心のバトンタッチ 2006年12月04日 | 月刊ブログ やっぱり12月になると、灰色の風が、少しとがって肌を刺して吹いていきます。 先日、「佐賀のがばいばあちゃん」という本を読みました。 昭和30年代の、終戦から高度成長期に至る過渡期の頃で、みな、生きることに一生懸命の時代でした。 本文のプロローグから少し引用させてもらうと、「お金がないから、不幸。今はみんなが、そんな気持ちに縛られすぎていると思う。大人がそんな考えだから、子供も健やかに過ごせ . . . 本文を読む