
夏の花・植物等を紹介します。チコリー、ブルーベリー、ナツハゼ、イヌビア
チコリー 別名キク二ガナ キク科
多年草、高さ60センチ~150センチ位、青い花をつけるのが、多い。
ヨーロッパ、西アジア、北アフリカ原産、
ヨーロッパでは葉や根を利用する為、かなり古くから栽培されているが、
フランスで栽培が始まったのが17世紀頃、若い葉サラダ、根はきざんで乾かしコーヒーに!
日本には江戸末期頃、栽培は少ない

ブルーベリー ツツジ科 北アメリカ原産
果実は北アメリカで古くから食用とされてきたが、20世紀に入り果樹として、品種改良が進み、多くの品種が作出された

ナツハゼ(なつはぜ) ツツジ科 落葉低木 1m~2m
北海道~九州及び朝鮮半島、中国に分布、果実の上部にガクの後か大きく輪の様になっている為、これを鉢巻に見立てて、ハチマキイチゴ(中国地方)ハチマキブドウ(東京西部山梨)などの方言
実の径は約8mmで葉になって数多くつく、秋に熟して食べられる

イヌビワ クワ科 別名イタビ
果実ビワに似て食べられるようだが、ビワに比べ不味である事かなイヌビワの名がある
尚、ビワはバラ科で、本種との近縁関係はない。

(フリー百貨 ウィキべディア参考)