今日は昨夜来からの雨
過ぎ行きし夏を惜しむかのように静かに降り続きます。
雫をまとって咲く
小さなお星さまのごとき。。。るこうそう です。
* * *
昨夜は小雨の中
ほんもののお星さまを見て聴いてきました~!(^^)!
アンドレ・ワッツ ピアノリサイタル
9/29 松戸市 にて
パンフレットのプロフィール欄に
「16歳で彗星のごとく音楽会に登場してから40年以上
今も最も尊敬され愛されるスーパースターのひとりとして活躍している」
と紹介されています。
ほらね、ほんもののスター(お星さま)でしょ? (^^♪
プログラム
シューベルト(リスト編):ウィーンの夜会 第6番 イ長調
シューベルト:即興曲 ハ短調 D899-1/op.90-1
リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調
リスト:3つの演奏会用練習曲から 第3番 変ニ長調 「ため息」
シューベルト:楽興の時 D780/op.94から
第5番 ヘ短調、第2番 変イ長調、第3番 ヘ短調
シューベルト:幻想曲 ハ長調 D760/op.15 「さすらい人」
友達から「世界的に有名なピアニストのチケット2枚あるよ~
え~と名前なんていったかな?」
というわけで出かけたのだけど。。。
いつもの4人のひとりhiroちゃんと一緒だったんだけど
実はふたりとも、このワッツ氏のこと
なんの知識もないままの演奏会なのでした~
メロディーが流れたら聴いたことのある曲が2曲ありました。
「リストのため息」・・・右手と左手を交差させて弾くところから始まる曲でしたネ。
「シューベルトの楽興の時第3番」・・・これは子供のころ運動会でよく流されていたなじみの曲。
ふたりの知識はこんな程度。。。(苦笑)
あとは初めて聴く曲だったけど
シューベルトとリストはワッツ氏のたしかな技量によって
充分楽しむことができました。
それにしても大柄なワッツ氏、ピアノが小さく見えて~
畳み込むような迫力が印象的なピアニストに思われたわ。
帰宅して彼のこと検索したら、日本でも熱烈なファンも多く
ピアノを弾く人なら誰しも聴いてみたい演奏家のひとりらしい。。。
今宵はそれだけ素晴らしい機会を得て
芸術の秋を一歩。。。感謝!!
リストを得意としているとの由
「ラ・カンパネラ」を聴きたかったな!!
では リストの「ラ・カンパネラ」を
辻井くんの演奏で楽しみましょうか
Nobuyuki Tsujii 辻井伸行 Liszt Paganini Etude No.3, ラ・カンパネラ 2009 Van Cliburn International Piano Competition(WIDE)
YouTubeよりお借りしました
かわいい花♪
シューベルトの楽興の時第3番、運動会では流れなかったな~。
でも、馴染みの曲よね。
辻井君のラ・カンパネラもすてきね。
ラ・カンパネラというと、フジ子・ヘミングがすぐ浮かびます。
生の演奏会、しばらく聴いていません。
食欲だけに燃えないで、たまには芸術にも触れなくてはね。
YouTube最初フジ子・へミングを貼ったんだけど、辻井くんのに変更。
フジ子・へミングはどなたも聴きなれてると思って。。。
「ラ・カンパネラ」二人の演奏聴くと
ずいぶん表現が違うなって思うわね。
やっぱりフジ子さんは大人って感じの演奏だわネ。
辻井くんは流れるような爽やかさね。
すみません、アンコールは何という曲だったか
教えていただけますか?
東京オペラシティと名古屋のリサイタルで演奏された曲は
わかるのですが、他を調べているもので…。
よろしかったら、お願いいたします。
さすがに巨匠ワッツ氏 巧みな素晴らしい演奏でした。
残念ながらアンコールはなかったんですよ。
手がちぎれる程拍手して
もしや、カンパネラでも・・・と期待したんですけれどね~。
最終日でお疲れだったのかしら。。。
プログラムの最後の曲が終わって聴いていた学生たちが一斉に席を立ってしまったためだった--そうなのですが、
本当なのでしょうか?
しかも卒業に必要な単位のために聴いていたとか。
それは演奏者があまりに気の毒な気がします。
私の席は2階の中段だったので
1階の学生さんの席は全く見えず知りませんでした。
そうだとしたら失礼極まりなく本当に残念なことです
2階の学生席ではそんな事なかったです。
あとのことは、関係者ではないので存知ませんが。。。
マナーをしっかり指導して頂きたいですね。