中国新聞くらし欄より(4月7日)
医師や歯科医師の処遇を改善して、士気を高める為、広島大病院で臨時ボーナスが支給された、との報道があった。大学病院の医師は他の病院に比べて一般的に報酬低く、経営状態が許すならこのような試みはとても良いことだ、と思う。
しかし支給金額を目にして「このボーナスの趣旨は?」と、疑問に思わずに居られなかった。医師の教授100万円を筆頭に准教授57万円、最低額8万円、という。記事には、人材流出を食い止めて地域医療を守ることが目的の一つ、と書かれていた。
それならば、手厚くすべき対象は、教授や准教授よりも若手の医師ではないであろうか。なぜ、職種による差をつける必要があるのだろう。
記事の見出しは「守れ地域医療 臨時ボーナス」だった。この言葉が、大義名分であってはいけない、と考える (広島市 医師 男性50歳代)
今日の写真 ユリカモメ 夏羽、冬羽
近くの河口の渡り鳥 ガンカモ科、殆どが居なくなり、今はカモメ科の数も増えて大賑わいです。あと少しで静かな河口になります。
医師や歯科医師の処遇を改善して、士気を高める為、広島大病院で臨時ボーナスが支給された、との報道があった。大学病院の医師は他の病院に比べて一般的に報酬低く、経営状態が許すならこのような試みはとても良いことだ、と思う。
しかし支給金額を目にして「このボーナスの趣旨は?」と、疑問に思わずに居られなかった。医師の教授100万円を筆頭に准教授57万円、最低額8万円、という。記事には、人材流出を食い止めて地域医療を守ることが目的の一つ、と書かれていた。
それならば、手厚くすべき対象は、教授や准教授よりも若手の医師ではないであろうか。なぜ、職種による差をつける必要があるのだろう。
記事の見出しは「守れ地域医療 臨時ボーナス」だった。この言葉が、大義名分であってはいけない、と考える (広島市 医師 男性50歳代)
今日の写真 ユリカモメ 夏羽、冬羽
近くの河口の渡り鳥 ガンカモ科、殆どが居なくなり、今はカモメ科の数も増えて大賑わいです。あと少しで静かな河口になります。