RC30 不調その4

6月下旬の不調以来、手を変え品を変え処置をしてきた我が30ですが、一向に改善の兆しが無く頭を痛めています。

気持ち的には、これまでに

①燃料コックのＯ／Ｈ

②イグナイタ／CDIの交換

③バッテリー交換

④キャブレターオーバーホール(フロート／バルブ／バルブシートの交換＆ジェットの清掃)

⑤イグニッションコイル／ハイテンションコード／プラグ　交換

を行い、サービスマニュアルのチェックポイントを一つずつ潰してきたので、もう遣るべきところが・・・。

思い悩んだ末に、次のポイントとしてクローズアップされたのがこれ。

パルスジェネレーター(30300-MR7-154 欠品)です。

そこで、色々調べてるうちにヤフオクに出ているRC36(VFR750P)用のパルスジェネレーター(30300-MV8-003 欠品)の形状が似ているのに気が付き、パーツリストで形状、配線を調べると何とか使えそうな気が。

エンジンから取り外して36用をセットすると、ピックアップ、ステイの位置はバッチリ。

ダメもとで取り寄せたのが上の写真。

左がオリジナル。右が36用です。

カプラの形状やギボシの雄雌の違いこそあれピックアップは殆ど同じに見えます。

その他、新旧を比べて気が付いたのはピックアップの脇のゴムパッキンが旧(右)ははみ出してる。

これが原因かは分かりませんが。。。

古いピックアップからカプラを切断し

新のピックアップからカプラを切断。

切り離した新カプラは廃棄。

新ピックアップと旧カプラをハンダで繋ぎ。

エンジンにセット！

これで、バッチリ始動すればOKだったんですが・・・。

悩みは深まるばかり。。。

少しずつ調子が良くなって気がするのが、かえって癪です。

イラッ(笑)