どこから見てもソフィア・コッポラな映画!
あれ?これ「ヴァージン・スーサイズ」だっけ?
と思わせるようなシーンも多々あり、相変わらずの
女子映画っぷりです。
「マリー・アントワネット」
(Marie Antoinette/2006年/日本・フランス・アメリカ)
言わずと知れた、悲劇の王妃マリー・アントワネットの物語。
オーストリアとフランスの同盟のため、14歳でフランスに嫁いだ
マリー・アント . . . 本文を読む
またも知らない間に上映が始まっていた
アダム・サンドラーの映画。
パっとしないタイトルですが・・・。
「もしも昨日が選べたら」(CLICK・2006年・アメリカ)
仕事人間で、家庭を顧みず出世をめざすマイケル(アダム・サンドラー)。
ある日、怪しげな男(クリストファー・ウォーケン)から
”万能リモコン”をもらう。
それは、自分の人生を早送りしたり、巻戻し再生したりできる
不思議なリモコンだった . . . 本文を読む
あんまり評判が芳しくないこの映画。
オリジナルのドラマは見たことありません。
「マイアミ・バイス」(Miami Vice/2006年・アメリカ)
マイアミ警察特捜課の捜査官、ソニー(コリン・ファレル)と
リカルド(ジェイミー・フォックス)が、
南米の世界的犯罪組織に潜入捜査し、
ドラッグ密輸の情報漏えいの素を探る。
「コラテラル」に続いて、なんか画面が暗いです。
夜のシーンが多いから仕方ない . . . 本文を読む
ニューヨークで映画を撮り続けてきた
ウディ・アレンが舞台をロンドンに移し、
キャストもグッと若手になったこの映画、
スカーレット・ジョハンセン嬢が出るので楽しみにしてました!
「マッチポイント」
(MATCH POINT / イギリス/アメリカ/ルクセンブルグ/2005年)
テニスコーチのクリス(ジョナサン・リース・マイヤーズ)は、
知り合った大金持ちのトムとその一家に気に入られ、
娘のクロエ . . . 本文を読む
ダヴィンチ・コードに負けず劣らず宣伝に力入れてますねー。
でも、この映画は”宣伝に裏切られた”って感じはしないと思います。
想像通りですから。
だって、トムちんで、ミッション・インポッシブルなんだから仕方ない。
どんなありえないシーンもしゃーないなぁ(苦笑)で
許せてしまうような。
今回も、(設定は)ベルリン、バチカン、上海と飛び回ります。
ただ、違うのはイーサン・ハントに
自分の命よりも守り . . . 本文を読む
評判いいですねー 間宮兄弟。
監督をはじめ、兄弟役の佐々木さん塚地さんも、
各種メディアに出まくって宣伝なさってます。
(佐々木さんって キリンみたいですよね)
原作の江國さんの小説は好きで、ほとんど読んでます。
モテないオタク兄弟が主人公というのは
今までとかなり違うので ちょっと驚いたのですが・・・
実はいつもの小説の登場人物もかなり変で、
世間一般からは浮いているような人たちですよね(笑 . . . 本文を読む
ここにもカウボーイが2人。
そして、そこはかとなく、友情を超えた何かを感じる・・・。
俳優トミー・リー・ジョーンズが監督し、
脚本は「アモーレス・ペロス」「21グラム」のギジェルモ・アリアガ。
2005年カンヌ国際映画祭で見事最優秀男優賞と脚本賞を
受賞した作品というので、ちょっと難しそう・・・と思いつつ
観てきました。
メキシコとの国境近いテキサス。
メキシコ人メルキアデス・エストラーダの死 . . . 本文を読む
2枚組DVD、発売日に買ったのに なかなか観られなくて・・・
オダジョーファンの友達に
「映像特典がいいから はよ観ぃっ!」 と言われて
映像特典から観てみました。
Disc1は 本編に、監督とスタッフのコメンタリー入り。
Disc2は、約150分、盛りだくさんな特典映像!
メイキング、インタビュー、舞台挨拶、
脚本の渡辺あやさん 監督・脚本のショートムービーも入ってます。
(「懲戒免職」オ . . . 本文を読む
アカデミー賞の作品賞、監督賞にもノミネートされている
スピルバーグの「ミュンヘン」。
同じく脚色賞ノミネートの脚本は、「エンジェルス・イン・アメリカ」の
トニー・クシュナーです。
(舞台劇→TVドラマ化されたこの物語も、アメリカの問題をてんこ盛りに
はらんでいて、私には理解しきれないけど、心に残るものでした)
1972年のミュンヘン・オリンピック開催中の選手村で、
パレスチナのテロリストがイスラ . . . 本文を読む
日曜の夜のシネコンなのに、お客さん8人なんですけど・・・。
しかもね、大阪でもたった3箇所のシネコンしかやってないの!
さらに、私が行った所は1日1回のみの上映なの!ひどい(泣)
真面目な看護士グレッグ(ベン・スティラー)。
彼女と結婚話が盛り上がり、親に紹介されることになったが、
そのパパ(ロバート・デ・ニーロ)は泣く子も黙る元CIA。
自分をよく見せようとすればするほど ドツボにハマって
. . . 本文を読む
観てきました!
かなり前から大々的に宣伝してたので、きっとこのお正月、
観たい映画No.1に挙げる人も多いんじゃないでしょうか。
・・・特に盆と正月しか映画館に行かないような普通の人は。
ちょっと映画好きな人なら 容易に想像つきますよね。
この映画がブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーのための映画だってことは。
はい。ラブラブでした。
でも、いいんです。ブラピもアンジーもカッコイイし、
. . . 本文を読む
「トレイン・スポッティング」「普通じゃない」のダニー・ボイル監督が
”僕の子供たちにも堂々と見せられる映画を作りたかった”と 作った映画。
予告を観て、なかなか良さそうだなーと楽しみにしてました。
公式HP
死んだお母さんの思い出をあとに、新しい家に引っ越してきた
ダミアンとパパとお兄ちゃん。
このダミアン君、そばかすいっぱいの、まだ幼い男の子。
1年生くらい?カワイイ~。
(まだ赤ちゃんっぽい . . . 本文を読む
てやんでぃっ!長瀬智也、チョンマゲが似合うぜ!
べらんめえっ!七之助、顔がカブリモノみたいだぜ!
(このポスターの顔、怖くないですか???)
DVD 出ました!
原作の漫画に超ハマってしまった私。
すごいですよ、しりあがり寿さん。
このシュールでディープな世界。
3秒で寝付く寝つきのよさを誇る私でさえ、この漫画を読むと
なかなか眠れず、漫画の延長のような悪夢をみてしまったという・・・。
実写映 . . . 本文を読む
秋らしい気分の映画を・・・。
「ムーンライト・マイル」(Moonlight Mile) 2002年のアメリカ映画。
ジェイク・ギレンホール、ダスティン・ホフマン、スーザン・サランドンという
演技達者なキャストで、映画館で上映されたのは2年くらい前。
地味にひっそり上映されて終わりました。
主人公ジョーの彼女は、結婚式直前に、発砲事件に巻き込まれて死んでしまう。
彼は、彼女の両親と共に暮ら . . . 本文を読む
観てから一週間たっても まだこの映画のシーンや台詞を思い出して
切なくなっています。
前回の記事
いろんな方の感想やコメントを読ませていただいているうちに
書き足りなかったことを もうちょっと書きたくなったので
感想のパート2を書いてみることに。
(この映画は、大島弓子さんの漫画が元になっているというから、
それを読むと手っ取り早いのかもしれませんが、
私は読んだことないので、その辺のことはおい . . . 本文を読む