覚しただけでも有意義ではあった。

低くつけ　高いこころが　叶うとも　

火が付いた 国の行く末 待ったなし

戦い済んで日が暮れて。
討ち死　　わあ～～ん　（号泣）
敗残の将になるでしょうは排除したい。　
へま判断で「木から落ちてもサルは猿」
よりむごい
池に堕ちた狗になるか
　
平家の大軍勢がバタバタと鴨の大群が飛び立ったのを
すは源氏の大軍が攻めて来たと勘違いして
我先に逃亡した史実は
正にいま、野党第一党　民進党　に当て嵌まる。
いざ鎌倉にはこのぶざまを天下に披露し
国民の失笑をほしいままにした。

安倍解散は保身の為と攻撃して、そのブーメランは
そのまんまもろに倍加し直撃した。

路頭に迷ってあたふたする先生の憐れな姿に目を覆った。

日本の最高機関、尊敬の象徴、選良たる国会議員さま。
なんでなりたいのか。
そは、そこに山が、最高なる利権があるから、、、
莫大な歳費に政務費が加わり、
巧みの技で操作すれば
子弟は海外大学に遊学箔付け
議員稼業存続も出来る。政策秘書手当は隠し玉だ。
そこまで言ってはおしまいよ。

だが、いざにはその正体が見え、遂に右往左往の
民進党は三つに割れた。
昔、アルバイトでアイスキャンデーを自転車で売る時、
三本10円を面倒だから三つが3本と言って売れた。
根っこは同じ、みんな議員になりたい。
その為の必死なる選択肢で
このあみだくじはどれが当たるか。
投票の三日前にはどんでん返しの
見どころもあったりしてほぼ判明するだろう。

国民が三顧の礼を以て迎えたい
真実なって欲しい国会議員を選ぶ体制が
国民の総意となって、当選を果たすのが
切実な希望する問題ではないか。

どんでんで　生きれた議員　えばる絵図