麦の“おかげさまで”

プチ庭のこと、パッチワーク・キルトのことや
 日々の何気ないことを綴っています。

 

幼き日のよろこびの花

2011-04-20 | プチ庭の花

去年のシクラメンですが
冬を越えて 夏を越えて 又冬を越して・・・
今頃になって元気に花を咲かせてくれたよ~~
軒下に放りっぱなしで(ごめん!!)時々水をやってるだけだったのにネ。
でも、放ってたのがかえって良かったのかな。。


そこで 今年の鉢も夏越しできれば、と思い・・・


花がこのくらい未だ咲いてたんだけど 全部抜いて
鉢は外の木の下に半分土に埋めてみたの。
うまく夏越ししてくれるでしょうか。。。


チューリップが咲いてくれるこの時季が一番好きで幸せなときです。
ほんとに春のときめきを感じて。。。

いつの日か、この手でチューリップを植えてみたいな・・・
そんな憧れを抱いてた子どもの頃を思い出したりして

 リビングのいつもの指定席の真向かいの金木犀の下
このところ一斉にいろんなものが伸びてわさわさしてきました。
たぶん こうなることを予想して白いチューリップを埋めておいて正解だっわ^^
でも、手前の葉っぱだけのには何色咲くか自信がなくて、、
白いのが咲いておくれよ~~ 


子どもの頃のことだけど、、、
小学校に入学して初めて描いた絵がチューリップの絵でした。
先生がその絵を教室の後ろの壁にずらーっと飾ってくれて
それがなんだかうれしかった。
それまで自分の絵をかざってもらったことなんてなかったもの。
自分をみとめてもらえた、という喜びだったんでしょうかね~
女の子の絵は か  だったね。
男の子の絵は え~っと なんだったっけ~?

その頃はほんもののチューリップなんて見たことがなくてね。
田舎だし、どこの家にもそんなハイカラなの植えてなかった。
雑誌に載っていた赤いチューリップに憧れて、何回も何回も真似て描いて遊んでた。

実物のチューリップを見た時はすご~く感動したものだったけど
それが どこでいつの頃だったのか 全然思いだせないのよね~ 

六十年余も憧れ続けてるチューリップのハナシ
ネタがないので
むか~し昔のお話を書いてみました~~~^^