本格的な夏が到来したということは、
台風シーズンに入ったということ。
日本の南に位置する沖縄は強い勢力を保持したままの
台風が直撃するのはよくあること。
台風がくれば当然、飛行機も船も欠航する。
交通手段がなくなってしまう。
台風に遭遇してしまったら、刻一刻変化する
台風情報を常に把握しておくこと。
同時に飛行機の運行状況を知ることが大切。
台風対象便になればキャンセルや変更は可能である。
欠航が確定していたなら、まずは空港に行って
整理券を確保する。
欠航となれば、空港カウンターで騒いでいる人を
よく見かけるが受付の人に決定権はない。
そんな時間があるのなら、宿、水、食料の確保をした方がいい。
台風が直撃なら宿の心配はそれほどでもない。
宿の手配がうまくいかなくても随時キャンセルが
入るので諦めずに何度も問い合わせて確認する。
強い風が吹きはじめたら、屋外に出ない。
台風見物で海に行くような人が後をたたないが
危険なので外に出ない。
台風が去り、飛行機の運行が再開されたら、
空港に行き空港から離れては行けない。
空席待ちの順番が回ってきたときに、その場にいなければ
また最初からやり直しになる。
夏の沖縄では、常に台風があるということを理解して
おいた方がいい。
台風が来れば困るが来なければもっと困ることになる。
来島前から天候は確認しておいたほうがいい。