しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【BEANSBINS COFFEE】韓国旅行⑯2011/12/20

2022年09月07日 | 2011/12初めて1人で韓国4日
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2011年12月18日~21日まで初めて私ひとりで韓国へ行ってきました。

そのときの記録です。

このときから1人旅が始まりました。

… … … … …

会社も終わる時間となり、明洞の町も人出が増えて活気が増してきました。

お昼にはなかった屋台も道にどんどん出現し並び始めます。

観光客ばかりかと思ったら、韓国の方たちも屋台でよく買い物をされていますね。



ちょっと歩き疲れたので、お茶休憩をしましょう。

って、ほんとうはそんな時間はないはずですが、どうしてもあのワッフルの味が忘れられなくて、

『BEANSBINS COFFEE』

サボイホテルの2階にあります。

裏に回ると 『BEANSBINS COFFEE』 へ直接上がる階段がありますよ。



サボイホテルの中庭は、クリスマスの飾り付けでキラキラしていました。



前回は、アイスクリームワッフルを注文して、あまりのボリュームに驚きました。

今回は、その教訓を生かして注文する際に 

「ハーフサイズのワッフルはありますか?」 と聞いてみました。

確か2種類くらいのワッフルをお店のお姉さんは紹介してくれたと思います。

そのうちのひとつ、アップルシナモンワッフルを注文。   もう一つは、ブルベリーだったかな…

セットAにするとお値打ちだそうなので、カフェアメリカーノを付けてもらって 

6500ウォン (455円) でした。

1枚では多すぎて、ハーフだともう少し食べたいという感じ。

でもそのくらいがベストだと思います。

たっぷりのった生クリームがくどそうですが、甘くないのでぺろりといただけます。



明洞も国際色豊かになってきましたね。

一時期は、日本人ばかりが目立っていましたが、

最近は中近東や東南アジア、そして中国 (もしかしたら台湾?) の方達を多く見掛けます。



今回の旅行でもワッフルがいただけて大満足。

あっ、時間がない!

でも脳天気な私は、このあともホテルに戻らず暗くなりかけた町をさまよい歩くことになります。

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【鍾閣から明洞へ】韓国旅行⑮2011/12/20

2022年09月06日 | 2011/12初めて1人で韓国4日
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2011年12月18日~21日まで初めて私ひとりで韓国へ行ってきました。

そのときの記録です。

このときから1人旅が始まりました。

… … … … …

マロニエ公園の向かいからバスに乗り、「鍾路2街」 でバスを降りました。

でホテルに帰ろうと思いましたが、娘に頼まれていたもので買い忘れていたものがあることを思い出し

夕飯も兼ねて明洞までちょっと足を伸ばすことにしました。

写真は、鍾閣の交差点にある普信閣です。



道路の反対側は、鍾閣のシンボルでもある鍾路タワーです。

ここから南に向けて少し歩けば、

      

清渓川に出ます。

ここでサンタさんが運転するブルーバスに出会いました。

あっという間だったので写真は撮れませんでしたが、バスにはクリスマスの飾り付けがしてあり、

運転手さんはサンタさんの衣装を着ていました。

車内がどうなっているのか、乗車してみたかったな~

後にも先にも、このサンタバスに出会ったのはこの時だけでした。



夏は賑わっているのに、少し物寂しい清渓川。



そこから更に南下すれば、ロッテホテルがあります。



乙支路の交差点から明洞方向に路地を入りました。

どこかで夕飯をいただいてもよかったけれど、お昼が遅かったのと、

食事よりお茶が飲みたくて、持ち帰りが出来るキンパを 『キムガネ』 で買いました。



キムガネキンパ   2500ウォン (175円)

作り置きではなく、注文するとそのばで巻いてくれます。



私に課せられたミッションは、あと頼まれていたおみやげを買うのみ。

明洞で見つけられるかな…

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【大学路・サンタさんに遭遇】韓国旅行⑭2011/12/20

2022年09月05日 | 2011/12初めて1人で韓国4日
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2011年12月18日~21日まで初めて私ひとりで韓国へ行ってきました。

そのときの記録です。

このときから1人旅が始まりました。

… … … … …

ソウル城郭を下って、バス通りまで来ました。

どこのバス停だったか名前を見るのを忘れましたが、男子中高生? が多かったので

学校近くのバス停だと思います。

      

行き来たのと同じように 「グリーン2112」 番のバスに乗り、恵化駅辺りで一度下車をして、

「ブルー162」 番に乗り換えて、ホテル近くの 「曹渓寺」 のバス停で降りる予定です。



で、 「グリーン2112」 番のバスをマロニエ公園辺りで下車しました。

するとバス停からサンタクロースの姿が見えるではありませんか。

ちょうどマスクをしているおじさんの後ろ辺りに赤い服を着たサンタさんが写っているでしょ。

3人くらいサンタさんがいたかしら…



「あら、サンタさんだぁ~」 とひとりで喜んでいると

そのサンタさんたちは大きなバンに乗り込みびゅーんと走り去ってしまいました。

その後に続くトラック2台。

そういえば、このトラック日本にいるときにテレビのCMで見たことがあるものにそっくり。

韓国でも走っていたんですね~

実物が見られて興奮気味の私です。



乗り換えるバス 「ブルー162」 番が来るのをしばし待ちます。

道路を隔てた向こうは、『マロニエ公園』

午前中は、この奥の坂を上って路上美術館を楽しませてもらいましたっけ。

もう遠い昔のようです。



ありゃ~、どこでUターンしてきたのか、先ほどのサンタトラックがまた走り去っていきました。

2度も見られてラッキーかも。

韓国でサンタさんに会えるとは、思ってもみませんでしたよ。



ところでバスが来ないなぁ~

気になって路線図を見てみると、このバス停にはどうやら 「ブルー162」 番のバスは止らないようです。

後になって分かりましたが、「ブルー162」 番のバスは、行きと帰りの運行経路が少々違うようです。

仕方が無いので、止るバスの中で1番ホテルに近い停留所まで行ってくれる 「ブルー273」 番に乗車し、

「鍾路2街」で下車しましょ。

      

早く気が付いてよかったぁ~

ぼーっと162番のバスが来るものだと思い込み、待っているところでした。

あ~、時間がなくなってきた。

夜のイベントに間に合うかな?

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【ソウル城郭】韓国旅行⑬2011/12/20

2022年09月04日 | 2011/12初めて1人で韓国4日
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2011年12月18日~21日まで初めて私ひとりで韓国へ行ってきました。

そのときの記録です。

このときから1人旅が始まりました。

… … … … …

『壽硯山房』 でお茶をして、バス通りまで出てきました。

城北洞で、あと一つだけ行っておきたい場所があり、

バス通りからもその姿を見ることができます。   ほら、上の方に…



ソウルの城郭です。

ソウルは朝鮮時代に城郭が造られ600年の年月が経っているそうです。

時代の流れと共に壊されてしまったり、道路や住宅になったりしている部分もありますが、

ソウル市は修復を行っていて、2014年までにはすべて復元も終わる予定だとか。

復元が無理な所は、歩道橋とかを渡す計画もあるそうですよ。

      

ソウル城郭はぐるりと約18kmあるそうです。

まだ一部しか歩いたことはありませんが、いつか城郭に沿って一周できたらいいな~と思ってみたり。



この城郭をぐんぐん進むと 『臥龍公園』 につながっているはずです。

まだ重機がなかった時代に、こんな重い石を積み上げて造った城郭に

いろんな思いをはせてみます。 

城郭から出入りをするために大門と小門が造られたそうですが、それも今は全部は残っていませんね。

1番歴史的価値のあった南大門も放火によって消失してしまったのは、残念でなりません。

      

少し歩いただけですが、階段が続いていたので、



こんなに高いところに上がってきました。



寒いし、日没も近いので誰も歩いていません。



時間があれば、まだまだ続くこの城郭を歩きたいところですが、次の予定もあることだし、

人っ子ひとりもいない道をこのまま突き進む勇気もなく、引き返すことにします。



城北洞は、高級住宅街もありますが、山にへばりつくように建っているタントルネも存在します。

あの高い場所にあるお家まで行くためには、階段をどれくらい上ればいいのでしょう…



反対側には学校らしき建物がいくつか見えました。

いろんな景色を眺められますね。



こんなにたくさんのもみじの落ち葉があるところを見ると、秋に来たなら最高だったかも。



暗くなる前にバスに乗ってホテル辺りまで戻らなきゃ。

おばさんでも人気のない夜道は危ないことに変わりはないし、

全財産を取られてしまっては帰国もできずに困り果て、みなさんにも迷惑がかかりますからね。

歩く後ろ姿は、熊にしか見えませんけど。

またバス通りまで引き返すことにします。

城北洞、大好きな町です。   また訪れたいな~♪

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【壽硯山房(スヨンサンバン)】韓国旅行⑫2011/12/20

2022年09月03日 | 2011/12初めて1人で韓国4日
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2011年12月18日~21日まで初めて私ひとりで韓国へ行ってきました。

そのときの記録です。

このときから1人旅が始まりました。

… … … … …

『サンダリキサ食堂』 で遅い昼食をいただいた後は、食後のお茶ですね~

韓国の食堂は、食事後のんびりする雰囲気はなく、食べ終わったらみなさんさっさと出てかれるので、

ゆっくりしたい人は、カフェか喫茶店に行かれるようです。

で、私もその習慣を見習って少し坂を上ったところにある 『壽硯山房』 にやって来ました。
 


ここは、小説家の李泰俊氏の暮した建物です。

      

その内部をほとんど当時のまま残して、お孫さんが伝統茶屋を始めたと聞きました。



クリスマス前だったので、かわいらしいトナカイ親子がお出迎え。



離れもありますが、私はこの母屋が好きなので、こちらにお邪魔しました。

      

日本の建物とどこか似たところがあり、落ち着きます。

      

この日は、なにやらヌマルで撮影をされているようで、カメラをかかえた人やレフ板を持った人が

お店を出たり、入ったりされていました。

こちらのお店は、最近日本でもいろんな雑誌に紹介されていますからね。



向かって左側のお部屋に通してもらいました。

暖かい日なら、縁側でお茶をいただくのもいいですね。



ここは、メニューといっしょにお茶が出てきます。  韓国では珍しいと思いますよ。

何を注文しようかな~



時代劇に出てきそうなお部屋でしょ。

オンドルが入っているので、足下はぽかぽかです。



散々迷って、ゆず茶を注文しました。

考えてみれば、もう何度も韓国にお邪魔しているのに、

未だにゆず茶だけは飲んだことがありませんでした。

ゆず茶   6500ウォン (455円)  お菓子はサービスです。



こんなにたっぷりの柚子が入っています。

熱々で、温まりますよ~



ここの社長さん (女性) は、とてもにこやかな方で、この日も私はひとりで来訪したので、

いろいろと気を遣ってくださって、あれこれお話してくださるのに、半分以上聞き取れない。

あ~、情けないこと。

「足を伸ばして、ゆっくりしていって下さいね」 だけは、なんとか聞き取れました。

はい、ありがとうございます。  ゆっくりお茶をいただきます。



このお部屋には、テーブルが2卓しかありませんでした。

後から入っていらした韓国のおばさんグループが、賑やかにおしゃべり。

私の方を見て 「うるさくして、ごめんなさいね~」 とひと言。

「いいえ、構いませんよ   私は日本人なので、ほとんど分かりません」 と答えると

「へ~、日本人?  日本人ですか~、そう日本人   日本人だって」 と

この場所に日本人がいることに相当驚かれたようでした。

このグループのみなさんを連れてきたおばさんは、つい最近このお店を知って、素敵なお店があるからと

お友達を連れてきてあげたそうで、どうして日本人がこのお店を知ってるのかとても驚かれていましたよ。



お会計を済ませ、おトイレの場所を聞いて外に出ました。

お部屋の中にはおトイレがないので、一旦外に出て建物の裏側に回ります。



秋に来たときは、紅葉がきれいだったけれど、冬は冬の落ち着きと寂しさがあって これはこれでいいかも。



ごちそうさまでした。

玄関口までお見送りしてもらって、また韓国に来たときは是非寄りたいお茶屋さんの一つです。

それまでに社長さんと少しでもお話しが出来るように努力をしなきゃ。



だいぶ日が傾いてきましたが、もうひとつだけこの城北洞で行きたいところがあるんです。

先を急ぎましょう。

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【サンダリキサ食堂】韓国旅行⑪2011/12/20

2022年09月02日 | 2011/12初めて1人で韓国4日
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2011年12月18日~21日まで初めて私ひとりで韓国へ行ってきました。

そのときの記録です。

このときから1人旅が始まりました。

… … … … …

城北洞で最初に降りたバス停まで歩いて戻って来ました。

するとどこからともなく、バーベキューのような炭火で焼いたお肉のいいにおいが漂ってきました。

そういえば、この辺りにタクシーの運転手さん御用達のおいしい炭火カルビを食べさせてくれる

食堂があると聞いたことがあります。  前回バスでお世話になったお姉さんからも教えてもらいました。

      

においに釣られて、やって来ました~

『サンダリキサ食堂』



タクシーの運転手さん御用達ならば、一人での入店も全然OKですね。

胸を張って堂々と入店。

気付いてくれた店員さんが 「オソオセヨ~」 と 指で一人ですか? と聞いてくれます。

「はい、ひとりです」 と返事をすると

次の瞬間には、テーブルにこのセットが運ばれてきました。

白くて麺のように見えているのは、大根の酢漬けです。



たぶんこのときは、もう午後2時を過ぎていたので、

お昼の混雑が過ぎた後で、お店の従業員の人達も片隅でお昼ご飯を食べ始めました。



この食堂に付いていたテレビで私は初めて 金正日氏の死亡を知りました。

耳を澄ますと、あちこちのテーブルで金正日の話をしているのが聞こえてきました。

でもそれほどの緊迫感はなく…



主役のお肉の登場です。

炭焼きのとってもいいにおい。



豚プルコギ定食  6000ウォン (420円)

これがおいしいの、おいしくないの、サンチュにお肉とごはんと味噌とニラをのせて、

ぱくぱく食べる、食べる…

どこにそんなに入っていくのという勢いで、あっという間に完食してしまいました。

野菜もたくさんいただけて、バランスがとってもいい食事ですよね。



ここ城北洞は最近の注目スポットのようで、韓国の方を始め日本の方もあちらこちらでブログに

UPされてらっしゃる方をお見掛けします。

私も今回で2度目の訪問ですが、まだまだ通いたくなるほど見所も食べどころも満載ですよ。

さて、エネルギーをチャージしたので、まだしばらく城北洞の散策を続けましょうか。

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【吉祥寺】韓国旅行⑩2011/12/20

2022年09月01日 | 2011/12初めて1人で韓国4日
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2011年12月18日~21日まで初めて私ひとりで韓国へ行ってきました。

そのときの記録です。

このときから1人旅が始まりました。

… … … … …

『ANDO』 を後にして、道なりにぐんぐん坂道を上っていきます。

立派なお屋敷は続くのに、人は誰も歩いていません。

道に案内板が出ているので、それを頼りにやって来たのは 『吉祥寺』



少し色あせていますが、丹青は見事です。

丹青とひと言でいっても 宮廷丹青と寺院丹青があるらしいのです。

それぞれ描かれる模様が違うとか。



で、反対を振り返ると 『効斎』 という生活雑貨を扱うお店があります。

あのペ・ヨンジュンさんが執筆された本でキムチ作りを習った方が経営されているお店なんだそうです。

でも薄暗くて、オープンしているのかしていないのか…  よく分かりませんでした。



山門をくぐると、とても丁寧に清掃された境内が目に飛び込んできます。



ここはその昔、「大苑閣」 という料亭だったそうです。



その料亭の持ち主であった女主人が恋に破れ、そのときに読んだ本に感銘を受け、

その作者だった 法頂(ボプチョン)僧侶 に寄付したと聞きました。

      

その法頂僧侶 著作の中でも有名な 「無所有」という本がありますが、

その中には 

「私達は必要に応じて“モノ”を所有しますが、時にはその“モノ”があるが為に気を使うことになります。

従って何かを得るということは、その一方、何かに縛られるということになります。

だから、たくさん所有していることは、その分たくさんの事柄に縛られているということであります。」

と書かれているそうです。



ところで法頂僧侶は何年も寄付を断ったそうです。

しかし女主人の意志をくみ取り、寺として使用することにして1997年に吉祥寺となったとか。



ちょうど信者さんがお堂の中に入っていかれるところに遭遇しました。

小さく開けられたお堂の扉の向こうに キラキラと光り輝く仏像が見えました。



お寺と言うよりは、料亭の名残でしょうか…



このお寺はパワースポットとしても有名ですが、

この丹青を見せてもらっただけでも元気になりました。

      

上ってきた坂道をのんびりひとりで下り、先ほどお茶をした 『ANDO』 の前を再び通ります。



どんどん坂を下ってバス通りまで出ます。

歩いていたらお腹が空いてきました。

バス通りまで出たら、どこかでお昼ご飯をいただきましょう。

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【ANDO・安堵(2)】韓国旅行⑨2011/12/20

2022年08月31日 | 2011/12初めて1人で韓国4日
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そのときの記録です。

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… … … … …

まだ 『ANDO』 に滞在しています。

すごく居心地のいいカフェ&ビストロ&ギャラリーです。

平日なので、お客さんで混み合うこともなく、静かで落ち着きます。

お兄さんが教えてくれた通り、目の前の階段を上がって2階のおトイレに行きました。

こちらが2階の踊り場。

この裏がおトイレになります。



2階にもお客さんはいらっしゃいました。  お子さん連れのようでした。



もっとステキな空間が広がっていましたが、お客さんの邪魔にならないように写真を撮るのは難しく、

この3枚を撮るのが精一杯。



下に下りていくと、高校生のアルバイトらしきお兄さんがトレイを両手で持って、

私が注文した カプチーノ を運んで来てくれました。

カプチーノ  8000ウォン (560円)

う~ん、シナモンのとってもいい香り~♪   右の瓶の中身は、シロップです。

本当はデザートをいただきたかったけれど、メニューにあったものは、チョコレートを使ったものばかり…

私、チョコレートが苦手なんです。   泣く泣く諦めました。



座っているところから目を横にやると…  こんな感じ。



後ろの大きなテーブルでは、ママ友さんたちであろうグループがランチの真っ最中。

どこでも同じですね~

子ども達が学校へ行って留守のうちに、日頃のストレスをぱーっとしゃべって発散してるのかしら。



ひとつ、ひとつがステキな家具ばかりで、目の保養にもなります。

ママ友さんたちがいらしたので、写真はとれませんでしたが、この上にステキなシャンデリアがあります。

ちらっと写っていますけど。

      

旅のメモ帳に、あれやこれや忘れないようにメモを残し、この辺りの地図を見たりしていたら

1時間はとっくに過ぎていました。

そろそろ重い腰を上げて、次の場所へ移動しましょうか。

階段を下りながら、 「あっ、そう言えばこの階段、ドラマの中でよく出てきていたわ~」 と

思い出したりしていました。



ロケ地としてだけではなく、ゆっくりくつろげるとてもステキなカフェでした。

ドラマを見た人も、まだ見ていない人も、自分好みの椅子を見つけにこちらにいかれるといいかも。

ほんとうにゆったりできます。

      

この近くにパワースポットがあると聞いてきたので、そちらにも寄ろうかな~

目の前の上り坂を見ると気分が萎えますが、先を急ぐ旅でもないし…  ここまで来たから寄っていこっと。

後から冷静になって考えてみたら、この日の夜に最大のイベントがあったことを忘れていた私です。

いつも気付くのが遅い…    この時点では気付いていませんでした。

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【ANDO・安堵(1)】韓国旅行⑧2011/12/20

2022年08月30日 | 2011/12初めて1人で韓国4日
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梨花洞の路上美術館を堪能して、坂を下り バスが走る大通りまで出てきました。

バス停を探しながらキョロキョロ歩き、先ほど行きのバスで通った道路に出て、

小学校の前にあるバス停にたどり着きました。

ここは 「マロニエ公園」 より一つ手前のバス停になると思います。

ここから 「グリーン 2112」 番のバスに乗車。

このバスは、恵化駅を通り、漢城大入口の交差点を左に曲がって 城北洞 に行きます。

      

はい、着いたところは 『城北洞』

10月に韓国へ来たとき、よく路線図も見ずにバスに飛び乗り、

親切なお姉さんと出会って、バスではそのお姉さんや運転手さんによくしてもらった町です。

お陰で無事に目的地に行けましたっけ。

今回は、ちゃんと路線図を見てバスに乗ったので大丈夫です。

それに1度来ているので、少しだけ土地勘が付きました。

派出所のある付近でバスを降り、今来た道を少し戻って左手の坂道を上がってきました。



この辺りは、お金持ちの代名詞ともなっている高級住宅街です。

よく韓国ドラマを見ていると 「もしもし キムですが…」 と名字を名乗らずに

「もしもし 城北洞ですが…」 と地名を名乗っている場面に遭遇します。

城北洞に住んでいるということがステイタスのひとつになるのでしょうね。

そうそう冬ソナで有名になったヨン様も こちらに引っ越されたと話題になっていましたね。

高級住宅街なので、歩道をとぼとぼ歩いているのは私のみ…

車の通りは結構あるんですけれどね。



なんだかんだと言っているうちに 目的地に到着!

『ANDO』 です。

「ANDO」と聞くと 「安藤さん」 を思い浮かべるのは私だけ? 

「ANDO」 は、「安堵」という意味からきているそうで、日本語でも韓国語でも読み方も意味も同じなんですって。



この階段に見覚えのある方も多いかと…



そう、ここは韓国ドラマの撮影場所として使われました。

『私の期限は49日』 で主人公でもある イ・ヨウォン さんがアルバイトをするお店です。



ドラマでは、チョ・ヒョンジェさんが経営する 「Heaven」 というワインバーの設定でしたね。



入口を入ったところ。

どういう方をイケメンというのか、人によって定義は様々でしょうが、

若くて背の高い爽やかなお兄さんが 迎えてくださり お茶か食事か聞かれました。

そのとき私が日本人だと分かると、一生懸命日本語を思い出して 「チャ、チャ?」 と聞いてくれましたよ。

      

どうしたわけか、ウエイターさんはすべて若い男子。

若い人がいると、お店が華やぐと感じるのは、私がおばさんになったからでしょうか…

学生のアルバイトさんのようでした。

動きがぎこちないので、よく分かります。



「席は、どこでもお好きなところをどうぞ~!」 と言われました。



さ~て、どこにしましょうかね~

こちらのチェストの脇にあった座り心地のよさそうなソファに着席。

このお店はギャラリーも兼ねているので、ビンテージ家具に囲まれた贅沢な空間もいっしょに味わえます。

      

お店に置いてあるひとつひとつのものが、すべてステキに見えてきます。

家具を選ぶ目、センスのある飾り方ってあるんですよね~



お店のお兄さんが、メニューを持って来てくれたので

写真を撮っていいかどうかの許可と、トイレの場所を聞きました。

おトイレは2階にあるそうです。

目の前の 「階段を上がっていってください」 と優しく教えてくれました。

「写真は、どこでもご自由に撮って下さい」 だそうです。   ありがとう!



時計を見たら、1時を過ぎていました。

でも、お腹は空かないし ここで温かい飲み物をいただいて 少しゆっくりさせてもらおうかな。

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【路上美術館(4)】韓国旅行⑦2011/12/20

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… … … … …

梨花洞の路上美術館って、なかなか見応えがありますね~

ってお天気がいいし、誰も観光客は見当たらないので、ひとりで私は楽しんでいます。

急な坂を上り、随分高いところまで上がってきましたが、この辺りから今度は下り坂になります。



「チョンチョニ」

カタツムリさんといっしょで、ゆっくりね…

道路がスロープになっている途中に この看板が設置してありました。



上の橋を渡って、くるりとスロープを下りてきました。

まだ壁画が続いていますよ。



反対側にも大きな木の絵が…

トラックがなかったらという考え方もありますが、トラックがあったからこそ絵になるのかも。



今渡ってきた橋の下には、タイルが埋め込まれていました。

だいぶ傷んできてますね~、残念だな。



その反対側もタイルの絵。

なにかの記念に描かれたものなのでしょうか…  家族や仲間がテーマだったのかな。



こちらも1枚、1枚描いた人が違うような感じです。

いろんな景色が描かれていました。



大きな道に出ました。

ここをさらに下って、バス通りまで出ることにします。



もう路上美術館は終わったと思い込んでいたら、ステキなプレハブの建物が出現しました。



正面だけでなく側面にもちゃんと絵が描かれています。

メーターが付いているところをみると、どなたがお住まい? いいや事務所?



工業用ミシン糸とミシン。

この路上美術館を歩いている間中、耳に聞こえてきたのは工業用ミシンの 「ダダダッ ダダダーッ」 の音。

この辺りは、縫製のお仕事をされている方が多く住んでらっしゃるようです。

でもこの絵が描かれているお店は、よろず屋さんのようでした。



派手な飾り付けで有名な床屋さん。

今までにも、いろんな方のブログで、こちらのお店を拝見しました。

実際に見てみても派手さに変わりはなく…



工業用ミシンの音が聞こえてくることだけあって、道のあちこちにこうして反物が転がしてありましたよ。



もう少しで、 「栗谷路」 に出るはずです。

そこからバス停を探して更に北へ移動します。  時間はお昼を少し過ぎた頃…

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