ハロウィンなど外国の文化が馴染んでいる。
クリスマスを祝うのは沖縄に限ったことではない。
子供の頃、三角のパーティー帽子をかぶって酔っぱらって
ケーキを買ってきてくれる父をツリーの前で待っていた。
教会は私の遊び場であったが、信仰心など持っていない。
クリスマスが終われば、1週間もたたない内に着物に
着替えて神社に詣でる。
最近の結婚式はウェディングと着物と両方でする
カップルも増えている。
なんだかバチがあたりそうだ。
葬式はお寺!
沖縄は先祖を敬い、ほとんどの人が限られた宗教を持って
いるわけではない。
一般生活に宗教を用いず、ほとんどの人が無宗教である。
沖縄だけに言えることではないが、この日本は宗教に
左右されない、ある意味珍しい国だと思う。
社会で習う「政教分離」の国。
しかし、沖縄(日本)は、信心深い。
「悪い事をしたらバチがあたる」そんな風に
考えたことはないだろうか?
島の人が家に鍵をかけないのは「他人の家に勝手に入っては
いけない」という心の鍵がかかっているからだろう。
8月30日はウンケー(旧盆)亡くなった人が一時帰宅する。
家族が火をともして家に迎える。宗教や宗派など持たない
人たちが心静かに先祖を出迎える。信心深い心は美しい。
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kijimuna
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