東京でゴーヤーは手に入りますが、ナーベーラーはそういう訳にはいきませんね。こちらではナーべーラーを食べる習慣がないせいでしょう。でもね、こうして本場の本物を目の前にすると、やはり時々食べたくなりますね。ポークやかまぼこを具に白味噌と一緒に炒めて、ミリンで甘味を加えてもいいでしょう。・・奄美ではこの食材を使いましたっけ?
7月5日、都内で開かれた瑞泉酒造主催「第4回瑞泉古酒の会」。200名は超える参加者で盛況ですね、しかもウチナーンチュが少ない、ヤマトンチュが多いのよね・・。なんで分かるかって?ウチナーンチュ以外はヤマトンチュさあ、顔つきで分かるのよね。別の泡盛会にも参加している馴染みの親父と3ヶ月ぶりに再会、この方も沖縄ファンのヤマトンチュなんです。肌もつやつやとしてお元気そうです。まるで「泡盛同窓会イン東京」の雰囲気ですよ。宴もたけなわの頃に年1回の会を記念して、古酒の仕次式がステージで行われ、何名かの代表が壺に泡盛を足しています。このまま寝かせて来年の会では乾杯の古酒として振舞われるのです。また来年ですよ・・。
泡盛瑞泉古酒の会に初めて参加しました。乾杯の音頭は駐日タイ国大使です。見事な、東京ならではのご指名ですね。泡盛の原料・タイ米生産国の代表ですからね。・・いちゃりばちょーでー・今宵は泡盛じょーぐーの同窓会イン東京。・・かな?
午前中来客があって、しばし沖縄の食のお話に・・ひげ親父「ゴーヤーはやっぱり沖縄ものですよ」 客「どうして?東京ではスーパーなどで関東ものが普通に出回っているのよ」 ひげ「いえいえ、沖縄の強い日差しを一杯に浴びているから沖縄ゴーヤーはミネラルなど栄養に富んでいるのです。濃い緑色で粒が大きいゴーヤーは見るからに苦そうだけど、それだけ栄養分が詰まっているんです」 客「へえ!そうなんだ、でも本場ものは輸入が大変だし値段も高くなるから関東ものや九州産が普及してるのよね」 ひげ「そうなんだよね、物流がコスト高である限り安い沖縄ゴーヤーはなかなかお目にかかれないはず」 ひげ「そういえばゴーヤージュースを知ってる?」 客「いえ、どうやって飲むの?」 ひげ「ゴーヤーの皮をジューサーにかけて、お好みで炭酸や蜂蜜、柑橘系を混ぜて飲むんです。冷やして飲むとなおおいしいジュースの出来上がり」 客「それを東京で流行らせましょうよ。スタンド式でヘルシードリンクとして売り出すのってどう?」 ひげ「それっていいかもね。ゴーヤー以外にマンゴー、パインもジュースになるし・・」 いろいろアイデアは出ますが、ああゴーヤージュース!飲みたい、飲もう!
銀座の地下街で七夕飾りを見つけました。地下鉄駅への連絡通路でもあるんですが、雑踏の中を足早に通り過ぎると気付かないところでした。梅雨どきですから地上よりも地下通路が傘もささずに移動できるので便利といえば便利かも!願い事が書かれた短冊で笹がいっぱいですね。ひげ親父の願い事?・・秘密です。
通りすがりのコンビ二の店先に「沖縄フェア」の立看板を発見。手書きの文字に誘われて店内を見ると、お菓子や飲料など様々なアイテムが棚に並んでいます。ネーミングも沖縄に関わるコピーが目立ち、いくつかの商品を手に取ってみると製造元はほとんど沖縄企業です。チェーン店で独自に品揃えしたのでしょうね、沖縄ではあまりお目にかからない商品が目立ちました。最近、沖縄から本土に出店したアンテナショップの売り上げが伸び悩んでいる背景には、アンテナショップやデパートの物産展に限らず、県産品が多様なルートで流通しているという証(あかし)かもしれませんね。さて、奄美の物産はいかに売り込みますか。
6月30日・土曜日発行の琉球新報を読んでいます。光が見える~再生への助走
~というシリーズで地域のFM放送を1ページで特集しています。NPO法人が運営する地域のFMラジオ、コミュニティFMは2003年3月から運用が始まり、今年5月には奄美市で全国10番目のNPOラジオが誕生しましたね。代表理事の麓憲吾さんのコメントが載っています。「高校を出ると皆、島を出ていきます。だから自分たちの文化があるのに、島の人が島のことをよく知らなかった。ラジオの放送を通じて島の良さを伝えたい・・・」。
「島ラジオ」ディ!はラジオ放送を通して島人(しまんちゅ)のアイデンティティを確認する手立てになるはずですよ。だって島唄の本場・奄美からラジオで島の「今」を紹介するわけですからね。島ラジオは身近な話題・等身大の奄美を発信する「顔の見えるラジオ」として定着して下さい。離島の振興に放送が果たす役割は未知数でしょうけど、しっかりと続けてほしいなあ。「ディ」は島で言うところの「さあ、やろうよ」という意味ですよね。沖縄では同じ意味として「でぃか」ですね。
~というシリーズで地域のFM放送を1ページで特集しています。NPO法人が運営する地域のFMラジオ、コミュニティFMは2003年3月から運用が始まり、今年5月には奄美市で全国10番目のNPOラジオが誕生しましたね。代表理事の麓憲吾さんのコメントが載っています。「高校を出ると皆、島を出ていきます。だから自分たちの文化があるのに、島の人が島のことをよく知らなかった。ラジオの放送を通じて島の良さを伝えたい・・・」。
「島ラジオ」ディ!はラジオ放送を通して島人(しまんちゅ)のアイデンティティを確認する手立てになるはずですよ。だって島唄の本場・奄美からラジオで島の「今」を紹介するわけですからね。島ラジオは身近な話題・等身大の奄美を発信する「顔の見えるラジオ」として定着して下さい。離島の振興に放送が果たす役割は未知数でしょうけど、しっかりと続けてほしいなあ。「ディ」は島で言うところの「さあ、やろうよ」という意味ですよね。沖縄では同じ意味として「でぃか」ですね。
昨日のCM、トミー・リー・ジョーンズのエイリアンシリーズ、商品はサントリー缶コーヒー・BOSSでした。工場勤めの新人であったり、駐車違反の切符を切られる宅配業者であったり、ホストクラブの売れないホストであったりと、あのヴィップな俳優にコミカルな役を演じさせるのよね、とことん・・。でもジョーンズの皺だらけの風貌は、苦労がにじめでたお父さんって印象でCMのキャラクターにとてもマッチしてます。以前、吹き替えの声優の声によるラジオCMを聞いたことがありますが、映像のイメージが先行していたので親近感を覚えたものです。