道東の狼!驀進 新鮮組

動乱の幕末を想わせる薄野。新鮮組は動乱の薄野を驀進します!

 残念カープ

2013-10-19 07:22:35 | プロ野球談話
カープお疲れ様です
3日間、僅差の良い試合をしていただきました
それでも
3日を通して現れたものは
あきらかなチーム力の差でした

奇跡はなかなか起こらないね?

なぜ今回のカープをこんなに応援しているかというと
カープ好きなこともありますが
げんじょうのCsの制度に対して納得がいかないからです

CSの良い点は
終盤まで消化試合のないペナンとレースをすること
それはとても良いこと

でも、今回のような3位で借金のあるチームが日本シリーズに出たときに
ペナントレースはなんだったのか?
それ以上に、日本シリーズとはなんなのか?
がとわれたと思います

色々な考え方があります
1位のチームのアドバンテージをゲーム差によって増やす
しかしこれはこれで問題

アドバンテージ最大3とした時に
1勝3敗で勝ち進んだチームをリーグ最強といえるでしょうか?

それならば
リーグ優勝チーム通しの日本シリーズの後に
両リーグ混合のトーナメント戦をアドバンテージをつけてやるのはどうでしょうか?
問題はその優勝に対する権威です

球団は収益につながるのだからやるでしょう
でも権威がないとファンがついてこない
そう思います

もし楽天がシリーズに出られなかったどうです?
結果的には盛り下がらないでしょうか?

そんな感じです

今回カープはがんばりましたが
一所懸命に全力プレーをしていた・・・
これだけの差をリーグ戦でつくった相手にそれで勝てるとは思わないのです

それが残念だったなぁ~なんて
問題は、今回カープの敗因はなんなのか?ではなく
勝つことが出来なかった理由は?ということ

まともに考えると、負ける理由なんて初めからもっているんですから
「ジャイアンツはメチャクチャ強い」っていう
それをぶち壊すことが、唯一の勝つための手段だったのではないでしょうか?




 さぁどうする?

2013-10-18 05:59:51 | プロ野球談話
前ケンで負けてしまった・・・
絶対に勝たなくてはいけない今日負けてしまった

う~ん

といいつつも
野球にドラマを求める僕としては実は面白くなっています

はっきりいって、今回のCSでジャイアンツが勝つのは当然です
というよりも、かたなくてはCS事態に問題がおきます

少なくとも、現状の制度からは変更が出るでしょう
そりゃそうですよ、10試合以上差をつけたチームがシリーズに出られなく
5割以下のチームがシリーズに出てしまうんですから

問題は世論です
その批判さえも吹き飛ばす感動が必要なんです
ドラマです

はっきりいいますと、リーグ戦で引退してしまった前田智徳
この存在がドラマを作るのではと思っていましたが、引退してしまっては・・・
それではどんなドラマがあるのか?

絶対的な強さを持って勝ちあがるか
スポコン的な勝ち方かしかないわけで

なんかむるやりなきもしますが

それでは今日の試合はどうだったのか?
昨日も書きましたが、ジャイアンツは強い!!
それははっきりしています

今日の菅野のないようにしても、ワンチャンスで3点取ったこと
しかもそのバッターが寺内という主軸ではないこと
本当に強いとしか言いようがない

では、そこまでの差が両チームにあるのか?
実はそうではないと思うのです
多少強引であっても、何か動くことでひっくり返るような気がするんです

昨日の試合にしても、最終回のあの最後
バッターキラの場面と話が似てしまうのですが、
あの最後が2アウトでなければ、あの場面も何かが変わっていた
すくなくとも2ストライク・2アウトからのスイングGOは間逃れたはず

しかし、その2アウトはどうにもなりません
では?キラの場面と同様です
絶対的に動かなければ何も始まらない

確かに菊池の調子からワンヒットで同点と思うかもしれません
でも、昨日のしあいで菊池のヒットに違和感を持ってはいなかったでしょうか?
僕は持っていました
ただ、それは今だからいえるのですが
しかし、それが奇跡を作ろうとするチームの監督なら読まなくてはいけないのでは?
なぜなら、奇跡がないと勝ちはありえないのですから

昨日の試合で菊池のヒット
もしかしたら最終打席のまえは1本だけだったかもしれないですが
中から外の球をワンテンポ速いスイングで、引っ掛けたように三遊間を抜けたヒットがありました
そうです、最終打席の内野安打と似た打球です

もし、それが頭によぎったなら三塁フォースアウトも考えられたはず
それでも菊池が塁に出ることが逆転の絶対条件、もしかしたら同点も難しいかもしれない
まぁそれを結果論というのですが・・・

しかし、あそこで2塁ランナーをスチールさせる
それが出来るか出来ないかの試合だったのではないかと思います
それが広島の点の取り方なんじゃないだろうか?
だから同様にキラのあの打席のあのヒットはワンテンポ速かったのです
あの球は見送らなければいけなかった

そして今日は?
3点取られてからのカープはよく守っていました
だからこそ最終回に山場が来たんです

ここまで書いていて、満塁になった経緯を抑えていないんですが
それでも、ワンアウトでの満塁
昨日今日でようやくつくった本当のチャンスであったはず

しかし、あそこから同点にするためには
高確率で2本のヒットが必要だったはず
そして、同確立くらいでゲッツーの可能性も合ったはず

ではツーヒットを可能にするためには?
まず投手、そして野手の内面をえぐっていかなければありえない
だから動かなくてはいけなかった

たとえそれで負けたとしても、それこそが結果論
それでもきっとそれが日本シリーズへの布石に変わったはず

この2試合カープは動かなかった
動かなければ奇跡なんかおこるはずがないのに、黙って優等生的な野球をやりました
そして明日どうやっても動かなければいけない状況になりました

さぁどうするのか?

まるで明星学園の須見工との決勝戦の柏葉監督のような野村謙監督



 考えよう?クライマックスシリーズ!

2013-10-17 06:58:14 | プロ野球談話
ということで・・・
お店がわりと暇なのにもかかわらず
さらには、先日購入した
「みのやまさひこ」NEWアルバムにも触れずに

今年一番の軌跡を求めて!
本日も広島カープ一色でむかいます

残念ながら本日、大竹でやられてしまいましたね
ということで・・・
今日の試合に関してですが

ポイントはいくつかあります

色々あるんですが、僕が注目する最初のポイントは
「何だかんだジャイアンツは強い」
ということ

なにをいいたいかというと
再三カープが押しているような状況や、チャンがありましたが
三塁まで行ったとき、もしくは最終回もそうなのですが
「カープのチャンスは2アウト時であった」ということ

どういうことかというと
この状況では、ジャアンツにミスが生まれない限りは
ヒットを打つしか得点がないということ

そして出た答えは、チャンス時のワンヒットの難しさ
たぶんなかなか今後も難しいと思います
それではなにがたりなかったかというと・・・

最悪1アウトの状況でランナーをサードまで勧めていなくてはいけなかった
ということは、ノーアウト一塁もしくは1アウト一塁の段階での仕掛けが必要だったということ

思い出される場面は・・・
アウトカウントは違いますが、菊池が塁に出てのキラの場面
結果的にラン&ヒットの形となりましたが
それでもあそこは長打を打つ以外には2連打が必要な状況です
ならば!
キラはあそこを見送らなければいけなかったのではないか?

そして結果的につくったチャンスは2アウト1・3塁
さぁどうでしょう?

そして今度は失点場面
最後の失点は言ってみればジャイアンツの強さだと思うのですが
1番の問題は坂本のホームラン

そのほかの投球は初球から緊張感のあるものだったのですが
あそこに限ってはそれがありませんでした
ゲッツーを取ったことでの安堵感がもろにでていました

一番のポイントだったと思います

大竹はよく投げていました
でも、相手はリーグ戦で圧倒的ゲーム差をつけていたジャイアントなんです
安堵できる瞬間は0なんです
違った言い方をすると、競り合って勝ったところでだれも認めてくれない
それだけの差でペナントを終了してるんです

カープが日本シリーズに残るためには
「あのジャイアンツもどうしようもない強さだった」
と言う形をつくらなければいけないんです

もう一ついうと、犠牲フライのあの1点
その前に、記憶が確かならスラーダーで外にはずしています
それによってファーボールも考えられたことで
インコース低目となったと思うのですが

もうその選択肢が既に弱気であった!
そう思うのです

考えてください、あの大差で終わったペナントの3位がジャイアンツに勝つということは
どれだけの奇跡を呼ばなくてはいけないか?
あの場面で思ったところに思ったボールを投げれないようでは
そんな奇跡が起こるでしょうか?ってことなんです
普通の試合ならいいんですよ、でもこれは普通の試合ではないんです

あの場面で、一番の結果は三振か内野正面のごろでのゲッツーです
ロペスがごろをうちにくい事を考えると、インコースシュート形しかない
でもインコースしゅーとではサードにボ手ボ手が飛ぶ可能背が多く、ゴロゴーのランナーが
先にホームに入ることがあり、結果的にフライを打たれるのと一緒の可能性がたかい

だったら三振を取るしかなかったんではないでしょうか?
ずばっ!とインハイか外の緩急、もしくは落とす(結局は緩急)じゃないでしょうか?
そこを投げ切れなかった段階で、さらに木を引き締めなくてはいけなかった

それが僕の感想です

しかし、考え方によれば
どっちにしたって前田で2勝しなければ可能性なんかないんだから
それ以外の4戦で2つ勝たなくてはいけない
逆に言うと、2つ負けられる1つだということ

となると・・・
日程を抑えてないんでなんともいえないのですが
1日空きがあるとしたなら

リーチかかった状況で5戦目になったとき
投げるのは中3日で前田でショ?
ということは、大竹にもうワンチャンスあるよ!
その時には、今日を反省して「完璧」にせめて投げ勝ってください

とりあえずは、野村かバリントンで1勝!
明日負けたら・・・

そのときには面白い筋書きを♪



 クライマックススタートしたところで・・・

2013-10-13 06:15:02 | プロ野球談話
さぁクライマックス始まりましたね♪
広島は予定通りで、ロッテはどうなんだろう?
まどっちにしてもすんなりは決まらないだろうね

ところで!
リーグ戦終了しましたが、皆様が考えていたような1年だったでしょうか?

パに関しては、楽天の優勝となりましたが
これは江川さんの予想的中
「中軸が稼働するなら群を抜いて優勝する」
やっぱり恐ろしい人ですね・・・

初優勝を狙うチームが大差で勝つなんてなかなかいえません

まぁそんな江川さん発言があったことによって楽天の優勝は少し考えていましたが
驚いたのは西武です
本当にやりくり上手です

中村が帰ってきてあれだけの勢いを持って
じゃぁ初めからいたらどうだったの?
そう思ってしまいます

さぁ問題の2チーム!ホークスとハム
結局は楽天の優勝をつくったのはこの2チームといっても良いんじゃないでしょうか?

我がホークスですが・・・
シーズン当初から言っていますが、盗塁の数の激減が大きいと思います
というか、長谷川の活躍以外はうまくいったことがあるだろうか?
まぁ今年の経験によって来年は確実に変わると思いますが、チームの軸ができなかった

内川がいるのですが、やはり4番
成績だけのことではなくてですが、それだけ小久保は成績以上の存在だったということで
これは川崎が抜けたときにいった王会長の
「成績以上にチームに必要な選手だった」
と言う言葉と同様で、そこを埋められなかった印象が大きいです

ハムは打線で言うと、糸井と田中が抜けたことで(稲葉の不振あわせ)
打線の基本線が左から右に変わった
これははっきりいってしまうと、チームが変わったといっていいことです

そして、それによる攻め方の変化をうまくベースにすることが出来なかった
それが大きかったと思います
昨年までは、完璧にとらえることが出来なくても1点を取りにいけるチーム
今年は完璧に打ち返さなければ得点できないチーム

先発投手の問題はありましたが、本当の問題はここにあったんじゃないか?
実はそこには守備の問題も大きくかかわって・・・

とにかく、この二チームは確実に昨年からチームが変わっているにもかかわらず
それを受け止めず、昨年のチームを追って
その挙句に、色々なものが未解決のままにシーズンを終えてしまった
ものすごく残念です

セは、たしかにジャイアンツが強かったですが
問題は中日にあったはず

ジャイアンツと阪神の間に中日が入っていれば、終盤のリーグはもっと見ものだったはず
それではなぜその中日が下位になってしまったのか?

何度もいっておりますが、そんなことは2年前からわかっていたことで
会社内のごたごたがチームをおかしくさせた
そして予定通りに高木さんがやめて、予定になく落合の球団復帰となりましたね?

でも、来年からが楽しみじゃないですか?
今後どのようにチームが変わっていくのか

森繁さんも復帰するしね