雪割草の話が続きます。
どうですか、地味な花でしょ?
今日は一人で、
竹串(焼き鳥に使うような)を持って山に入りました。
花が散らないうちに、お気に入りの花の傍に竹串を挿して印をつけます。
ある一ヶ所だけ、瀕死の状態の苗が20株ぐらいありました。
弱っているのは、倒木が腐っている傍のほんの一部に固まっています。
ほって置いたらきっと枯れて無くなってしまいます。
思い切って、全部抜いて持ち帰りました。
持ち帰った苗は、絶対元気にしてみせます!
我が家は、
雪割草の生育環境には全く適していないので、本当は植えたくないのですが、
東側のデッキの下に、なんちゃって療養所を作りました。
そこに、植え直して養生します。
西側の栗の木の下に少しだけ植えてある我が家の雪割草も、
可哀そうな状態なので、一緒にここに移植します。
息も絶え絶えに咲き出した我が家の栗の木の下の花
何としてもこの仔達みんなを元気にして、
秋になったら山に返します。
どうか、見守っていてください。
19日から、昨日まで園芸種の作った雪子をいやというほど見ていると、自然の中で咲く雪子に癒されます。
いろいろと大変な事もあるかと思いますが、山の雪子を守ってください。応援します。
nakayukiさんとFさんのお陰です。
交配も出来ないくせに、
いつか ‟山の雪子"を展示会に出せたらいいなぁ~なんて、途方もない夢を見てしまいます。
これからもよろしくお願いします。