沖縄の人は顔が濃い、ホリが深くて目鼻立ちがハッキリしている。
ある研究者は、沖縄は縄文人の遺伝子を強く受け継いでいるからだという。
毛深い、まつ毛が長くて濃い。
宮古島はじめて歯医者にいったときにいわれたのは
「内地の人に合う型が少ない。」といわれた。本土とは歯型が違うそうだ。
今は本土の歯医者も増えに増えて、そんな心配は無用。
沖縄出身と本土出身の人は見た目でわかる。
それは過去の話しで、生活習慣や本土文化の影響なのか、背が高く足も長く、
そのまま映画のスクリーンにいても違和感のないイケメンや美しい、
可愛い人が多くなった。本土の人と見分けがつかない。
昔は「あの人ナイチャーかね?それとも地元の島の人かね?」
そんな見分けのつかないような人がいたら、
「水をぶっかけてごらん。」よいっていた。
本土の人なら「キャッ!」と声を出して驚くが、宮古の人なら
「アイジャ」という。
宮古島の雨の日は、町のあちこちから「アイジャ」という声が
聞こえていたが、方言を話す人が少なくなり、最近は「アイジャ」という
言葉も聞かなくなった。
宮古島の感嘆詞には「オゴエ」「アガイタンディ」というものがある。
驚いたり、ビックリしたときになど、つい口に出てしまう言葉であるが、
最近はほとんど聞かなくなった。