前回、前々回でエンジン、ミッションを降ろし切り離した事を書きました。
今回はその切り離したエンジンの反対側のです。
手前の円盤形状の物がフライホイールとクラッチ、奥がエンジン。黒く見える部分は
エンジンカバー。遮音、断熱、見栄え、色んな要因が有るのでしょうが、エンジンの熱
で錆びてボロボロに見えます。真ん中のシルバーの部分に手前のクラッチがセットさ
れていました。写真のクラッチはカレ2オリジナルで操作性、安定性に優れるデュア
ルマスフライホイールですが、RSのスーパーレスポンスが忘れられない私はRS用
の軽量シングルマスフライホイールに乗せ換えるつもりです。
この辺りも事件が。。。その内に書きます(汗)
あっ。手前左右に上を向いた管が見えます。これ空冷エンジンの肝でヒートエク
スチェンジャーって言います。
ご存知の方も多いでしょうが、分かりましたか?そう冬の寒い時期にエンジンの余熱
(正確には排気熱)で室内を暖房するあれです。
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