真剣道外伝★無端晟輝の残日録

真剣道・基道館宗師範の残しておくべき余談集

3歳の孫が来た

2019年08月18日 | 端感

久しぶりに孫を連れて次男夫婦がやってきた。

狭い団地のドアを開けて入ってきた次男の後から孫は「恥ずかしい」と言いながら入ってきて・

「こんにちわ」と明瞭にあいさつした。

靴を脱ぐと自分でそろえて、きちんと置きなおした。

3歳の幼児でもこれくらいはできるのだ。

 

その後は楽しい団らんだ。

 

驚いたのは、漢字の苗字を見て

「これはお父さんの名前だ」といったことだ。

ご存じのように私の姓は字数が多い。

孫に説明した。

これは家族みんなが使う名前で、お父さんも大城戸、私も大城戸、〇〇君も大城戸、なんだよ。

オーガニックで育った孫はおいしいものを知っていて、とても元気だった。

 

稀に見るオモシロイDNAを受け継いだ孫の成長に期待したい。

松山商 野球部 黄金期に主将であった私の父と親友のラクビー部沢田氏 

沢田氏は近年までお元気で、松山商近畿同窓会に招いていただいた。

同窓会では皆さんが(大先輩方)ええ、あれの息子か!!

たいそう喜んでくれた。

 

何事かでも世間様のお役に立てるような人に育ってほしい。

 

余談だが、次男が大学生のころ、ガタイの大きな不良3人組に路地に連れ込まれたことがあったそうだ。

すれ違いざまいきなり殴られたとのこと、次男は細くて優しく見える。

数分後出てきたのは次男、あとは地面に転がってうめいていた3人組。

全員肩を外されたのだろう・・・・

道場でその話をしたら全員が「○○さんに本気で攻撃されたらおそろしい・・・」といった。

次男はほどほどのレベルの高校に1年生在学中には文化部に所属、けれど柔道部に出入りし柔道部員相手に稽古をやっていた。

剣道、柔道、合氣道、居合、心身統一道をこなせるから素人が相手になるはずもない。

手首を折るなどというのはあっという間だ。肩を外すというのは、複数と格闘し自分を守りながら相手のダメージが少なく痛い方法を選んだのだろうと思う。

 

不当な暴力に対する自己防衛のための力は必ず必要である。

 

次男防具組になった記念写真 40年くらい前だろうか。

 

 誤解がないように補足すると、子供たちは暴力的には育ってない。

ダーリンが優しく育て上げて、彼らは母から大きな声で怒られたことなどない。

彼女は、子供たちへの厳しすぎる私の「しつけ」(折檻もあったがそれにも抗議してくれた)に対し身を盾に子供たちをかばった。

一体どんな人が若いころの私の「暴力」に対抗できただろう。

今となってはダーリンに頭が上がらない。

 

 

さらに補足、長男は臨月近くに破水し、緊急入院となった。

難産でダーリンは7日ほど陣痛室にとどまる、あちこちで苦しい、痛いと悲鳴が上がる陣痛室

彼女は一切、痛いとも、苦しいとも言わなかった。私のほうが参るような難産でした。

ダーリンには母となる「覚悟」があったのです。

 


チャクラの周波数

2019年08月16日 | 基道館活動記録

チャクラは「回転するモノ」ということは、私に習ったものはみんな知っている。

初心者は受け流しで初めて使いますね。

 「丹田の回転を縦軸にシンクロしてください「」と説明しています。

それができたときの初心者の驚き、感動は忘れてはいけませんよ。

 

さて、その種類ですが、以下のように説明されています。

 

第一 肛門と性器の間

恐怖からの解放

拙ブログ「夢の浮雲」において立膝とチャクラの関係の私論を述べておいた。

http://yomenoukigumo.blog136.fc2.com/blog-entry-1035.html#end

 

※ まさにその通り、先人はしりの穴を締めよと言っていた

 

第二 丹田 へその下数センチ  (心身統一道では臍下の一点とよび力の入らないところで個人差があるとしている)

マイナスな状況からの回復

 

※武道的にはこれが決まらないと何もできない。

 

 

第三 みぞおち

細胞の回復

 

※向かうという気持ちはこれで!

 

第四 胸の中央

関係の回復 ここは愛のチャクラともいわれている。

 

※女性がキラキラしたものを飾るのもここ、兵隊が認識票を下げるのもここ、私は電磁波ブロッカーを下げている

道場の備品に こういうチャイムがあるのはご存じの方も多いでしょう。

稽古前に端座しているとき、私が後ろで鳴らしますね。これは箱には エナジーバーチャイム ハートチャクラ Fと書かれています。

その周波数のチャイムです。

稽古は闘争の心を養うものではありません。アドレナリンを出すような稽古は邪道。

それは優勝劣敗のスポーツに任せばよい。われわれ真剣道基道館の居合者は愛の心(利他)のために武技を収めるべきです。

 

 

 

第五 のどぼとけの下

表現力の回復問題の解決

 

※生唾を飲み込むには意味がありそうですね

 

第六  額の中央

覚醒  大体の仏様や神様や覚醒した人は ここにシルシがある。正しい正座をしたとき目からビーム(氣)を出してくださいというが、本来的には額からビームだろう。

それでは初心者はむつかしいので目にしてある。氣というのはどこからでも出るのだが額からがわかりやすいと経験的に思っている。

私の手から氣が噴出してくるのを感じた人も多いだろう。それが剣先に伝わり相手にとり実にいや~な「晴眼」という構えがあることもみんな知っている。

 

 

第七 頭頂 

高次元とつながる

 

※ 私に正座を習った人は、心身統一の原則に従い正しい姿勢となる、最後に私はここを意識してくださいと仕上げる。

多重意識の在り方の初歩です、丹田を意識し、額を意識し、しりを締め、・・・・・その最後です。

すっかり決まりますよね!そうしてそのもとからある人間の勁さを探ってゆくのです。

 

私はすべての人はすべての可能性があると思っているから、つまらないフィルターなんか削除していけばいいと断言してきた。

 

どんな人も有限だ、ならば私事のために大義を差し置いてはならない。

逃げ出したものはいなかったことになるだろうし、戦争であれ,私闘であれ、敵に向かい最後まで立っていたものは「名誉」が残る。

 

ただし、だれしも有限であるから未来のことに保証を求めるのはナンセンスだ。

ただいまこの時を全力でやり切り、未来の人々にささやかでも貢献することが正しいと思う。

あれこれ心配しても、何も変わらない。信じたことを果敢に行うべきだ。

是非は時間と他者が決める。

 

 

 

 


三十六歌仙 細川の剛毅

2019年08月15日 | 基道館活動記録

優雅な号と残虐な逸話を持つ

本刀は、細川家の御家名物「歌仙兼定」です。号の由来は、肥後熊本藩初代藩主細川忠興(三斎)が二代藩主細川忠利の家臣の補佐が悪かったので、家臣三十六人(或いは六人)をこの刀で切ったことから三十六歌仙(もしくは六歌仙)に因んで付けられたと伝わっています。その後、五代藩主細川綱利の時に家臣の柏原定常が拝領、明治期に同家を出た後に、細川護立侯爵が買取、現在は永青文庫が所蔵しています。因みに、三斎が家臣を多数切ったという話は公式文書に記載はなく、細川家ではこの逸話を否定しています。ただ、歌人や文化人としても知られる三斎が如何にも付けそうな号と極めて気が短かったという三斎の性格から、今日でも「そのような逸話、三斎公ならさもありなん」と斯界でも思う人が多いのか、本刀と共にこの逸話は広く知られています。

 

 

利休鼠という色は、いかにも粋人らしいとりなしで、利休居士が細川様に進言したという。

 

剛毅とは、寵愛の家臣でも斬るという逸話です

 

基道館は高速回転する独楽、回転が遅い独楽はうかつに触れると場外にはじき出されると警告したのは7年くらい前。

いまでもその覚悟はある。

 

今日も自宅を訪ねてきて、懇意に話し合った 無完庵准師範にも言った

 

暗夜を行くとき、振り返ったまなざしにこたえる用意はあるか。

 

    帰還のとき

展け放った窓外に
翻った夜には
時代が並ぶのではない
綴られた事実が残るのだ

血脈に記されたものが
燈台をめざし闇夜を往くとき
ふりかえったまなざしに
応える用意はあるか

残りしものは遙かな山脈に砦を築き
盾となり 矢となって帰らない
勇気ある幾多のものを待て

百年の後、春夜の風に送られて
声となり、帰還する月下の隊列
栄光の旗を掲げてかれらに見せよ


 

 

 

 


地球ジャック

2019年08月14日 | 安全な食品

ハイジャック、バスジャックなど 暴力で制圧する方法が非難されています。

 

じゃあ、ナポレオンが「痔」の痛みに指揮をもうろうとしたワーテルローーの戦いに敗れて、それをスパイしていた密輸船からの報告を聞き、大英帝国に日が沈むところなし、という世界を制圧した「グレートブリテン北アイルランド連合王国」の債権を一気に売り払い、それを見て「英国破れたり」と雪崩を打って【売り】となった英国の紙屑となった債権をタダ同然で買い戻し(せかいをてにいれた)ロスチャの思惑通りに、近代になって有色人種で彼らと唯一戦った(若い読者のための註釈 大東亜戦争)「日本」が破滅してもいいだろうか?

 

ダーリンはこう言いました。


地球ジャックされているそうです、ロスチャに、それが現実です。


あなたが守りたいのは、日本とその文化ですね、じゃあそれに専念したらいかがです?

 

基道館の情報を見て参加した方も、楽しい、和気あいあいという、状況でなく腹を決めてほしいというあなたがいては、戸惑います。

だれしも、病気になれば医師の指導に従い、効くことはおろか、死んでしまう抗がん剤を投与され、苦しんで世を去りますね。

それが「いかん」というあなたの意見は正しいけれど、それを普通の人は信じてくれますか?

たのしいことを求めるのは個人の自由ですから、去ってゆく人を責めてはいけません。

 

そういう人たちは、癌になったら抗がん剤で苦しんで死んでゆく人たちの仲間です。

 

あなたはそんな人たちと、真剣道を継承できるとお考えでしょうか?

 

そうですね、ごもっとも!

 


そのとき遅すぎず

2019年08月14日 | 転換点

求める人は巡り合う。

 

一年前、安全な食べ物オルターをFBで紹介することがあった。

そのスレから、今日になって「オルターとは何ですか?」というコメントが入った。

 

昨日から面白い現象が起きている。 船井流によればこれも必然、

私流にいえば ご先祖様のお導き

 

おりしもお盆でご先祖様が帰ってきてくれる数日間だ。

 

もちろんの知識がなくては、そのチャンスは過ぎてゆく。

カメラを例にとろう

 

 

CANON 7という名機で、レンズはライカLマウント レンズが2本

往年の名機がジャンク箱ではあまりにかわいそうだろう、レスキューしました。

 

知っていて愛してくれる人に「物」は来る

波動がある生き物ならばなおさらでしょう。

 

ここに40年前の拵えも戻ってきた。先師が作ったものだ

 

天はちゃんと見ている。

お天道さまに恥ずかしくない人生を送ろう。

 

 

こんなのも来ています。本もカメラもお刀もみんな同じでしょう