ミステリーとは何か?
それは「理解できないように工作された謎」と言う事で、
過去2回、コロナに対して書いて参りました。
一般的に使われる”謎”と言う物は「まだ解き明かされていない物」であり、
自然界から言わせれば「ただあなたが知りえてないだけだよ」と。
神秘的な事や不可思議な事とはそういった事。
それに対しミステリーは「意図が加えられたもの」。
言ってみれば、この社会問題をミステリーと言う言葉を使って
決してストレートではない「意図がある物だ」としたわけです。
ただ、ミステリーに例えた場合の動機とトリックにおいては
ほぼほぼが壮大な物とは言えない物ばかりで、下級ミステリーだと。
下級なミステリーは”茶番”としか言えない。
間違ってほしくないのは、”コロナと言う感染症”が茶番なのではなく
その対応が茶番だと言ってるんです。
AとBという情報に対しより良い対応を考えていく事がストレートなら、
現在あるのは「事前に決められた対応に向かう為」に一方の情報を隠す。
そのような印象だと。
例えば、話題に上がっている5類の話はすでに2020年の段階で上がっている。
約2年たっても何も変わらないのはなぜなのか?
A=5類に変更する B=自己負担問題が出てくる さぁどうする?
そもそもこんな議論にしている事が茶番で、対応する気がないです。
目的は5類にする事ではなく「感染者に対する対応をどうするか?」で、
それは目的の為の対応の一つ。Bにしたって、元々が特例処置なのだから
特例を継続させればいいだけの簡単な話。
要は現状に見合った新たな特例処置を設置(変更)すればいいだけ。
いくらでも間を取れる話を難しく思わせて結局議論もさせない。
「現状の感染者に対する対応を変えられないし、ほかに方法もない」
として動けないのならいいんですよ、それが出した答えなんだから。
でも否定する理由が金だけなら、これが茶番でなくて何なのでしょう?
さて、またミステリーに立ち返ってみます。
そもそもミステリーの本質とはどこにある物なのか?
それは、そこには絵を描いたものと受け手が存在すると言う事。
何か意思のある創作物だと言う事です。あくまでもミステリーですから。
例えば、小説であれば作家がいて小説があって読者がいる。
それはミステリーと言う手法を持ちいて”何か”を読者に伝えている。
今ある社会問題をそれに当てはめるなら、
小説=情報 であり、読者=国民(私達)となる。
私たちが直面している社会問題は、誰かの意図のもとに行われている茶番。
そう書くと陰謀論的に感じるかもしれないですが、「何か理由がある」
としているだけで、もしかしたら”ただの正義”なのかもしれない。
正義の為の辻褄合わせが茶番になっているのかもしれない。
ただ、正義か悪かなんて右から見るか左から見るかだけだから。
いずれにせよ、意図をもって誰かが書いた茶番だ。
前回書いたコロナ重傷者の数字が削除されたことで言えば、
コロナにおける死亡者数の定義が誰かにとっては知られたくない事だと。
報道機関にとっては説明すればいいだけの事を隠す必要がなぜあるのか?
結局はその奥に何かがあると言う事になる。良くも悪くもね。
いずれにせよ「黙って言う事を聞いていればいいんだ」的な報道に対して
不信感が出てしまうし、なんだか納得いかなくなってしまうよね。
そうなると胸の中のコナンが騒ぎだしてしまうのです。
だからもう少し奥の扉を覗きに行ってみたいと思うのです。
そして恒例のナンノちゃんで一息つくわけです。
本日は、本田美奈子ちゃまも一緒なわけです。
前回お話した「コロナ死者数の定義」を知る事によって、
話の枝葉がどんどんと伸びていく事になります。
まずそれによって開く最初の扉が、インフルエンザとの死者数の比較。
YouTubeなどではコロナとインフルエンザを比較すると、
問題な動画だとして動画が削除されたりしていますが、これは正しいのか?
要はどの様な比較をするのかが問題となります。
何故かと言うと、一概に二つの死者数を比較する事は出来ないからです。
よく言われる、A「コロナはインフルエンザより死者がいない」だったり
B「コロナはインフルよりも死亡率高い」はどちらが正しいのか?
どちらも言葉としては正しいですが、二つの比較としてはBは間違いです。
間違いと言うよりも、比較できないというのが正しいところです。
何故かと言うと、二つの死亡率は性質の異なる物だからです。
更に言うと、二つの死亡率は導き方が違いすぎて比較すべきではない。
その理由はコロナ死者数の定義に加え、感染者数の定義が関わってきます。
そして、新たなミステリーの扉は
プラットホームである情報機関などがコロナとインフルを比較するなと
主張するのに、実際は比較できないはずの数字をもとに比較しているのか?
簡単に言うと、
A「コロナはインフルとは比べ物にならない恐ろしい物なんだ!」
B「いや、あんたしっかり比較してるじゃん」
又そのうち続きを…