日々、といっても実際には週末にしか作業しません
から少しづつですが。。。
今回はのエンジンの上の部分に銀色の物体
が載りました。もともと付いていた物とは言え、エンジンの周りに補機類が色々。水平対向のエンジンが隠されて、らしさが薄れて行きます
今回載った銀色の物体。実はディストリビューターって呼ばれていますとは言え以前こちらで紹介した物とは全く役割が違い(当たり前か・・・
)こちらは空気を各シリンダーに効率良く分配(ディストリビューション)する役目です。当然水平対向エンジンやV型エンジンには片バンク毎に有ります。って事はこのディストリビューターは左右2個有る訳ですが
で見ると
手を合わせた様に見える
部分にセンサー(俗にエアマス)って呼ばれますが、正式名称はエアマスセンサー。いわゆる空気の吸入量を計測する機器が付いています。最近の車は昔のと違い空気と燃料をインジェクターと呼ばれる、気化器(簡単に言えば霧吹き
)で空気と混ぜますが、このエアマスが壊れると、空気の流入量を測定出来ないわけですから、これが悪いだけでエンジン不調に陥ります。