四谷三丁目におでかけしてきました。
丸ノ内線はよく利用しますが、
「四谷三丁目」はあまり降りたことのない駅です。
初耳だったのですが
博物館があるんだそうです。
さて、どんなところなんでしょか。
駅を降りて
税務署や保育園、
公園や緑いっぱいの民家を過ぎ
5分ほど歩きました。
博物館がありそうもない
普通の道端に
銀色のオブジェが見えてきました。
新宿歴史博物館
とても立派な建物です。
300円を払って入館しました。
この日は佐伯祐三展が開催中でした。
下落合にアトリエ記念館が開館するんだそうで
特別展が開かれていたのです。
地下の小さな2部屋。
どこをみまわしても
祐三ワールドになっていました。
どれもこれも素晴らしかったです。
佐伯祐三(1898~1928.明治31年生昭和3年没)
やなぎごおりのスーツケースが展示してあり
これをもって船に乗ったんだなあ。
大阪の人で下落合に住んで
パリに行ったんだなあ。
2度も渡仏するって
当時は凄いことだったんだろうなぁ。
震災たいへんだったんだろうなぁ。
などと考えると心にしみいるものがありました。
そしてブラマンクが佐伯に叫んだアカデミズムって
どういういみがあったんだろうなぁ
と絵をみながら考えましたけど
やっぱりわからなかったです。
「リュクサンブール公園」が印象にのこりました。
暗めの色調の並木道。
歩く赤の洋服の女の人が踊って歩いてるみたいに見えます。
すっごくいいです♪
記念館になるアトリエ兼自宅なんですが、
佐伯祐三はかんなを使って
いろんなとこ削ってお家づくりに参加したんだそう。
ちょっとほほえましいパパだったんだなって
思いました。
私が初めて佐伯祐三の絵をみたのは
竹橋のMOMAでした。
5年前位にこどもたちの美術の課題のつきそいをして
ある部屋に入ってみたらば
右手に東山魁夷
奥に加山又造
左手に佐伯祐三が一枚だけ展示してありました。
彼の絵は衝撃的でした!
なんていうかその・・・
見るとわかるかなぁ。
はっ、ポーとしていてはいけませんね。
博物館にきたのですから、
たくさん見なくては(笑)
「かつての新宿は芸術の都だった」
という言葉にうなづけるものが多く
ロマンスカーの座席の展示など
生活感がたっぷりでおもしろかったです。
↑これは四谷見附橋の欄干の一部です。
ネオバロック調、華やかでしょう。
これは大正時代のものなのです。
ハイカラさんだ~。
なんだか大正時代っておしゃれな時代ですね。
ネオバロックとは19cナポレオン三世の頃
パリで流行したスタイルなんだそう。
ナポレオンと四谷、縁がなさそで縁がある・・・、かな。
お土産
美術館賞した後は絵葉書を買うのが
わたしのおやくそく。
しかし、佐伯祐三展なのに一枚も祐三絵葉書が売っておらず
しょぼん(涙)・・・
ま、気にしない気にしないで、
林芙美子と小泉八雲の絵葉書を購入しました。
左は小泉八雲がHワトキンあてに書いた手紙に書いたカラス。
右は林芙美子が猫と遊ぶ写真。
小泉八雲のカラス、アニメチック。
林芙美子はジャイコぽくて
(ドラえもんのジャイアンの妹)
笑顔がかわいい。
降りたことのない駅で
おりてみるって
ドキドキ的楽しさがあります♪
おさんぽの友ポーチ
このエルメスのポーチは
見た目よりしっかり入る優れ物。
おでかけにはバックに必ずIN。
占いでピンクの物がラッキーを呼ぶ♪
ということなので
ピンクものどっさり(笑)
日差しが強くなってきたので
ファンデはこまめにお直しして
涼やかな顔でお散歩したいです。
四谷さんぽ
丸ノ内線はよく利用しますが、
「四谷三丁目」はあまり降りたことのない駅です。
初耳だったのですが
博物館があるんだそうです。
さて、どんなところなんでしょか。
駅を降りて
税務署や保育園、
公園や緑いっぱいの民家を過ぎ
5分ほど歩きました。
博物館がありそうもない
普通の道端に
銀色のオブジェが見えてきました。
新宿歴史博物館
とても立派な建物です。
300円を払って入館しました。
この日は佐伯祐三展が開催中でした。
下落合にアトリエ記念館が開館するんだそうで
特別展が開かれていたのです。
地下の小さな2部屋。
どこをみまわしても
祐三ワールドになっていました。
どれもこれも素晴らしかったです。
佐伯祐三(1898~1928.明治31年生昭和3年没)
やなぎごおりのスーツケースが展示してあり
これをもって船に乗ったんだなあ。
大阪の人で下落合に住んで
パリに行ったんだなあ。
2度も渡仏するって
当時は凄いことだったんだろうなぁ。
震災たいへんだったんだろうなぁ。
などと考えると心にしみいるものがありました。
そしてブラマンクが佐伯に叫んだアカデミズムって
どういういみがあったんだろうなぁ
と絵をみながら考えましたけど
やっぱりわからなかったです。
「リュクサンブール公園」が印象にのこりました。
暗めの色調の並木道。
歩く赤の洋服の女の人が踊って歩いてるみたいに見えます。
すっごくいいです♪
記念館になるアトリエ兼自宅なんですが、
佐伯祐三はかんなを使って
いろんなとこ削ってお家づくりに参加したんだそう。
ちょっとほほえましいパパだったんだなって
思いました。
私が初めて佐伯祐三の絵をみたのは
竹橋のMOMAでした。
5年前位にこどもたちの美術の課題のつきそいをして
ある部屋に入ってみたらば
右手に東山魁夷
奥に加山又造
左手に佐伯祐三が一枚だけ展示してありました。
彼の絵は衝撃的でした!
なんていうかその・・・
見るとわかるかなぁ。
はっ、ポーとしていてはいけませんね。
博物館にきたのですから、
たくさん見なくては(笑)
「かつての新宿は芸術の都だった」
という言葉にうなづけるものが多く
ロマンスカーの座席の展示など
生活感がたっぷりでおもしろかったです。
↑これは四谷見附橋の欄干の一部です。
ネオバロック調、華やかでしょう。
これは大正時代のものなのです。
ハイカラさんだ~。
なんだか大正時代っておしゃれな時代ですね。
ネオバロックとは19cナポレオン三世の頃
パリで流行したスタイルなんだそう。
ナポレオンと四谷、縁がなさそで縁がある・・・、かな。
お土産
美術館賞した後は絵葉書を買うのが
わたしのおやくそく。
しかし、佐伯祐三展なのに一枚も祐三絵葉書が売っておらず
しょぼん(涙)・・・
ま、気にしない気にしないで、
林芙美子と小泉八雲の絵葉書を購入しました。
左は小泉八雲がHワトキンあてに書いた手紙に書いたカラス。
右は林芙美子が猫と遊ぶ写真。
小泉八雲のカラス、アニメチック。
林芙美子はジャイコぽくて
(ドラえもんのジャイアンの妹)
笑顔がかわいい。
降りたことのない駅で
おりてみるって
ドキドキ的楽しさがあります♪
おさんぽの友ポーチ
このエルメスのポーチは
見た目よりしっかり入る優れ物。
おでかけにはバックに必ずIN。
占いでピンクの物がラッキーを呼ぶ♪
ということなので
ピンクものどっさり(笑)
日差しが強くなってきたので
ファンデはこまめにお直しして
涼やかな顔でお散歩したいです。
四谷さんぽ