突然の訃報

３０日、妹からメールがきました
妹の義理のお兄さんが亡くなったという知らせでした。

私は不謹慎にも「どうしよう！　困ったな」と思いました。
明日、お通夜ということでしたが、明日は出勤です
会社が移転する日なので、忙しい真っ最中！

担当社員は口もきいてくれません

昨年３月父が亡くなったときは来てくれて
一晩中、いろいろ話ました。

とりあえず、明日の（３１日）の仕事はドタキャンして
帰ってきて、支度をして、出掛けました




斎場に飾ってあった額です。
鴨野長明の
「ゆく川の流れはたえずして　しかももとの水にあらず」
と言う言葉です

義理のお兄さんというのは私と同じ歳です
末期癌で、今年いっぱいもたないだろう
という、妹の話でした。

５男３女と言う兄弟が多い人なので、甥っ子、姪っ子
その子供たちとにぎやかでした。




斎場（火葬場）から見た景色です
「緑３丁目」という住所のこの場所は「商大」の上のほうにあり
小樽の街が一望できます




遠くに海も見えます。

人の命のはかなさを思いました
「運命」というにはあまりにも理不尽じゃないか

ただ泣く事しかできないのか？