「みんな行い良かったのね」
元の職場の仲間5人会うなり
にぎにぎしくお花見にお出かけです。
今日はこのうえない穏やかな春の日差しに恵まれました。
今日の行き先は
「六義園(りくぎえん)」(東京都文京区)
ここは
五代将軍の徳川綱吉の信任が厚かった
川越藩主・柳沢吉保が元禄15(1702)年に築園したもので
江戸時代の大名庭園の中でも
代表的な庭園なんですって。
まあ広~いこと、これはほんの一部分
26600坪余のこの景観
真ん中の池の端の園路を巡りながら
移り変わる景色を楽しめるのですが
樹木の芽吹きの萌黄色のグラデーションに心なごみ
ひとつとして無駄のない景色に思われます。
藩主の当時の権勢のほどがうかがえますねぇ。
写真には写ってませんが
桜の古木も覆いかぶさるほどに
みごとな花盛りで
風にほのかに舞うはなびらにも
情緒かんじるひと時、
いい時を持てて幸せでした。