麦の“おかげさまで”

プチ庭のこと、パッチワーク・キルトのことや
 日々の何気ないことを綴っています。

 

今年も東京ドーム キルト展へ (3)

2014-01-30 | 東京ドーム・イベント

今日もキルト展の続きです。

午前中バラバラになった5人は一旦12:30に集合してランチで~す。

ランチする椅子をもとめて最上階のほうまで上ってやっと腰を下ろせたわ~やれやれ
観客席からの会場。。混雑も今がピークかな。。(12:50撮る)
楽しいランチもそこそこに、さぁ~又キルト見学ですょ~^^


 布が教えてくれたこと ― 黒羽志寿子の全仕事 ―

キルトが日本で作られ始めて40年、今や日本のひとつの文化にまで成長しました。日本のキルトの草分け的存在である黒羽志寿子さんは、1975年、アメリカで初めてキルトに出会い、以来、第一線のキルト作家として活躍してきました。藍染めや絣を使ったキルトで独自の世界を築き上げ、日本だけでなく海外でも高く評価されています。「宇宙II」「流氷」などの代表作をはじめとして、わが子に作った初期作品まで、キルト作家・黒羽志寿子さんの世界を一挙に展示します。(HPより)



  「空からの贈りもの」  290×290㎝
なんと 12000 ものピースをつないだという 最新の大作です。


              
                 このひと筋が1㎝程の緻密さです。
                  長いキルト生活に裏打ちされたすごーい技術ですね~
                  口をあんぐり開けてみとれるしかありません^^

 安らぎをおぼえる藍色
  先生のいつもの裁縫箱

真摯なそのキルト人生、、素晴らしい実績、、
そんな先生の作品を目の当たりにでき、幸せですね。

 
そうそ、フレンドシップ賞に輝いたこんなキルトも
心に残りました。
が写真撮れなかったので、25日のTVからの画像をお借りしました。

「Snow angel 舞い降りる時」


              

お孫さんの未来に、夢を持ち羽ばたいてほしい との夢を託した作品 とのこと。。。
デザインの発想が素晴らしいですね♪


バッグ部門

1位

 

2位

畳のヘリ バッグ 
写真で見るより実物とても素敵なバッグでした~♪

バッグも素敵なのがたくさんあったのに、写真撮れず?撮らず?


‘わたしの“手仕事”スタイル’
歌手の研ナオコさんの クラフトテープの篭バッグ がいっぱい♪

             
             デザインをいろいろ工夫されて とってもいい感じ 


‘パートナーシップ・キルト’
今年は全国から 10519点もの応募があり、
82枚のタペストリーに仕上げられたそうです。

テーマは「花言葉」

楽しみにしていた miyukiさんの フラの娘さんに会えました~^^
バラとアンスリウムの花束を手にしています。

花言葉は  八重咲きのバラは 「美しい姿」 「温かい心」
        アンスリウムのは 「無垢な心」  なそうです。

ブログではお目にかかってましたが 実際にみるとすっごく可愛いの 

さて、最後の写真は
   うれし  はずかし 私の初参加品です~

下の真ん中の赤い花 いたってシンプルなキルト 

ハワイの代表的な花 「オヒアレフア」のつもりです。
花言葉は 「復活の花」
 
悲しい恋の花、、星空のもとで ひっそり咲く花をイメージしてみました。

私は 実物の「オヒアレフア」の 花を見たことありませんが
この花には有名な 伝説 があるそうです。

 

個性的なお花の仲間入り・・・楽しいタペになっています。


後半、写真はほとんど撮らず見ることに専念しましたが
まだまだ見ないところもあってね
それでも、キルトの素晴らしさを堪能できました~(^^♪


それにしても 作者の皆さんの発想力の豊かさ すごいです~!!
今回のキルト展も口では表現できない程の芸術品ともいえる
作品ばかりで本当に感動でした!!