ポルシェライフ

幼い時から911に魅せられ早ウン十年。今911を中心に動き続ける日々を綴ります。

964車検

2014-04-28 17:48:01 | 日記

早いもので我がカレ2が4年のオーバーホールから復帰して早くも2年の月日が過ぎようとしています。

と言う訳で、車検も満了です。

車検は当然自分で取得しますが、その前に

左右のサイドミラーに気になる点が。。。

先ずは右。

そして左。

いずれも外した方が元々付いていたものですが、両方とも何故か拡大鏡になっていました。

とは言え、交換したのは私ですからPCにミラーをオーダーした際に何らかの間違で拡大鏡が来ちゃったんですね何故か。。。

ミラーの交換も終わったので、車検の継続検査を受けに関東陸運局東京陸運支局多摩自動車検査登録事務所に出掛けました。

連休中の谷間で道路も陸事も空いてるかな?と思いましたが思いのほか混んでました。

約1時間強のドライブでしたが、エアコンの無い我が964にはそろそろ辛い季節の到来。

空冷フラット6は猛烈な熱を発し、室内は蒸し風呂の様。

陸事の隅に止めて手続きに行きましたが、止めてるだけで周りの気温が上がるんじゃ???って。

車検取ったら涼しくなるまで、暫くはシーズンオフにしたい。そんな気にさせる陽気でした。

検査手続きの後、直ちに車検ラインを通し、トーイン、排ガス、ヘッドライトの光軸、ブレーキ、下回りの検査を受け、検査も無事通過。

無事、車検証も公布されました。

もっとも、2年前に車検取得して4800km/2年ですし事ある毎に、マイスターに診てもらってますから問題が有る筈も無いですが。

いずれにしても、これで2年公道をまた走れますね。

車検も取れたので仕舞う前に綺麗に洗って本日の作業は完了。

車検の後整備ですが、いつもお世話になっているマイスター「JPN-motorsport」ヘ。

エンジンオイル、ミッションオイル、ブレーキオイルの交換と総合点検を実施します。

CDX-S

エンジンオイルはCDXプロダクツのCDX-S

ミッションオイルも同じくCDXプロダクツのCDX Rに

ブレーキオイルはJCD CDX RBF (Racing Brake Fluid)に交換します。

これで暫く安心です。

 

 


C36 問題解決

2014-04-26 10:05:32 | 日記

先々週、C36のトラブルについて書きましたが車に乗る機会も無く、放置してしまいましたがどうやら主因はエアフロに有り!との印象から早速手を打ってみました。

それがこれ。

エンジンに吸い込む空気量を適正に計測する俗にエアマスって呼ばれてる部品です。

先々週どうもこいつが怪しいってんで早速、代用品を用意して試してみることにしました。

BOSCHE品番0 280 217 500-001 (Made in Germany)

ベンツ品番000 094 05 48は入っていませんからBOSCHE OEM品って事になりますが、怪しげなMade in Chinaじゃないので良し!

C36の中でも、後期になるとこのエアフロは形状が異なりAMG専用品だったりするようですが、我が’95はW124の105系のエンジンと同じエアフロを使っており共用できます。

エアフロ一つとっても専用ってだけでべら棒な金額がするので、これは助かります。

新旧並べるとこんな感じですが、勿論並べてみても品番以外は何も分かりません。

綺麗な右側が交換したエアフロです。

ってことで交換は簡単に終了しましたが、結論は?

はい。エアフロが原因でした。

AMGエンジンらしくカラカラとけたたましい音を奏でながらアイドリングはピタリと安定。

ガガガ・・・ギャイ~んと言った感じのチューニングエンジンのフィーリングが見事に戻ってきました。

やっぱりC36はこうでなくちゃ!

これでまた964Tipを追掛けて遊べます。


C36 不調

2014-04-13 22:55:30 | 日記

昨晩、近所に出掛ける際にアイドリングが不安定に・・・。

あれあれ?

これまでのこの手のトラブルで考えられるチェックポイントが幾つか頭を過りました。

①エンジンハーネス

②スロットルアクチュエーター

③エンジンの負圧制御

④エアフロ

⑤燃料ポンプ&フィルター

ただ、①エンジンハーネスは6年前に対策品に新品交換したし⑤燃料ポンプも交換したばかり・・・。

テストを兼ねて暫く乗っていると症状は消えましたが、昔の車みたいにキャブやポイントににゴミ噛みした。ってな事は有りませんから何らかの問題を抱えているのは間違い有りません。

そんな訳でリスクは有りましたが東名を一路、御殿場に低中速を中心に巡航テストに出掛けることにしました。

出掛ける前に数度、エンジンの始動とストップを繰り返しましたがこの時点でのトラブルは出ず。

アイドリングも落ち着いた物です。

エンジンルームを一通り点検して③エンジンの負圧系のパイプの亀裂、破損をチェックしましたが漏れも無さそうです。

ってことは、②スロットルアクチュエーターか④エアフロって事になるんでしょうか。

恐ろしや。。。

覚悟を決めて一路御殿場に向かうとお誂え向きの良い感じの流れ。

アイドリングから中速域への加速シーンも何度も有りましたが、少し息付きが出るシーンも。

でも、この時点で急に走らなくなるって恐れは無いかなぁ~。

そんな騙し騙しで様子を見ながら御殿場で折り返し川崎に帰って来ました。

今日のテストの結果、気になるのはエアフロって事になりそうですねぇ~。

ヤナセでテスターにかける必要があるかもしれません。


CITROEN C3

2014-04-12 23:19:30 | 日記

CITROEN C3 あまり日本市場で見掛ける機会は少ないですが、個人的にはGOLFよりこれC3が好きです。

しかも、このC3 既に登録後7年を経過しているにも関わらず、走行距離僅か7,000km!

そんな訳でボディーもピカピカ。美しいです。あっデザインも。

前からはこんな感じです。ワインレッドのボディカラーも良いです。

が、私の一番のお気に入りは

これ、一般的にはサンルーフと呼ばれてますが、実際はご覧のとおりガラスルーフと言って良いほど大きな開口部。

しかも、前半分はチルト&スライドしますから、その解放感たるやポルシェタルガ並み。

さらに、ブラインドも装備していますから遮光性能も高そうです。

カースペースが有れば欲しいですこれ。


BRABUS B9T 試乗

2014-04-12 22:20:33 | 日記

先週、友人のショップで見付けたBRABUS B9Tを試乗しました。

ドアを開くと

ステップガードにはBRABUSの文字

そして、メーターパネルにもBRABUS。

シートにはランバーサポートが標準装備されています。

キーシリンダーを回しエンジンを始動すると3.2LのBRABUSチューニングエンジンは軽やかにジェントルに回り始めます。

この車がBRABUSの正規コンプリートで有る証はご覧のエンジンルームのプレートです。

排気量こそオリジナルですが完全にバランス取りされたエンジンは非常にスムースに回ります。

我がC36が荒々しく、しかももっと踏めと言わんばかりにピークまで回りたがるのとは対局です。

勿論、私はC36が好きですが、良い仕上がりですB9T

しかも、左サイドに吹き出したこの迫力あるテールパイプは想像と反し非常に静かな排気音を奏でます。

正直、以外でした。

C36とは隔世の感が。。。

その上、締め上げられた足回りも非常にしなやかに入力を受け止め、器の大きさを感じます。

あっそうそう。ミッションもオリジナルでは有りません。詳細は不明ですがおそらく5速電子ミッションはシフトポイントのプログラムを変更しているようです。

E55がパワフルに過ぎるのに対して、普段乗りには非常にバランスの良い車に仕上がっています。

良いですB9T。