青空Green倶楽部

時々意の趣くままに・・ミヤンマ―・国際・政治・経済・温暖化or寒冷化・限界集落etc

数ヶ国言語ができる人

2023-01-14 11:07:50 | コラム




 昨年末、ミラノのファウスタ(イタリア語の通訳)からインスタグラムをしてはと提案があった。思案しながら新年でもありインスタグラムを始める事にしました。イタリアの近隣の中東諸国や旧ソ連の南の諸国に関心があったのです。顔がよく見えないような写真(年齢の問題)や庭の花など10枚ほどを英語で投稿しました。リールやライブ、ストリーズ投稿はしていない。                                                           

 昨日でフォロワーは103名ほどに。フォロワーは日本人で隣集落のⅠ人と日本在住のミヤンマ―の娘(元留学生)の2人だけでしたが2-3名増減しています。その他はドイツやスペイン人やパキスタンやアゼルバイジャンやアルメニア、イラン、インドネシア人等です。宗教的抑圧のせいかイスラム教圏の女性が多い気がします。毎日、フォローやいいねやメッセージやライブ連絡が昼夜を問わずきます。

 多言語ができればと思いyou tubeの英語サイトで調べてみたら上記の写真のように4歳で7言語できる子や25の多言語のできる人などが世界には多数います。日本人の22歳の青年で20ヶ国言語の日常会話のできる人もいます。(you tube検索でkazu language)彼は大学で2外語、その他はyou tube で勉強されているようです。言語学的なことは解りませんが勉強に努力でしょう。

 20ヶ国程度の挨拶言語はできますがその先は通訳で充分と過ごしてきた。約7年往来したミヤンマ―やタイ文字も中国文字も読めない。ましてアラビア語、ロシア語やイスラム圏文字が読めない。前述の日本人のkazuさんは難しいアラビア語もロシア語もミヤンマ―語も初中級の話す事ができるのです。イタリアのファウスタは旅行ガイド程度の言語を含め英仏スペイン語に日本語の5カ国語ができます。ミヤンマ―の娘も英語に日本語の3ヶ国語ができる。日本語はひらがなカタカナ漢字があり難しい部類の言語です。

 以前の話ですがEU圏で若い人は2~3外語のできる人はいました。英独仏伊スペイン語の複数言語のできる人です。今では東欧や北欧やアフリカ諸国のネイティブ言語に英語などの多言語の話せる人が増えています。ビジネスや移民、旅行、難民、出稼ぎ、国際結婚などグローバル化に伴い多言語人が多くなっているのです。

 グローバル化の良し悪しは別にして限界集落に住んでいても世界とつながります。中国、西安の娘(元留学生)や友達とはwechat(中国のlineもどき)で話をしています。SNSやAIや翻訳機能も進化して広い世界が狭くなっています。顔が見えて自国語で交流できるとより親近感が持てビジネス等では効果的です。通訳のファウスタがこちらの意図を正確に頑固なミラノ職人に伝えられず見解の相違で製品ができるまで1年半か2年の時間を無駄にした事もありました。

 今や日本人は英語は必須です。日本のグローバル企業では英語が共通言語だと思います。それに感性の合う国の日常会話程度のネイティブ言語で3-4ヶ国語ができればビジネスや留学、旅や多様な文化や価値観などが理解でき有意義な人生が送れます。若くなりたいのですが筆者ではもう遅い、孫に期待をしましょうか。若い方は勉強と努力です。頑張って下さい。
 
 
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2 コメント

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同感です! (慶喜)
2023-01-23 08:26:53
最後の文章、誠に同感です

『今や日本人は英語は必須です。日本のグローバル企業では英語が共通言語だと思います。それに感性の合う国の日常会話程度のネイティブ言語で3ヶ国語ができればビジネスや留学、旅や多様な文化や価値観などが理解でき有意義な人生が送れます。若くなりたいのですが筆者ではもう遅い、孫に期待をしましょうか。若い方は勉強と努力です。頑張って下さい』

私は後期高齢者ですが、現在も中々身に付き
ませんが英語習っています。
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英語と中国語でも (K.M)
2023-01-22 10:28:51
人類は戦いの歴史でもあるようです。例えば日本はアイヌを、アメリカはインデアンを統合しています。結婚も苗字・出身地が統合、性的役割分担?、地球上の人類を一国と考えればよいのではないでしょうか。国連の常任理事国は戦勝国ということで常識的ではないような気がします。多くのことは、多数決で決められているのですから多数決がいいと思います。地球語(国際語)として、現在最も利用している英語、中国語でもいいのではとも考えます。中国の心情を和らげることもできると思います。近年の情勢は単に生まれ育った地域で民族の誇りとして生存しているに過ぎないように思えるのです。K.M
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