恒例、入谷・鬼子母神(いりや・きしもじん)の朝顔市は七夕からの三日間でしたよね。朝顔はこちらでは江戸の昔から浮世絵にも登場する夏の風物詩です。従来の青の他に茶色や梅紫なんて色の品種もあるんですね、知らなかった。というより、入谷に行きそびれてしまった。せめて夏の風情・・というわけで写真の朝顔は沖縄の朝顔です。
東京ではSuicaとかPasmoとか交通機関を利用するICカード乗車券が普通に流通しています。駅の自動改札にカードをかざすだけで通過できるなんて便利になりました。たまに読み取りできなくてピンポンとなって出口のトビラが閉まるケースがあるのもご愛敬・・、混雑しているときに前の人がピンポンするだけで改札へ向かう列が止まってしまうのよね。当事者になってしまったら恥ずかしいわい・・と思っていたら先日、当事者になってしまった。パスネットの度数は足りているのにトビラがカシャッ!駅員に調べてもらうと、カードの一部にへこみがあって改札が読み取りできない。それでその場でカードを再発行してもらいました。カードの右側に度数の数字が入ってないのが分かりますね。そういえばズボンを洗濯するときにポケットにカードを入れたままだったので、それでへこみが出来たのかも・・。
月曜日の夕刻、沖縄から訪ねて来る知人あり。久々の再会を祝して(飲み会の理由はなんでもあり)、数寄屋橋のビルの屋上へ!ビアガーデンはジンギスカンとビールの飲み食べ放題なのよね、一度は体験したかった!聞くところによると、ビアガーデンを運営する会社は毎年のように沖縄から社員を採用している由。就学の支援制度があるようで勉学と就業の両立が図れるなら素晴らしいことだなぁ・・なんて会話していたら、テキパキと動く青年が目につきました。ひげ親父たちのテーブルに来たところで知人が尋ねたところ、うるま市具志川出身・高江洲君でした。ハキハキした受け答えはすがすがしいね!銀座のど真ん中でウチナーに触れる月曜日、風が涼しいさぁ!
雨の新宿七丁目で見つけた沖縄食堂です。ちゃんぷる亭沖縄食堂と読むのですね飲食店街にあって、派手な色使いや赤瓦は道行く人の目を引きます。メニューに、ねーねー定食とあります。ゴーヤーチャンプルー+味噌汁+おかずあれこれのお品書き・・さしずめ姉姉定食とでもいうんでしょう。同じ店構えを中野の早稲田通り沿いでも見かけましたが、おそらくチェーン店でしょうね。ねーねー定食があれば( にーにー定食)兄兄定食もあるかも。
沖縄の知人から沖縄のお菓子「花や果(か)」をいただきました。沖縄の薬草や果物を花と香りで包んで、手焼きの煎餅にまとめていますね。ゴーヤー、沖縄コーヒー、ふーちばー(よもぎ)、黄色も鮮やかなうっちん、ドラゴンフルーツ、そして紅芋・・。彩りも涼やかなお菓子です。食べるのがもったいないような。
夏の高校野球沖縄県大会は昨日8日の準々決勝でベスト4が決まりましたね。ベスト4の顔ぶれは興南、沖縄尚学、小禄、浦添商業の4校。小禄が残ったのは意外でした(小禄高校OBには申し訳ないけど)・・ひげ親父の出身校もベスト16あたりまでは健闘したはずです。八重山商工が今回は早々と敗退、沖縄水産も往時の勢いではないのでしょうか・・伝統校が残る中で、かつて甲子園を舞台に興南旋風で沸かした魂知和の再来なるでしょうか。あの頃の主将・我喜屋さんが今度は監督で率いる興南高校、かつて選抜大会1回優勝の沖縄尚学、甲子園ベスト4の実績・浦添商業など常連校にあって、小禄高校は豊見城や沖縄水産を率いた栽監督が豊見城に赴任する前の学校・・というのも高校野球を感慨深く感じます。
中野区はウチナーンチュが根付いているのでしょうね、中野駅周辺や商店街にイベントの横幕がいくつか見られます。おそらく年に一回の大きなイベントでしょう。中野サンプラザ前も会場ですか、楽しみな二日間、7月14日・15日の土日は中野チャンプルーフェスタ。
明治神宮の境内、粒の細かい玉砂利の参道をザクザク音を立てながらのウォーキングです。見慣れた場所で足を止めてよく見ると、全国の蔵元から奉納された酒樽の中に泡盛がありました。しかも一昨日に古酒会を開いた瑞泉でした。大鳥居の手前です。
代々木公園までサイクリング・ウォーキングの週末。あいにくの曇り空ですが、風が吹いてしのぎやすいお天気。アジサイがまだ紫の花を開いています。ここでは愛犬家のためのドッグランが開放されていて、このサークルの中ではワンコはリードを外されて思い切り走り回れるんですね。さらには浴衣美人の撮影会があって3人のモデルに若い男性たちが真剣な表情でカメラを向けてシャッターを切っています。会員制の撮影会かもね、ひげ親父が写メを向けるとやんわりと撮影を断られました。今日は七夕。