今日は、Schoemansdal地区の学校で、
『単位換算と量感覚』の授業。
一緒に教えたのは、
この地区でも珍しい男性の若手の先生。
彼は、算数の知識は
それほどでもありませんが、
年が近いこともあり、気楽に授業の打ち合わせができる
数少ない先生の一人。
打ち合わせ充分で臨んだ授業。
今日の授業のポイントは、『量感覚』。
南アの子どもたちは、計算力もないのですが、
当然長さの感覚もなく、
はじめに長さ10㎝、30㎝、1mの3本のひもを見せて、
どれが1mかを聞くと、案の定、
正解したのは、全生徒の3分の1。
というのは、想定内。
そこで、1mのひもを用いて、
教室内の1mのものを探す課題学習をしました。
子どもたちにとっては、
普段クラス内で目にすることで覚えたほうが
簡単に忘れないであろうと思ったからです。
正解は、子どもたちの机の横の長さ。
(教室の窓わくの長さも正解でした。)
いかにお金をかけずに、
子どもたちに具体物で操作させるかを考えた末の授業。
どこまで覚えているのか。
また後日、先生に聞いてみようと思います。
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『単位換算と量感覚』の授業。
一緒に教えたのは、
この地区でも珍しい男性の若手の先生。
彼は、算数の知識は
それほどでもありませんが、
年が近いこともあり、気楽に授業の打ち合わせができる
数少ない先生の一人。
打ち合わせ充分で臨んだ授業。
今日の授業のポイントは、『量感覚』。
南アの子どもたちは、計算力もないのですが、
当然長さの感覚もなく、
はじめに長さ10㎝、30㎝、1mの3本のひもを見せて、
どれが1mかを聞くと、案の定、
正解したのは、全生徒の3分の1。
というのは、想定内。
そこで、1mのひもを用いて、
教室内の1mのものを探す課題学習をしました。
子どもたちにとっては、
普段クラス内で目にすることで覚えたほうが
簡単に忘れないであろうと思ったからです。
正解は、子どもたちの机の横の長さ。
(教室の窓わくの長さも正解でした。)
いかにお金をかけずに、
子どもたちに具体物で操作させるかを考えた末の授業。
どこまで覚えているのか。
また後日、先生に聞いてみようと思います。
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