朝、枕元のスマホが鳴った。
今まで聞いたことがない、可愛い音
手に取り確認すると雪虫アラームだって
私は、設定していないのに、
午後から山下清展へ
貼り絵、ペン画、油画など
初期の頃の作品はどれもほのぼのと懐かしい昔の野原の匂いがする様
段々と周りに請われて書いているような感じがして
痛々しい感じがするのは私の考えすぎかしら?
放浪の画家と言われているが放浪の時はほとんど作品は創ってはいなく、
戻ってから頭に焼き付け記憶したものを描くのだとか
その記憶力の確かさは、まるで写真で撮った様だったとか、
清の言葉から
新聞はめったにみないが、
ときどきよむとみんな本当のことばかりではないような気がするので
嘘と本当はどのくらいのわりあいに世のなかにあるものだか、
わからなくなる。
大ぜいが本当だといえば、
嘘でも本当になるかもわからないので、
世のなかのことは、ぼくにはよくわからないのです