昨年9月から始めたRC30リフレッシュプランもやっと目途が付こうとしています。
予想以上に時間が掛かったカウル
タンクも綺麗に塗り上がって来ました。
車検が5月上旬で満了するので、間に合うかヒヤヒヤでしたが。。。
カウルの点検をして、自宅に帰ったのが結構遅い時間になってしまいましたが、持ち込み車検の予約が午後2番(14:00~)で取れたので夜半からカウルの取り付け作業開始。
やり始めて思い出したんですが、フロントフェンダーってタイヤ外さないと付かないんでした(汗)
ジャッキだしたりで一人で大騒ぎ。ご近所の皆様お騒がせしました?
色々やってたら、ご覧のとおり夜が明けて来ました。
最後に燃料入れて、車検に向かう準備をして・・・。
あぁ~良い歳して完徹しちゃいました。
明るくなって来たので、朝食を済ませ9時過ぎにエンジン始動!
後はエンジンが掛かれば・・・って、フーエルコックをオンにした途端、トラブルが。
何かガソリン臭いって思ったら、カウルを伝って30の下に燃料の池が。。。焦りました。
リアとアンダーカウルを外し、フューエルコックを再度ONするとジャー。リザーブにしてもジャー・・・。
うわーっコックが壊れた!ってこれ欠品じゃん。。。茫然自失です。
暫し放心。
考えても仕方ないので、コックをバラすとスプリングでアルミダイキャストを挟んでるダイアフラムがバラバラ。通常だと、コックのパッキンが駄目になるので、此処だと共用できるパッキンが無く致命傷かとドキドキでした。
幸いダイヤフラムが破れたのではなく、アルミダイキャストを挟んでる2枚のダイヤフラムの結合部が千切れてしまってたので原因はこれかな?と。
ただ、この2枚のダイヤフラムどうやって繋ぐ???
接着剤?と思ったけど耐ガソリンの接着剤は無さそうだし。接着面3~4㎜だし。。。
散々考えた挙句、結論は極細のタッピングで繋ぐこと。
結果、上手く行きました。応急処置としては最適だった様ですw。自画自賛。
午前中になんとか片付き、寝不足で少し辛かったけど、多摩自動車登録検査センター(旧国交省多摩陸運支局?)まで自走。
前回は、キセノン風の白いH4で車検不通過だったので、車検ラインに入れる前に予備検テスターで光軸だけ合わせて今回は一発合格。これから2年間これでまた乗れます。
因みにRC30はヘッドライトが2灯式ですが、ノーマルだとライトの径が小さく現在の基準では光量不足で車検不通過になります。私のはハイワッテージ対応のリレーを入れて対策しています。ユーザー車検で陸事に持ち込まれる30ユーザーはご注意を。