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仮名「白川」3 色鉛筆水彩画 大衣509×394 2008年
京都市
むぎわらぼうしの似合うおじいさんが、網を持って川でなにやら取っていまして、
何を取ってるのか気になったので、鉛筆置いて見に行きました。
バケツには沢山の色んな魚達が泳いでいまして、かなりの名人だと思いました。
中には食べれる魚もいたので、この魚達を食べるのですか?と尋ねたところ、観光客が喜ぶから庭の池に放して観賞用だそうです。
話だすとおじいさんは親切に色々教えてくれて、むかし蛍の幼虫を5万匹も白川へ放したそうですが、市の川掃除で土だまりを皆さらえてしまうので、卵も一緒にさらわれてあまり孵らないと嘆いておられました。
なんやかんや沢山おしゃべりして、おじいさんと別れてまた絵を描き始めました。絵を描きながらなんとなく、おじいさんの庭見せてもらいたかったな~
なんて後悔してたら
突然記憶が出てきて、今のおじいさんと喋るの2回目や!
5年前の京都の個展の時、この場所で同じようなこと尋ね、喋り、別れてからやっぱり庭見せてもらえば良かったな~なんて後悔してました。
今度お会いできたらぜひ庭を見せて頂きたいです。
仮名「白川」3 色鉛筆水彩画 大衣509×394 2008年
京都市
むぎわらぼうしの似合うおじいさんが、網を持って川でなにやら取っていまして、
何を取ってるのか気になったので、鉛筆置いて見に行きました。
バケツには沢山の色んな魚達が泳いでいまして、かなりの名人だと思いました。
中には食べれる魚もいたので、この魚達を食べるのですか?と尋ねたところ、観光客が喜ぶから庭の池に放して観賞用だそうです。
話だすとおじいさんは親切に色々教えてくれて、むかし蛍の幼虫を5万匹も白川へ放したそうですが、市の川掃除で土だまりを皆さらえてしまうので、卵も一緒にさらわれてあまり孵らないと嘆いておられました。
なんやかんや沢山おしゃべりして、おじいさんと別れてまた絵を描き始めました。絵を描きながらなんとなく、おじいさんの庭見せてもらいたかったな~
なんて後悔してたら
突然記憶が出てきて、今のおじいさんと喋るの2回目や!
5年前の京都の個展の時、この場所で同じようなこと尋ね、喋り、別れてからやっぱり庭見せてもらえば良かったな~なんて後悔してました。
今度お会いできたらぜひ庭を見せて頂きたいです。