木彫り倶楽部 more

本来は、木彫り教室のブログでしたが。。。還暦を迎え自然農にはまり、自然からの恵みや日々の気づきを気ままに綴っております。

それぞれ

2021年04月24日 | 日記
今日は父の86回目の誕生日
バースデーラッシュの最終日(笑)

夫の時は仕事と重なり余裕なしだったので、今日は二人を一緒に祝う事に

先日、今日が土曜日であることに気がつき、妹夫婦にも声かけたら、妹だけ来ることになりました😁

う~ん…(ー_ー;)
まだお怒りが解けていない様子😅
仕方ないね。覚悟の上だったから。
後悔はない。人それぞれだから。

でも、妹だけでも夕食に来させてくれるのは義弟にしては大きな譲歩💕感謝です❤

父の希望はすき焼き(笑)
ルンルンで日露さんへお肉を買いに行き、定番のケーキやお赤飯の準備を始めた昨日の午後、実家から電話

母の従姉の旦那さんが亡くなり、これからお通夜へ行くと言う。葬儀は今日の10時だそうで、こんな時分だから初七日は欠席するので、昼過ぎには戻るとのこと。
お父さんの誕生会は楽しみにしてるから、予定通りよろしくとのこと。

母と従姉さんは同い年
ショックをうけているかと思ったけれど、意外と淡々としている😔

母の従姉の旦那さまは、私の高校の先生だった😌
受持ってもらった事はなかったし、大人になってから知ったので、へぇ😃💡⤴という記憶しかないけれど。

こちらにUターンしてから、病院で2回ほどお会いした
パーキンソン病を患い、車椅子で従姉のおばさんがとてもかいがいしく付き添っていたのが印象的だった。

子どもに恵まれず、娘が付き添う母のことを羨ましいと言っていたけれど、夫婦二人しか居ないので、私がこの人を死ぬまで看とるんだと明るかった。迷いのない潔さを感じてかっこいいと思った。

そして、このおばさんに私は母の従姉会入会を認められたっけ(笑)

おじさんは、最初にお会いしたときには意識がはっきりしていたけれど、次にお会いしたときは、虚ろな表情で、認知症がかなり進んでいた。

あれから1年以上経つ。身体が不自由な上に認知症も加われば、介護は相当大変だっただろう。

こんな時だから家族葬かと思えば、教師だったせいか、教え子や学校関係者が多く参列するきちんとしたお葬式だったそうな

喪主として、おばさんは涙もなく、しっかり挨拶をし、毅然と振る舞っていたと感心していた。

たった一人の相方を喪った寂しさと、介護をし尽くした解放感の両方を語ったらしい。きっとやり尽くしたのだろう。参列した両親が清々しいお葬式だったと言っていた。おばさんの苦労を知っているからかもしれない。

一時入院していたそうだけれど、コロナが広がり、面会が困難になると聞いて自宅に引き取り、往診してもらいながらの静かに迎えた死だったようです。

奇しくもおばさんの誕生日(4月21日)に旅立った旦那さま。長年看病し続けたおばさんへ神様からのプレゼントだったのかもしれないと思う。

そしておじさんは、感謝と共に天国へ旅立ったのだろう。幸せな最後だと思う。

私は夫婦の理想的な最後だと思う
私もこうありたい。

でも、コロナは全てを奪う
付き添いも。お別れも。。。
切ない。やりきれない。悔いが残る。
だからコロナを憎む。


父の誕生日が葬儀の日になり、おじさんの事はきっと私たち忘れません。

年齢の近い人が亡くなると、落ち込みが激しい両親でしたが、今回は少し違っていてホッとしました。

死への覚悟を意識し始めたのか、それとも深く考えられなくなってきているのかは不明ですが、今を精一杯楽しんでくれればありがたいと思います。

寿命なんて誰にもわからない
人それぞれ
命尽きるその時まで笑って過ごせたら最高だと思う

いろいろあるけれど、父よお誕生日おめでとう🎂

食欲が衰えてきていると母が心配していましたが、美味しいお肉はしっかり食べていました(笑)地鶏の卵とオリーブ牛は最高の組み合わせでした🎵

何だかんだで写真撮り忘れ
気がついた時には食べ尽くした後でした(笑)
妹もご機嫌で帰っていきました
義弟に感謝❤

ただ…気がかりなことが一つ。

末娘から、「おじいちゃん、おばあちゃんにワクチン打つのをやめるように上手に言って欲しい」と言われていたことを伝えられなかった。末娘の知り合いのお母さん86歳が、コロナワクチン接種後しばらくして亡くなったとのこと。
持病があったそうで、直後ではなかった為、死因は持病となったそうですが…

コロナの陽性者が、持病で亡くなっても伝染病だから、死因はコロナとなるけれど、ワクチン接種の場合は、直後でない限りコロナ死にはカウントされないのですね。

胡散臭さを感じます
本当に何を信じていいのかわからない。

「ワクチン接種も持病のある高齢者はよく考えて打って欲しい」と、妹のいるところで、両親に伝えたかったけれど、葬儀騒ぎで言えなかった。言ったら言ったでまた妹とギクシャクしそうですが。

コロナウイルスは、益々変異して既存のワクチンの効果は半減していると思う。
それなのに政府はワクチン接種に躍起になっているように見える

まるで全部消費するまでは、打ち続ける。

安全性の保証された製法で作られた国産の塩野義ワクチンの認可は見送られるだろう

自分達の利権や地位を守る為なら、国民がどうなろうと知ったこっちゃない。年金で金のかかる年寄りは早くクタバレと言わんばかりの対応に見える
誰かの言いなりになり、そこまで考える余地もないのかもしれませんが

こんなことではコロナウイルスを押さえ込む事はできないと思う。

判断するのはその人次第
両親の接種を阻止したいけれど、その判断も正しいかどうかはわからない。

それぞれですね


重い内容になりました
生と死、善と悪、陰と陽
切っても切れない裏表

自分の生死もままならぬのに、人のことまで口出しするのは傲慢でしょうか?

自分のことだけになかなか絞れない私です

長々とお付き合いいただきましてありがとうございます。






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