風薫る5月、新緑が目にしみる季節になりました。学校横の公園の木々も若草色の新芽を付けているのを見ると、命の勢いをまぶしく感じます。 学校では、入学してひと月が過ぎ、学生たちは学校にもすっかり慣れた様子で、日々の勉強に力を注いでいるところです。 4月の末には、2時間ほど歩いて「森きらら」という動植物園に遠足に行ってきました。 たまには童心に返って動物と触れ合ったり、春の花々を愛でたり、学生たちともふざけ合ったりと、楽しい時間を過ごすことができました。 園内では、大勢で見て回る人や、2,3人で仲良く笑い合っている人たちや、一人であっちのグループ、こっちのグループと渡り合っている人など様々です。 新しくできたペンギン館が一番の人気で、かわいらしいその泳ぎに、私は小一時間ほどくぎ付けになってしまいました。 . . . 本文を読む