麦の“おかげさまで”

プチ庭のこと、パッチワーク・キルトのことや
 日々の何気ないことを綴っています。

 

東京国際キルトフェスティバル2007 堪能しました♪

2007-01-23 | 東京ドーム・イベント

     東京国際キルトフェスティバル-布と針と糸の祭典2007-東京国際キルトフェスティバル
      *** 布と針と糸の祭典 2007 ***

今年も東京ドームに行って来ました。
毎年一緒の友人が私の分まで招待券を入手してくれて........
当日券¥2000なのですが、ありがたいことでございます。

わぁ~、人、人、人 ・・・・・私もその中のひとりですけどー(笑)
   
  もう熱気むんむん・・・
  見物の人もいっぱいだけど、キルトもいっぱい~
  なんと国内外からの1800点もの出品作品が展示されてるんだって。
 
 《キルト大賞》 
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   ↑今年は作品の裏も見えるように展示されていて........
  う~ん、さすがー 見えない裏側もきれいですねぇ~!!アップにして見てね。
  アップリケのキワ全体にアウトラインステッチがしてあり
  花や葉がきわだつように工夫されています。
  今年の大賞はキルトの基本に立ち返ったようなデザインで
  ホッとするような印象でしたね。

 《準キルト大賞》
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     デザインは まぁるく手をつなぐ スカイダイバー    ↑裏側
  赤いダイバーの姿部分はな、なんと1枚の布地でつながってるんだってー。 
  どの作品2m四方もある大きなものなんですが
  これもそうなのよ~、もうびっくりですーーー。
  斬新なデザインが受賞の要因でしょうね。

 
 各賞の受賞作品の中から
  
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  緻密にアップリケされた鈴蘭がおみごと

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 壷からこぼれる水の流れを表現した作品
 独自の発想性豊かですよね~
 空いてる部分のキルティングもそれは見事に施されています。

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 アップリケの花、はな、ハナ・・・
 いったい どの位の花びらが重なっているんでしょう
 実際の作品の色はもっと明るいのにシックで素敵な色合いなの
 花園の香りが漂ってくるようでした。
  こんなのが縫えたらいいなぁ、部屋が明るくなりそう~~~
 とにかく人ごみで作品の全体像が写せなくて残念だったわ。


私の一番好きなキルト作家 “升井 紀子さん”

    

   見て、見てぇ~
                   とろけるようなこの色合い........

  

  
 ブルー系とピンク系の花々が
 中央からのびやかに広がる メダリオンキルト
 あくまでも優しく、清々しくて........
  毎年升井先生の作品を広ーい会場でわくわくしながらさがします。
 今年もお目にかかれて幸せでした、ありがとう!!

今日も感動がいっぱい~
たくさんの作品のひとつひとつに
作者の想いが、物語が、ぎっしり込められているのね。
ひとへ感動を与えられるって事........
一朝一夜にして成せることではありませんよね。
なにごとも、それなりの努力が要るってこと.....
.あらためて学ぶ日でもありました。

昨年の様子は→こちら です。

今年の受賞作品は こちら で~す。