【料理教室でキムチを作る】韓国旅行④2012/3/27

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２０１２年３月２５日～２９日まで母・妹・２号・３号・私５人で

娘たちの春休みを利用して韓国へ行ってきました。

そのときの記録です。

…　…　…　…　…

この横断歩道を渡った辺りで、料理教室の場所が分からず、うろうろしたことは書きましたね。

この辺りは大統領官邸が近いので、普段からおまわりさんが大勢で警備のために巡回している地域です。

だから、巡回中のおまわりさんに　「この料理教室は知りませんか？」　と聞いてみました。

答えは　「知らない」

では　「公衆電話はありませんか？」

答えは　「知らない」

それを言い残して、警備のためにどこかに行ってしまいました。

そこに子連れの若いお母さんが通りがかりました。

そのお母さん、私たちが外国人だと分かると英語になりました。

あなたはネイティブなのというくらい英語の発音がよくてびっくり。　　でも、「知らない」　とのこと。

そこで話し込んでいると、今度はおじさんが通りがかり、また同じ質問を繰り返す私。

私が　「ハンドホン（携帯電話）を持っていません」　と言うと、

おじさんがその電話番号に、ご自分の携帯で電話をしてれました。
　
場所がどこなのか、親切に聞いてくれています。　　問題解決！

皆さん、ご迷惑をおかけしました。　　そして、心からカムサハムニダ！



なんと、↑に映っている角のビルにお料理教室があったんです。　　とほほほ

正面の入り口は、銀行なので、その横の入口から入ります。

灯台もと暗しとは、このことかも。　　　でもビルの外にはなんの表示もなしでした。　　

みなさんにご迷惑をかけて約束の時間にはどうにか間に合いました。



『FOOD＆CULTURE KOREA』　　　ビルの５階に料理教室はあります。



まずは、お茶を出していただいて、今日の料理教室の流れの説明を聞きます。



まずは、白菜キムチから作ります。

先生は韓国人の方で、若くてきれいな　パク先生。

日本に８年間住んでいらしたそうで、日本語はとてもお上手です。

私たちが名古屋近郊から来たことを知ると　「味噌カツがおいしいですね～」　と言われるくらい日本通。



最初から作るのは、時間がかかるので、白菜はあらかじめ塩漬けされたものが用意されていました。

でも、先生がどのように塩漬けするのか、模範を見せてくださいます。

料理中は手が汚れて写真どころではないので、カメラを出しておけば助手の方が撮ってくれます。

なので、画像も残って、とてもいい記念になりました。



教えてもらった通りのレシピでヤンニョムを作り、白菜にそれを揉み込んで、はい出来上がり～！



これが私作のキムチです。

日本に材料がないと作れないので、日本で売られているもので代用がきくものも教えてもらいました。

分からないことを質問すれば、先生はすぐに答えてくださいます。

韓国の食文化の話や、素材・調味料の話など、興味深い話がたくさん聞けて、楽しかったですよ。



先生は、とても若くて気さくな感じの方。

なので、すぐに打ち解けて会話も弾みました。

実は、ここで習ったのは白菜キムチだけでなく、もう一品。

その話は、次回に…

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【バスで料理教室へ行く】韓国旅行③2012/3/27

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２０１２年３月２５日～２９日まで母・妹・２号・３号・私５人で

娘たちの春休みを利用して韓国へ行ってきました。

そのときの記録です。

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鍾閣の交差点付近のバス停から　

　　　　　　

「グリーン　１０２０」　番のバスに乗りました。



バスは、世宗路を通過中。

車窓から世宗大王を見学します。　



そのまま道路をまっすぐ進んで、次は光化門を車窓から見学。

光化門の前を左折して、チャハムンキルに入ります。



そして、着いたところは、この果物屋さん近くのバス停です。

場所は、チャハムンキルと孝子路の交差点辺り。

韓国では、プチトマトは果物だと考えられているので、果物屋さんでも売られていますね～

以前、ケーキにプチトマトがのっていたのには、驚きました。



信号を渡った先に、今日の目的の料理学校があるはずです。



って、日本から予約したので、バウチャーはプリントアウトして持って来たけれど、

肝心の地図まで印刷していなかった～

料理教室は、大きな看板が掲げてあるからすぐ分かると思い込んでいたけれど、

辺りにそれらしきものが、何もなし。

さぁ～、どうする？

唯一の手がかりは、バウチャーに書かれた電話番号のみ。

でも、今度は公衆電話らしきものが見当たらない…

約束の時間は迫ってくるし、こりゃ～困ったことになってきたかも。

日本で見た地図は、この近くにあると書いてあったはず…　　　途方に暮れる３人でした。

約束の時間まで、あと１０分。

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【POLICEおまわりさんだらけ？】韓国旅行②2012/3/27

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２０１２年３月２５日～２９日まで母・妹・２号・３号・私５人で

娘たちの春休みを利用して韓国へ行ってきました。

そのときの記録です。

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この日は、朝食会場まで行く道すがらもバス停に行く道すがらも、とにかく目に付くところに

おまわりさんが群れをなして立っていました。

別に悪いことをしたわけでもないけれど、おまわりさんを見るとドキッとしますね。

黄色い上着がおまわりさん。



しかも韓国のおまわりさんは、ガタイのいい方ばかりで、余計にドキドキします。

ドキドキって、若くて格好いいからではなく、捕まりそうでドキドキするということです。

つて、捕まることは何もしていませんよ～



鍾路タワーの前にも大集合。

一体、何があったの？

事件？　　事故？　　テロ？　　デモ？

一人で、どんどん妄想は膨らんでいきます。



警察車両も路上駐車で、ずら～っと。

かなりの台数が並んでいました。

そうそう、韓国の警察のバスは平気で路上駐車をしますね、それも長時間。　　不思議だわ～



ねぇ、何なにナニ？

一体、何が起きたの？

大統領官邸の青瓦台付近は警備が厳しくて、景福宮の辺りにはおまわりさんがたくさん巡回しているのを

見たことがありますが、鍾路でこんなにたくさんのおまわりさんと遭遇したのは初めてです。



私たちがバスに乗ろうと思っていたバス停に止ったバスからもおまわりさんは、降りてくるし…

まぁいいや～、とにかくバスは平常通り動いているようなので、

私たちは、「グリーン　１０２０」　番のバスに乗って目的地を目指します。

　　　　　　

後で韓国の人に聞いた話によると、

３月２６日・２７日の両日開催される第２回核安全保障サミットのために

ソウル市内は特別警戒態勢に入っていたそうです。

サミットの期間中は、その会場となる建物の最寄り駅でもある地下鉄2号線の三成駅には電車が停車せず、

通過したんだとか。　　（　バスで代行運転　）

そんな緊張状態とはつゆ知らず…

そういえば、韓国のテレビニュースで　アメリカのオバマ大統領と李 明博大統領がいっしょに映っていたなぁ。

って、旅行中も浮かれてないで政治のニュースにも目を向けなきゃね、と反省した１日でした。

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【３日目のスタート・ダンキンドーナツ】韓国旅行①2012/3/27

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娘たちの春休みを利用して韓国へ行ってきました。

そのときの記録です。

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おはようございま～す！　　　韓国に来て、３日目の朝です。

今朝もすっきり目覚めて、ホテルの窓から外の風景を見ています。

１泊目とお部屋が変わったので、また見える景色も違います。



遠くに鍾路タワー、日本人に人気のドロスホテルも見えています。



今日は朝から　みーちゃんと母とは別行動。

私・２号・３号の３人で一足早くホテルを出発しました。



ホテルの前の道は一方通行ですが、朝の通勤時間帯なのか、車はひっきりなしに通過していきます。

でもタクシーは来ないので、この付近で朝食をいただいてから目的地まで移動することに。



目的地に行く前に腹ごしらえ。

約束の時間が早いので、簡単に朝食を済ませるために選択したのはファストフード。

『ダンキンドーナツ』



こちらは、ドーナツ店ですが、数種類のパンもいただけます。



朝のモーニングメニューもありますよ。

私たちが店内にいると、配達のお兄さんがパン箱をたくさん運んでいました。

ケースを見ると　“パリバケット”　と書かれていました。

ダンキンドーナツのパンは　“パリバケット”　のものを使用ということでしょうか。



いつも　『ダンキンドーナツ』　でオーダーが通らないことはありませんが、

この日は、カウンターにいたのがアルバイトを始めたばかりのお兄さんで、

いい加減な韓国語を操る迫力満点のおばさん相手に四苦八苦。

なんとか注文をして、席で待っていると番号札の番号を呼ばれたので、受け取りに…

あれ？　　なんだか少し違うような…　　まぁいいかっ、いただきま～す！

お皿にのっているベーグルと左のアメリカーノ　（コーヒー）　は、モーニングセットです。　　　

もう一つのイングリッシュマフィンとアメリカーノもモーニングセットで、各３９００ウォン　（２７３円）

生キウイジュース　４０００ウォン　（２８０円）

マフィンはどちらも　１８００ウォン　（１２６円）



３人でおいしくいただいて、１５４００ウォン　（１０７８円）

ごちそうさまでした。

さぁ、これからバスに乗って、目的地まで移動しま～す。

近距離の移動はバスが便利ですね。

地下鉄のように深く潜ったり、出たりの移動がないし、外の景色も楽しめてなかなか快適です。

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【２日目終了と買い物】韓国旅行⑫2012/3/26

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娘たちの春休みを利用して韓国へ行ってきました。

そのときの記録です。

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２日目が終わりました。

【２日目に使ったお金】

・　『コマキンパッ』　

麻薬キンパ　１人前　２５００ウォン　（１７５円）　　　画像は２人分です



おでん　１本　　５００ウォン　（３５円）

　

・　『東大門総合市場』

画像左下のビニル袋に入っていたのは、３号のセレクト。

お店のおじさんが、価格が分かりやすいように　４０００ウォン　（２８０円）　と書いてくれました。

ビニル袋　右　８６００ウォン　（６０２円）

むいぐるみストラップ　２つで　９２００ウォン　（６４４円）

合皮のネックレス用ひも　１５本　　４５００ウォン　（３１５円）



・　『caffe ｂene鍾路５街店』

カラメルシロップトースト　　６０００ウォン　（４２０円）

アメリカーノ　（コーヒー）　　３８００ウォン　（２６６円）

ラテ　　　　４８００ウォン　（３３６円）

生キウイジュース　　５８００ウォン　（４０６円）　　　　　合計、１９９００ウォン　（１３９３円）

※　ここ「カフェベネ」　では、飲み物と食べ物を注文したときに　５００ウォンの値引きがあります



・　『城北洞ヌルンジペッスッ』

ヌルンジペッスッ　　４２０００ウォン　（２９４０円）　



メミルジョン　　　これは蕎麦粉のチヂミです。



こちらがメインの　ヌルンジペッスッ



その下の釜の中には、鶏だしのきいたヌルンジが大量に入っています



・　『壽硯山房　(スヨンサンバン）』

ゆず茶　　７５００ウォン　（５２５円）　　なつめ茶　　８５００ウォン　（５９５円）

アイスオミジャ茶　　９０００ウォン　（６３０円）　　アイススクマル茶（よもぎ緑茶）　　１００００ウォン　（７００円）

合計、４２５００ウォン　（２９７５円）　　　　　お菓子はサービスで付きます。



・　『ホームプラス東大門店』

ホームプラスのエコバック　　４０００ウォン　（２８０円）

大きさは、↓の買ったものがすべて入るくらい大きいです。



食品類



３号の文具　　　お気に入りのおさるさんシリーズ



「呂」　３本におまけ１本付セット　　２５９００ウォン　（１８１３円）

シャンプー３にリンス１のセットでしたが、家はリンスをよく使うので売り場のお姉さんにお願いして

シャンプー２にリンス２のセットに作り替えてもらいました。

右端のおまけのシャンプーは、若干小さめです。

　　※　下のロッテマートの３本セットより安かったことを自宅に帰って調べて気付きました



＊　覚え書き　＊

画像１番上の中央に写っている、以前１０月に訪韓したときロッテマートで購入した　

「呂」　のシャンプー２・リンス１セット　は、２６０００ウォン　（１８２０円）　でした。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（２０１１年１０月訪韓時のおみやげ）

・　『リヤカーの果物屋』　　

いちご　　２０００ウォン　（１４０円）

かなり底が深くなっていて、いちごが４段ほど積まれていました。

お値段からは想像もできないほど、新鮮でとっても甘いいちごでした。



・　『仁寺洞スジェビ』

トンドンジュ　　５０００ウォン　（３５０円）



水キムチ　と　チヂミのタレ　と　白菜キムチ　と　トンドンジュ



ヘムルパジョン　　９０００ウォン　（６３０円）



スジェビ　　６０００ウォン　（４２０円）



・　『モッテンコヤンイ』

髪留めは、すべて１０００ウォン　（７０円）

ネックレスは、３９００ウォン　（２７３円）



・　『baviphat　（バビペット）』

化粧ポーチ　　７０００ウォン　（４９０円）



・　『ＡＲＴ　ＢＯＸ』

画像にはありませんが、２号のアルバムノート３冊と合わせて　３５３００ウォン　（２４７１円）



・　『G２５』　Ｔマネーカード　と　チャージ分　　２５００ウォン　（１７５円）　　１００００ウォン　（７００円）

・　『ダイソー』　文具　２０００ウォン　（１４０円）

【２日目の行動】

・ホテルから徒歩にて『広蔵市場』
・『コマキンパ』　で麻薬キンパの朝食
・みーちゃん・母と私たち３人の別行動
・徒歩で　『東大門総合市場』　にて買い物
・徒歩で　『caffe ｂene鍾路５街店』　お茶休憩
・徒歩で待ち合わせの　『広蔵市場』　へ戻る
・徒歩で「鍾路５街」バス停　「グリーン　２１１２」乗車　→　「ミョンスハッキョ」で下車
・『城北洞ヌルンジペッスッ』　でヌルンジペッスッの昼食
・徒歩で　『壽硯山房　(スヨンサンバン）』　お茶休憩
・徒歩で　「サンダリキサシッタン」バス停　「グリーン　２１１２」乗車　→　「東大門区庁」で下車
・徒歩で　『ホームプラス東大門店』　にて買い物
・徒歩で　「東大門区庁」バス停　「ブルー　３７０」乗車　→　「鍾路３街」で下車
・「鍾路３街」交差点付近のリヤカーの果物屋さんでいちごを買う
・徒歩で　『セントラル観光ホテル』　へ戻る　
・ホテルで休憩後、徒歩で仁寺洞へ
・『仁寺洞スジェビ』　で夕飯
・みーちゃん・母と私たち３人の別行動
・仁寺洞散策　『モッテンコヤンイ』『baviphat　（バビペット）』　で買い物
・鍾路散策　『ダイソー』『ＡＲＴ　ＢＯＸ』　で買い物
・徒歩で　『セントラル観光ホテル』　へ戻る

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【仁寺洞と鍾路でショッピング】韓国旅行⑪2012/3/26

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２０１２年３月２５日～２９日まで母・妹・２号・３号・私５人で

娘たちの春休みを利用して韓国へ行ってきました。

そのときの記録です。

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夕飯後は、娘たちが見たいものと母やみーちゃんが見たいものが違うので、別行動となりました。

『仁寺洞スジェビ』　の路地からメインの道に出てきたすぐのところにある　『モッテンコヤンイ』



３号のセレクト

髪留めは、すべて１０００ウォン　（７０円）

ネックレスは、３９００ウォン　（２７３円）

このお値段なので、「もっと買ってもいいよ～」　と言ったら

「また今度買うからいいよ～」　ともう次の訪韓を楽しみにしているところが怖かったりします。　



『baviphat　（バビペット）』

仁寺洞のお店なので、この土地柄に合うように看板に書かれている店名がハングルになっていますね。

通常のお店は　↑　の英語表記だそうです。　　３号に教えてもらいました。

どんどん新しいコスメブランドができるので、私より娘たちの方　〈特に３号）　が詳しかったりします。



こちらのお店では、３号が前々から欲しいといっていたコスメポーチを買いました。

３号の許可が出ていないので中をお見せすることはできませんが、仕切りやポケットも付いていて

使い勝手はよさそうですよ。　　　７０００ウォン　（４９０円）



仁寺洞のメイン通りを過ぎ、鍾路沿いを３街目指して歩きます。

途中で　『ダイソー』　を見つけました。

少しだけ寄って行くことに…



日本のお店だけあって、日本の商品も並んでいます。

食器やら密封容器やら調理器具やらの台所用品に目がいきます。

欲しい物はたくさんあるけれど、かさばるし重いので見て楽しむだけでおしまい。

娘たちが文具を少し買いました。

もうご承知の方も多いでしょうが、こちらは袋代が有料です。

韓国はレジで　「袋がいりますか？」　とよく聞かれることがあります。　　有料だからですけれど。

なので、カバンにエコバッグか大きめのビニル袋を入れておくと便利かも。



その少し歩いた先にあった　『ＡＲＴ　ＢＯＸ』

こちらのお店はチェーン店なので、ソウルの本屋さんの中やいたるところにお店がありますね。



女の子が喜びそうな小物がいっぱい。



おみやげや、自分が使うように３号はノートをたくさん購入しました。

どれも　『ＡＲＴ　ＢＯＸ』　のオリジナル商品なので、他では買えないものばかり。

右下の白いノートだけは、私のもの。

これは　“ソウルノート”　として使う予定です。

“ソウルノート”　は、旅の途中で感じたことやガイドブックには載っていないようなことや

事前に調べておいたことなどをメモしておくノートです。

これが旅行中にも帰国して、こうしてブログを書くときにも役立ちます。　　



そうそうこちらのお店も袋代は別途いりますので、エコバッグのご準備を～

どこかでお茶でもと思いましたが、ホテルにはお昼に　『ホームプラス』　で買って来た飲み物や

お菓子がたくさんあるので、このまま大人しくホテルまで戻ることにします。

３号は、冷蔵庫で冷えてるバナナ牛乳を飲むのを楽しみにしているようでした。

（３号情報によると、バナナ牛乳よりいちご牛乳の方がおいしいそうですよ　　まぁ好みにもよりますが）

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【仁寺洞スジェビ】韓国旅行⑩2012/3/26

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娘たちの春休みを利用して韓国へ行ってきました。

そのときの記録です。

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５人もいると、辛い物が食べたい人、食べたくない人と好みが様々で、

毎回食事の時はどこのお店にしようか悩みます。

で、どちらの希望も叶えられるみーちゃんお勧めのお店が仁寺洞にあるということで　

お腹を空かせた５人は、ホテルから散歩がてら歩いてきました。

さすが観光地、ここはいつ来ても賑わっていますね。



仁寺洞の路地裏にある　『仁寺洞スジェビ』

“スジェビ”　とは、日本で言う　“すいとん”　のようなものだそうです。

　　　　　　

メイン通りから細い路地を入って、曲がって曲がって…

こんなに奥まったところにお店はあるんです。　　なのにお客さんは、次から次へとやって来ます。



ハンアリが壁に所狭しと並べられています。

私もおみやげに一つ欲しいなぁ～



スジェビ　（すいとん）　　６０００

ヘムルパジョン　（海鮮チヂミ）　　９０００

コルベンイ　（つぶ貝の和え物）　　１１０００

トンドンジュ　　（にごり酒）　　５０００

コギパッ　（ご飯）　　１０００

その下に　「お米と白菜キムチは国内産」　と書かれています。

よく写真を見たら　その下の長い大きな看板に　「トゥルッケスジェビ　　６０００」　という文字が…

今気付きましたが、トゥルッケスジェビってエゴマのスジェビでしょうか。　　おいしそう。

　　　　　　

トンドンジュがやって来ました。

これは麹に蒸したもち米を入れて作られるそうです。

マッコリとは、また違います。

甘い飲み口なので、とても口当たりがいいお酒です。

こんなに入って５０００ウォン　（３５０円）　とは…　　　ひとりで飲んだら酔っぱらってしまいますね～

大人３人で分けました。



水キムチ　と　チヂミのタレ　と　白菜キムチ　と　私も一杯だけトンドンジュをいただきました。

私は、水キムチが大～好き！

この水キムチのスープをいただくと胃がすっきりするんですよね～



そんなに広くない店内ですが、働くおばさんの人数も多く、せわしなくみなさんお仕事中。

それだけ人気のあるお店なんですね。

　　　　　　

ヘムルパジョン　　９０００ウォン　（６３０円）

あらかじめ、お店の人がハサミで切って持ってきてくれました。

唐辛子かパプリカか判別がつきませんが、赤いものや緑のものをいただいて、

大当たりすると口の中の感覚がしばらくなくなるので、

宝探しのようにして２号と３号がどのパーツをいただくか見ています。



スジェビ　　６０００ウォン　（４２０円）

とても優しい味がします。　　海鮮の出汁がきいていてスープがおいしい。

スジェビには、辛口のものもあって母はそちらを注文しました。

母の辛みセンサーは独特で、驚くほど辛いものを食べても平気なのに、

時々私たちが食べられる辛さのものを食べて　「これ辛いねぇ～」　と言ったりします。

なので、母の反応を見るのがみんなのお楽しみ。



あ～、おいしかった。

みーちゃんがレジのおばさんにお願いして、わざわざレシートをもらってくれました。

これもブログを書いている姉　（私）　のためです。

その場で支払った金額はすぐ忘れてしまうので、レシートがあると便利。

こちらは、合計、３２０００ウォン　（２２４０円）　でした。

５人でお腹いっぱいいただいて、お酒まで飲んでこの値段。　　　嬉しいなぁ

会計を済ませた時点で　午後８時１１分。　　　やはりレシートがあると便利ですね。

まだこの時間なら一遊びできそうです。

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【ホテルまではバス？タクシー？】韓国旅行⑨2012/3/26

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『ホームプラス』　で食料品をしこたま買い込んだので、大荷物となり

タクシーでホテルまで戻ることにしました。

定員は４人なので、母・みーちゃん・２号・３号はタクシーに乗ってホテルへ。

私はひとりでバスに乗ってホテルに戻ります。

そこまで節約しなくてもいいのですが、バスに乗るのが大好きなので…

いいや、地名やバス停の場所が分かるので、次の旅で利用できたりするんですよ～



目の前を４人を乗せたタクシーが通り過ぎていきました。

この辺りは道路が混むせいもあってか、バス停が中央分離帯のところにあります。



バス停にどのバスが何分後に到着するのか電光掲示板に表示されます。

私の乗りたいバスは　「ブルー　３７０」　番。　　４分後に到着予定です。

そうそう行きに乗ってきた　「グリーン　２１１２」　番のバスは、行きと帰りの路線が少々違うので

これに乗るとホテルより離れたバス停にしか止りません。

韓国のバスは、行きと帰りと路線が違ったりするので、乗車前に必ずバス停の路線図を見て確認して下さい。



電光掲示板の表示通り４分後にバスはやって来て、無事乗車しました。



バスを　「鍾路３街」　で降りて、鍾路３街の交差点を清渓川方面に渡ります。

すると、その手前でリヤカーの果物屋さんを発見。

いちごがおいしそうだったので、おじさんに　「いちごはいくらですか？」　と聞いてみました。

すると　「３０００ウォンと４０００ウォンがありますよ」　の返事。

しばらく迷っていると、おじさんが　「２０００ウォンにまけておくよ」　と。

で、３０００ウォンのいちごを２０００ウォン　（１４０円）　にしてもらい、お買い上げ。

おまけをしてもらいたくて、迷っていたのではなく、ただ単に４０００ウォンか３０００ウォンか

どちらを買うのか迷っていただけです。　　　夕方だったからおまけしてくれたのかも…

迷ってて得しちゃった。

だって、朝方違うお店で、同じようないちごを見たときは、５０００ウォンで売られていましたから。



一足先にホテルに戻っていたみんなといちごをいただきました。

小粒ですが、驚くほど甘くて感動しました。

こんなにおいしいいちごがこの価格で頂けるなら毎日でも食べたいなぁ～

日本のいちごのパックより一回り以上大きめのパックです。

そうそうタクシーチームは、とてもいい運転手さんに巡り会えて、

スイスイとホテルまで走ってくれ驚くほど安い料金で到着したんだとか。

韓国のタクシーは、基本料金が安いので、大勢で利用するならタクシーに限りますね。



ところで、私と３号のお部屋ですが、

１泊目は、みーちゃんたちの部屋と階が別れていましたが、２泊目からは隣の部屋に移動できました。

トランクもホテルの方が移動させておいてくれたので、楽ちん。

部屋の行き来がこれで楽になりました。



同じツインでも部屋の作りが違いますね～

広くなった感じはするのに、テーブルセットのイスがひとつだけになってしまいました。



バスルームは、前のお部屋と変わらない感じ。

同じホテルに宿泊するのに、違うお部屋に移って２倍楽しめたかも…



「お腹が空いた～」　の声が聞かれるものの、夕飯を食べるお店が決まりません。

みんな文句は言うのに、優柔不断で…

こうなったらみーちゃんのお勧めのお店に案内してもらいましょ。

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【ホームプラス東大門店】韓国旅行⑧2012/3/26

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城北洞から　「グリーン　２１１２」番のバスに乗って着いたところは、



『ホームプラス東大門店』

地下鉄２号線の龍頭　（ヨンドゥ）　駅と地下で直結しています。



売り場は、地下２階～３階まであるそうですが、旅行客の私には地下のみで充分。

地下１階には、衣類や生活雑貨の商品が陳列されていました。



大型のカートをそのまま乗せることができるエスカレーターで１階と２階を行き来できます。



地下２階は、食品売り場



韓国のインスタントラーメンは、クセになる味で、いつも忘れた頃に無性に食べたくなるので

おみやげに必ず買って帰ります。



以前は、気が付かなかったけれどマーケットＯの棚も出来ていました。



欲しいものを買い、レジを済ませ、そのレシートを持ってサービスカウンターへ行き、

みーちゃんがタックスフリーの手続きをしてくれました。

すると、お店の人が　“５０００ウォンの商品券”　を渡してくれたんだとか。

たぶんお買い上げ金額に応じてのサービスだと思います。

レジで支払いをするときに　「ファミリーカードを持っていますか」　と聞かれますが、

どうやらファミリーカードを持っているとそのポイントに応じて商品券が頂けるようで、

現金支払いでも同じようなサービスがあるのかもしれませんね。

ちなみにこのときは約１６００００ウォン　〈約１万円）　ほどのお買い物をしました



そのまま商品券を持っていても仕方がなので、その商品券を握りしめ、

３号が最後まで買うか買わないかで迷っていた　おさるの水筒を買いに行くことにしました。

水筒のお値段　５６９０ウォン　（３９２円）　　　水筒の棚の左端のものを購入。

支払ったのは、６９０ウォンのみでした。　　　



荷物も増えたことだし、一度ホテルに戻りましょうか。

大荷物なので、バスよりタクシーの方がいいのですが、５人は乗れません。

じゃあ、２台に分かれて乗車すればいいのですが、貧乏性の　私たち　私はどうしたと思います？

走って帰れる距離ではありませんよ～

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【壽硯山房(スヨンサンバン）】韓国旅行⑦2012/3/26

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娘たちの春休みを利用して韓国へ行ってきました。

そのときの記録です。

…　…　…　…　…

『城北洞ヌルンジペッスッ』　でお腹がいっぱいになった私たちは、

そのまま坂を地下鉄４号線の駅　「漢城大入口」　方面に下ってきました。　　

道沿いには、食堂やカフェなどの飲食店がちらほら建ち並び、寄ってみたいお店もありましたが、

今日の目的の場所は　『壽硯山房　(スヨンサンバン）』　です。



こちらも城北洞にくる度に寄らせてもらっています。



ここは、小説家の李泰俊氏の暮した建物です。

その内部をほとんど当時のまま残して、お孫さんが伝統茶屋を始めたと聞きました。

入口はいってすぐのお部屋です。

その左手奥のお部屋に通してもらいました。



この日は、お店がとても混んでいました。

ソウルも暖かくなりだしたので、みなさんが外へ出掛けたい気分にでもなっていたのかな…

伝統茶と言っても、お店によって味は様々…　　

いろいろと飲み比べてみると、そのおいしさがだんだん分かってくるような気がします。

　　　　　　

注文した飲み物が運ばれてきました。

ゆず茶　　７５００ウォン　（５２５円）　　なつめ茶　　８５００ウォン　（５９５円）

アイスオミジャ茶　　９０００ウォン　（６３０円）　　アイススクマル茶（よもぎ緑茶）　　１００００ウォン　（７００円）

お菓子はサービスで付きます。

ここだけの話ですが、先ほどいただいた「城北洞ヌルンジペッスッ」の食事代より　こちらのお茶代の方が高かったりします
韓国では、食事はさっさといただいてお店を出るのが常識で、お茶のいただけるお店は何時間ねばっても嫌な顔をされません



私たちが通してもらった部屋の反対側には…

　　　　　　

↑　の扉の奥が、よく雑誌に載っているこちらのお部屋になります。

この時は、先客がいらしたので、残念ながらお邪魔することはできませんでした。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（２０１０年１１月２日来韓時　撮影）

お天気も良く、お庭ではエプロン姿のきれいな女性が手にお料理を持ったりして撮影中でした。

雑誌か料理本の撮影でしょうか…

前回伺ったときもメインのお部屋でスチール板や大きなカメラを持った人がうじゃうじゃいて、

何かの撮影をしているところでした。

建物といい、お庭といい、とても趣があるので、撮影の候補地にあがるんでしょうね。



炭火で焼かれる焼き肉のいい香りを嗅ぎつつ、バス停まで坂を下ります。

そう、このバス停の後ろに豚プルコギ定食で有名な　『サンダリキサ食堂』　があるので、

この一体は、炭火のにおいに混じってお肉のタレが焦げるいいにおいが漂っているんです。

　　　　　　

行き乗ってきた同じ番号の　「グリーン　２１１２」　番のバスに乗って、今度はお買い物に行きます。

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