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朝鮮王朝宮廷料理を今に伝える、心づくしのレストラン
「チファジャ」は韓国で初めて、朝鮮王朝の王様が食べていた味を
再現したレストラン。
韓国の無形文化財である「朝鮮王朝宮廷料理」を現代に伝えています。
海外からの観光客には、前菜からメイン、食事、デザートなどで
構成されたフルコース「晩餐」が、韓国伝統の食文化を体験できると
評判です。
クレープのような薄い生地に、好みの具材を巻いて食べる前菜
「九節板(クジョルパン)」や、
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スープと色とりどりの具材を一緒に味わう鍋「神仙炉(シンソルロ)」など、
ドラマや映画で見てきた料理が目の前に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/61/1e48d2eec19dab32388995dfda0f9f52.jpg)
落ち着いた雰囲気の中、ゆっくりと堪能できます。
行き方は、地下鉄3号線・景福宮(キョンボックン)駅が最寄駅ですが、
やや距離があるのでタクシーでの訪問が便利です。
韓国の無形文化財「朝鮮王朝宮廷料理」
現在に伝わる朝鮮王朝宮廷料理は、韓国の初代人間国宝、
韓国の無形文化財「朝鮮王朝宮廷料理」
現在に伝わる朝鮮王朝宮廷料理は、韓国の初代人間国宝、
韓熙順(ハン・ヒスン)尚宮から、
2代目人間国宝の黄彗性(ファン・ヘソン)先生へ受け継がれ、
1971年に「無形文化財 第38号」に指定されました。
現在は3代目人間国宝の韓福麗(ハン・ボン二ョ)先生が中心となり、
伝統の技術を守り続けています。
「チファジャ」は1991年に、ファン・ヘソン先生が王様の食べた料理を
「チファジャ」は1991年に、ファン・ヘソン先生が王様の食べた料理を
再現したところから始まり、当時の宮廷における食に対する考えや
調理法をなるべくそのままに。それが今も守り続けている信念です。
晩餐 進御別、進御、長今
만찬(マンチャン) 1人 120,000~180,000ウォン
晩餐 進御別、進御、長今
만찬(マンチャン) 1人 120,000~180,000ウォン
セットメニュー
牛カルビ、アワビの醤油煮込み、海鮮神仙炉
세트메뉴(セトゥメニュ) 1人 80,000ウォン
牛カルビ、アワビの醤油煮込み、海鮮神仙炉
세트메뉴(セトゥメニュ) 1人 80,000ウォン
さすが宮廷料理ですね。
お値段もいい・・・
使っている材料も、厳選されているんでしょうね。
「高矢禮」のお値段はこれ以上に高かったから・・・
この先、韓国に行く機会があったら、一度は食べて見たい物です。
そのときは、ウオン安だったらいいな(笑)
韓国は1日のコロナの感染者が、34万人だそうです。
どこまで増えて行くのでしょう・・・
韓国の皆さん、マスク、消毒を忘れないでね。