麦の“おかげさまで”

プチ庭のこと、パッチワーク・キルトのことや
 日々の何気ないことを綴っています。

 

この花は ?

2006-04-12 | プチ庭の花
この花、見たことあります?
いい色してるわね。
私、この花見たの今日はじめてです。
千葉県はピーナツの産地だというのに・・・です

25年前に千葉県人になるまで
ピーナツに関してはずーっと思い違いしてた~。
花は白くてその花のところに実がなると思ってたの
枝豆みたいにね。
ところが実は土の中に
ジャガイモのようにつらなって、と知った時は
へぇーとびっくりしたよね。

もしかしてピーナツは
枝豆みたいに実がなると思ってる人
今もいるかも知れないなぁ、、、。


今日の雨で桜は・・・

2006-04-11 | プチ庭の花
今日は予報通り昼から雨となりました。
この雨で桜の根元ははなびらの絨毯となりそうです。

代わって出番を待つ「花水木」
つぼみがふっくらとしてきました


この花水木は
ここに越して来た時の記念樹なの。
2mほどの苗木を植えて14年半、今では見上げるほどに。
瓦屋根はお隣さん、花水木は和風にもお似合いね。



花水木の下は我がつれあいさんのコーナーですが
いつのまにかここも私の占領下となり(笑)
赤い新芽のもみじが唯一の名残りか・・・
このもみじは夏には緑色、秋には茶色の枯れ葉色
紅葉にはなんとも頼りない存在で~(笑)

これから
鈴蘭、エビネ、アッツ桜、アルストロメリアなどが出てくる予定
いわばごちゃごちゃコーナーなんですわ~


今日は ぼくの いい日なんだよ

2006-04-10 | 孫くんと

「きょうは、ぼくの、いい日なんだよ」と
孫のyuくん、訪ねて来る早々にこにこ。
「だってぼくの好きなおもちゃを買って
もらえる日だからね。」

11日の誕生日を前に今日誕生日祝いの約束でした。
トイ・ザラスへ向かいながら
「○○にしょうかな、**にしょうか、
あ、△△もいいな、でもひとつだけなんだよね」

ママが一つだけというと
私と二人だけのお買い物でも
絶対それ以上はおねだりしない良い子なの。

売り場には欲しい物がいっぱい。
これでもか、これでもかとつぶらな瞳に迫ってくる。
うろうろ、どれにしょうか、迷って迷って・・・
迷って悩んでる姿もまたかわいい。
そんな時せかすことなく充分悩ませます。
自分が納得するまで・・・。

今日は余り悩む事無くすんなりと決まり。
前もって考えてたらしい。

             

              轟轟(ゴーゴー)戦隊ダイボウケン

トレーラーやらパワーショベル、ドリルカー
あとなんだっけ、、
働く車マシンを五つとシリーズのマシン二つを
合体したのがこれ。
シリーズの物がもっとあって
購買力をうま~くそそる様にできている(笑)

いいお値段も無理もない。
細かい部分もよくできてるしねぇー。
ばぁちゃんは感心しながら
上を見、下を見、してしまいました。



友への祈り

2006-04-06 | いのり
毎年チューリップが咲き始めると
必ず出かけるところがあります。

私の育てた花を心待ちしてくれる友のもとへ
庭のチューリップを花束にしてお届けです。

朱色とピンクの咲いたの5本と
ピンクと白のまだつぼみのを10本束ねて
セロファンに包みりぼんをかけたら
結構いい感じになりました。
もう一つはブルーのネモフィラと
白いスノーフレークで爽やかな花束に。
(あーっ、写真撮るの忘れましたー。)

難病の友は今では
私の花に微笑むこともありません。
私の挨拶に答える事もできないの。

もう12年になるのね。
当初はやっと聞き取れるような声ながら
お話もできた。あの頃は
もう手を握る事はできなくなっていたので
花を手のひらに乗せてやると瞳で笑ってくれた。
でも泣くことはできたよね。

それから
パソコンの力を借りて会話し
それも適わぬ様になって何年になるかしら。
今では涙をながして泣くこともできない。

彼女の心のうちを思うとき
せつなくて悲しくて苦しくて・・・なんで、なんで?
ただひとつ、こころ安らかにと祈るのみ。。。



ご主人と娘さんはいつも明るく
何事もないような日常に、ただただ
頭が下がる思いです。








山野草

2006-04-05 | プチ庭の花
    
               貝母(ばいも)
                  向島百花園にて

昨日は
「向島百花園」(東京都墨田区)にも寄りました。
ここは唯一現代に残る江戸時代の花園で
古典に詠まれている有名な植物を集められ
四季を通して花を観賞できます。

とても静かでしっとりした
花園というより里山の風情の細道をたどり
それぞれの可憐な花との語らいもたのしい。

この「ばいも」をはじめ
かたくり、にりんそう、いかりそう、ひとりしずか etc.
これらの花は鉢植えなどで見るより
しずかな里山がお似合いの花々ですね。

翁草やホタルブクロなどで
ままごとをした幼き頃が思い出されます。


お花見に

2006-04-04 | 友と・・・

「みんな行い良かったのね」
元の職場の仲間5人会うなり
にぎにぎしくお花見にお出かけです。
今日はこのうえない穏やかな春の日差しに恵まれました。

今日の行き先は
「六義園(りくぎえん)」(東京都文京区)
ここは
五代将軍の徳川綱吉の信任が厚かった
川越藩主・柳沢吉保が元禄15(1702)年に築園したもので
江戸時代の大名庭園の中でも
代表的な庭園なんですって。

まあ広~いこと、これはほんの一部分
26600坪余のこの景観
真ん中の池の端の園路を巡りながら
移り変わる景色を楽しめるのですが
樹木の芽吹きの萌黄色のグラデーションに心なごみ
ひとつとして無駄のない景色に思われます。
藩主の当時の権勢のほどがうかがえますねぇ。

写真には写ってませんが
桜の古木も覆いかぶさるほどに
みごとな花盛りで
風にほのかに舞うはなびらにも
情緒かんじるひと時、
いい時を持てて幸せでした。



  桜器

2006-04-02 | 雑感
今日は日曜ヨーガの帰り
ちょっと遠回りしてみました。
さくら幼稚園の桜
並木の様に整列し
子供達を優しく見守っています。
歩道を乗り越え、車道まで伸びた枝が
ゆったりと揺れて目を引きます。

どなたにも「この時だけ」という
こだわりの物をお持ちでしょうね。

この桜のときだけ、
1年間のうちのほんの1週間だけ
何があるかしら、、、
そうだ !! 桜柄の器今だけのお皿
大きいのは朝のパン皿として大活躍中

どれも頂き物なのでバラバラだけど
下さった方達の気持ち大切にしたい・・・。



窓辺からの小さな世界

2006-04-01 | いのり
いよいよ春爛漫の4月のスタート
絶好のお花見日和となりました。
テンプレも変えて気分一新といこうかな。

    ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

静養中の我がつれあいの
いつもの視線の先は小さな世界「マイ・プチ・ガーデン」

窓をピカピカにみがくと
穏やかな春のひざしをあび
かわいい花々がめいっぱい微笑んでくれる。

この春、ふたりでお花見,,が
ひとつの目標だったけれど・・・

ちっちゃな花々がささやいてくれる
大丈夫、桜はまだ咲いているから
希望を持ち続けてネ・・・と。