【和のリゾート はづ・お部屋編】でんしゃ旅1泊⑦2023/6/9

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案内されたお部屋の窓からは、三河湾がきれいに見渡せます。



もう、この景色が見られただけでこの旅に出てよかったと。

最近は、観光は決まった場所に絞り、

温泉にゆったり浸かれるように、チェックインできる

時間を狙うかのようにお邪魔しています。



お部屋の玄関入ってすぐに大きな洗面台があり、



その横には、お風呂がありますが、

せっかく温泉に来ているので、こちらは使いません。



トイレは、独立してありました。

全体的に広くゆったりした造りになっていました。



窓際には浴衣の用意と、年季の入った冷蔵庫。

その隣のロッカーは、多めのハンガーと金庫がありました。



茶櫃の中には一式揃っています。



お茶菓子も付いていましたよ～



とにかく、温泉に入ってきます！

こちらは、最上階に展望大浴場があり、

別棟に露天風呂　「美白泉・アルカリ性単純泉」　があります。

この温泉が楽しみでした～

【和のリゾート　はづ】
愛知県蒲郡市西浦町大山17

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【西浦温泉・和のリゾート はづ】でんしゃ旅1泊⑥2023/6/9

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『蒲郡駅』　から乗った電車を　『西浦駅』　で下車しました。

事前にいただいた資料に、こちらに送迎バスが来ると

書かれてあったので…



この蒲郡線は、いつ廃線になってもおかしくない状態で、

今は周りの市町村が補助金を出し合って、

なんとか存続している状態なんだそうです。



たぶん数年前までは駅舎があったと思われますが、

今は取り壊されて更地になっていました。

私が子どもの頃には、あれほど観光地としてもてはやされていたのに…

降りた駅では、送迎用のバスと共に係の方が待って下さっていました。



思った以上にこの駅で人が降り、

乗り合いバスだったので全員乗れるか心配になるほどでした。



全員乗車できたので、出発です！



送迎バスは、西浦温泉にある宿泊施設を回って

お客さんを降ろして行くようですが、私たちが１番最初でした。

今晩１泊ですが、お世話になります。

『和のリゾート　はづ』



チェックインを済ませて、一旦お部屋に入りました。

お部屋の窓からは三河湾がきれいに見渡せます。

そうそうチェックインのときにライトアップされた

「あじさいの里」　に行くバスが出ますが乗られますか？

と聞かれましたが、先ほど行ってきたばかりだったので

迷ったけれど止めておきました。

今考えると、行っておくべきだったかな～



その後、用があり１階のフロント階まで降りてきました。

ラウンジにウエルカムドリンクが用意されていると

お聞きしていたので、まずはドリンクをいただきます！



ロビーもラウンジも広く、ラウンジの大きなガラス窓からは

三河湾が一望できます。



この位置関係からして、この上に私たちのお部屋が

あるということですね～



お茶やコーヒーだけでなく、他のドリンクも

用意されていました。



抹茶ラテ　と　アイスコーヒー　をいただきました。

が、どんなに暑くてもお父さんはホットがいいらしいので

こちらの２杯は、私が美味しく頂きました。



ラウンジの端から外にも出られ、

より三河湾が近くに感じられます。



１階には、「ギフトショップ」　もあります。

こちらのお店で使える１０００円分のクーポン券が

「でんしゃ旅」　には、付いてきたので、娘たちにお土産を買いました。



あと、こちらのホテルには、人気者のアイドルがいます！

フクロウ科のコノハズクの　「こはく」　と　「あずき」　です



フロント前のロビーに行けば、いつでも会えますが、

食事や入浴などを終えた頃、お部屋の電話が鳴り

２羽のショーが始まると知らせてもらいました。

【和のリゾート　はづ】
愛知県蒲郡市西浦町大山17

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【蒲郡市・生命の海科学館】でんしゃ旅1泊⑤2023/6/9

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ランチの後は、建物の並びにあった　『蒲郡市・生命の海科学館』　へ

移動して来ました。



なぜかと言えば、今回の　「でんしゃ旅」　のクーポン券の中に

こちらの無料入場券も含まれていたんですよ～



こちらは、「海のまち蒲郡」　にふさわしく、

46億年にわたる地球史のなかでも、

海の誕生や生命の初期進化、海を舞台にした古生物の進化など、

海にまつわる歴史を学ぶことができる科学館だそうです。



館内は、広くキレイなのに、入館者が少ない。

展示室には、地球が誕生し人類が誕生するまでの歴史を、

化石・岩石・隕石などの展示資料で分かりやすくなっています。

まあ平日の午後１番でお邪魔できる人も少ないでしょうが…



他の方の迷惑にならなければ撮影はOK!　と聞いたので

少しだけカメラを撮らせていただきました。

特にカンブリア紀の古生物に関しては、

この時代では最大の肉食動物アノマロカリスの化石をはじめ、

必見の価値あると、何かで読みました。



こちらの科学館のタイトル通り、

地球と生命の歴史に刻まれたロマンにたっぷり浸ることができますよ～



展示室から１階までの階段には、中空に4つのヒレを広げて

優雅に泳いでいる　クビナガリュウ　（タラソメドン）　の

全身骨格化石　（レプリカ）　を見上げることができます。

夏休みに孫たちを連れて来てあげると、宿題の手助けになるかも。



で、とぼとぼ１直線を歩いて　『蒲郡駅』　に戻ってきました。



手前に名鉄電車の乗り場、右奥にJR乗り場が見えますよね～



名鉄電車の場合、この蒲郡線は本数が少ないので

気を付けなければなりません。

まあ、私たちは先を急がないのんびりとした　「でんしゃ旅」

なので、こんなペースで移動できるのが心地よいです。



ホームに上がると、奥にJRのホームも見えています。

ホームは隣同士ですが、電車が走り出すと

線路が微妙にズレていきます。



思っていたより　『蒲郡　（がまごおり）』　の町は大きかったです。



と、景色を楽しんでいるうちに乗車予定の電車がホームに

入線してきました。



まだ見所はたくさんあるので、また来たいな～

最近では、「蒲郡」　と言うと、どうしても車になりがちですが

景色が楽しめる　「でんしゃ旅」　って、

贅沢な時間が過ごせると思います。

【生命の海科学館】
愛知県蒲郡市港町17-17
休館日　：　毎週火曜日

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【ガマ カフェ＆ベーカリー】でんしゃ旅1泊④2023/6/9

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あじさいが咲き誇っていた　『あじさいの里』　を後にして

臨時バスで　『蒲郡駅』　前まで戻ってきました。

駅前には、ここ愛知県でよく見掛ける大型スーパーマーケット

「アピタ」　がありましたが、

ランチはお父さんが調べておいてくれたお店へ…



『ガマ カフェ＆ベーカリー（Gama Cafe&Bakery）』　へ。

パン屋さんだと聞いていましたが、雰囲気が違うような…



こちらは、町によくあるパン屋さんとは違って、

蒲郡クラシックホテル総料理長がプロデュースした

食パンが販売されているそうです。

入り口のメニュー表から注文して支払いも済ませます。



蒲郡商工会議所内 1F　の奥にお店はあり、

季節がよければ、テラス席は最高でしょうね！

海を近くに感じ、海に開かれた落ち着いた雰囲気のカフェです。



お父さんも私もパスタな気分だったので

同じ物を注文しました。



サラダには、オシャレな野菜がたくさん使われていましたよ。

茎に穴がたくさん空いてる野菜は、たぶん　「リュウキュウ（ハス芋)」　かな？

もちろんドレッシングが美味しいので、お代わりしたいほどです。

フィットチーネも、モチモチの食感でソースとの相性がバッチリ！



食後の珈琲もたっぷりの量で、

景色を楽しみながら広々とした空間でゆっくりできました。



後からいらした団体さんが、テラス席に一度着席されましたが、

日を避けるものがないので、暑さに負けてすぐに退散されていました。

【Gama Cafe & Bakery】
愛知県蒲郡市港町18番23号

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【あじさいの里（２）】でんしゃ旅1泊③2023/6/9

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階段を上っていくと、山の上にも花壇がありました。



「あじさいの里」　の石碑もありました。



そちらからも更に山の中腹に上がる道があり、

そちらを上がって行くと、三河湾が見えましたよ。



１番高いところまで上り詰めたと思い、

周りを見渡すと　「チャレンジの鐘」　というシンボルのような

鐘の塔が建っていました。

鳴らしてみると、なかなかいい響きでしたよ～



「チャレンジの鐘」　が１番高い場所だと思っていたら

まだその脇に更に山の上に登っていく道が現れました。

父さんの本能で、階段があればどこでも登ります。

「まだ上がるの～？」　と仕方なく後ろを付いていく私…



でも、景色は思ったよりよくなく、これからあじさいを植えるのかな…



やはり、きれいに三河湾を見たいなら

「チャレンジの鐘」　の場所がいいかも…



スタートした地点まで、のんびり下りてきました。



この日は、曇天でしたが、お父さんは

「あじさいには雨が似合うから、雨の日がよかったかも…」

と言っていましたが、雨が降っていたら

あの山への道は足下が悪くて大変だったかも…



で、「あじさいの里」　とはお別れして、

入り口横にあった　『曹洞宗　円通山　補陀寺』　にも

お参りしていくことにしました。

御朱印を拝受される参拝者が数名いらっしゃいました。



先ほどのバス停があるロータリーまで戻り、



時間通りにやって来た臨時バスに乗車して、



『蒲郡駅』　に向かいましたよ。

こちらの駅には、私たちが乗車してきた名鉄電車の改札もありますが、

JRの改札もあり、大きな駅です。



２００８年１月に蒲郡駅南口の駅前広場の整備に合わせ、

日本チーム「ニッポンチャレンジ」　の練習用ヨットが設置されました。

世界大会のアメリカズカップに出場したヨットの実物です。

世界最高峰のヨットレース・アメリカズカップに挑戦するため、

１９８８年から２００１年まで蒲郡市港町の竹島ふ頭に

練習基地を設置していたそうです。

【形原温泉　あじさいの里】
愛知県蒲郡市金平町一ノ沢２８−１
名鉄名古屋駅 → 新安城 →（蒲郡行き）→ 形原 または 三河鹿島（普通のみ）
形原駅より タクシーで約５分、三河鹿島駅より 徒歩約２５分
※ あじさいまつり会期中は蒲郡駅南口より臨時の直行バスあり
【補陀寺】
愛知県蒲郡市金平町寺中12

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【あじさいの里】でんしゃ旅1泊②2023/6/9

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『あじさいの里』　の会場に到着しました。

ここに来るには、自家用車が１番楽でしょうが

「でんしゃ旅」　の私たちは、このお祭りが開催中に

蒲郡駅南口より臨時直通バス運行しており（片道390円）

そちらを利用して臨時バスでやって来ました。



毎年6月の1ヶ月間、『形原温泉　あじさいの里』　に

植栽された、5万株のあじさいが咲き乱れる中で、

あじさい祭りが開催されます。



地形的には、小高い丘と言うか小さな山に

植栽されたあじさいが咲き乱れています。



そちらを登るルートは、３，４カ所あって、

好きなコースから上がればいいのですが、

やはり足腰が丈夫でないと大変ですね～



コロナ前は、毎年約10万人の来訪者があり、

期間中毎日、日没から夜9時00分までライトアップされるそうです。

また、昼間とは違う幻想的な風景を楽しめますね～



100鉢余りの珍しいあじさいの大鉢を展示した

『日本のあじさい展』　も開催中でした。





あじさいと言っても、新種の珍しいものもあり

見ていて楽しかったです。



間近で見ると、もっとチョコレート色を

していますが、名前も面白いでしょ？



一山上がってくると、ため池　（補陀ヶ池）　のような広場に出て、

周りにベンチなどが設置してあり、

お天気がよければ、ゆっくり寛げる感じでしたよ。

水が濁っているのは、前日まで雨だったら…



「へぇ～」　とアジサイの由来の勉強をし、



更に山を登っていくことになりました。

軽い気持ちで来たのに、今日は登山日和？

お父さん、２人分の宿泊荷物を抱えてがんばってくれています。



【形原温泉　あじさいの里】
愛知県蒲郡市金平町一ノ沢２８−１
名鉄名古屋駅 → 新安城 →（蒲郡行き）→ 形原 または 三河鹿島（普通のみ）
形原駅より タクシーで約５分、三河鹿島駅より 徒歩約２５分
※ あじさいまつり会期中は蒲郡駅南口より臨時の直行バスあり

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【でんしゃ旅再び～！】でんしゃ旅1泊①2023/6/9

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前回、知り合いの方の紹介で知った名鉄の　「でんしゃ旅」

とても内容がよく、大満足したので、

今回は、「西浦温泉」　に目的地を変えて出発です！

申し込みはネットから…

送られてきた参加券を持って駅員のいる駅に向かい、交換してもらいます。



もちろん当日でも大丈夫！

ただ我が家の最寄り駅は、無人駅になるので

有人の駅に用があるときついでに

乗車券等に交換してもらってました。



出発した時間がちょうど通勤・通学のラッシュ時だったので

最初は混んでいた車内が終点に近づくにつれガラガラに…



２回くらい乗り換えしたかな…



最後は、『吉良吉田』　からの単線でもある蒲郡線へ乗り換えです。



朝が早かったので、自宅で握ったおむすびを

電車を待つ間に外のベンチでいただきました。



ここからは、単線となり普通のワンマン電車しか走っていません。

私が子どもの頃には、もっとたくさんの人が利用する

路線だった記憶があります。

知らない間に、こんなに衰退していたなんて…



途中で何度も海が見えましたが、カメラワークが悪くて

すみません



海の景色を見ながら、のんびり走る地方の路線は、

日常を忘れる贅沢な時間です。

終点　『蒲郡　（がまごおり）』　に到着です。

愛知県以外の人は、この地名をなかなか読めないようです。



駅前には、バスが停まっていました。

この時期だけ走る臨時のバスだそうです。



こちらに乗車して、１番目の目的地に向かいます。



降りたバス停は　『形原温泉』

この辺りには、温泉街があちらこちらにあります。

今夜は、その中の１つの温泉に泊まる予定です。



その先に少し歩くと、そこには　「あじさいの里」　会場がありました。



天気予報では雨でしたが、

いまのところ、雨に濡れずに過ごせれています。

あじさいに雨は似合うけど、１泊用の荷物も持っているので

降らないに越したことはありません。

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【でんしゃ旅再び～！】

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今年は、なんだかんだと毎月どこかに出掛けています。

足腰が弱ってからでは、簡単に移動ができなくなりますからね～

お父さんも、ようやくこのことに気が付いてくれたようで、

最近では一緒に出掛けてくれるようになりました。

６月には、同じ愛知県内の　「西浦温泉」　へ１泊で出掛けて来ました。

今回２度目になる名鉄電車の　『でんしゃ旅』　です！



明日からは、この旅について書いていきたいと思います。

こちらもお世話になったホテルがよかった～

今まで、この　『でんしゃ旅』　を２回利用しましたが、

お値段の割には、内容がとても充実していて、

自宅からすぐ出発できるのが１番嬉しいです。

申し込みも１週間前なら大丈夫だし…



１月　娘と正月京都１泊
２月　お父さんの実家帰省2泊、娘と奈良1泊
３月　お父さんと「でんしゃ旅」岐阜長良川1泊
４月　お父さんと高知4泊
５月　義母さん法事帰省1泊
６月　招待日帰りバス旅　（春日大社と宇治）、西浦温泉でんしゃ旅１泊

ねっ、毎月どこかに旅に出てるでしょ？



夏の暑さは苦手だし、お盆もあるので

しばらくは、旅もお休みかな～

とにかく、また明日からしばらく旅の記録を残すのでお楽しみに♪

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