ゆらぎ

2013年07月10日 | 日記
今日も 暑い一日でした。 

まだ 7月もこれから中盤にさしかかろうという時期だとは 信じられませんね。

もう 日が暮れましたから こちらは涼風が吹いていますが 都市部に住んでいる

方々は 如何許りでしょう!?


昨日の続きをかいつまんで少しばかり・・・

耳に聞こえない音の重要性

近年 耳に聞こえない音が 人間にとって極めて重要なことが分かってきました。

レコードなどの録音でも 実はその聞こえない部分こそが 音楽の臨場感 楽器の音色や

空気感 演奏の場の雰囲気を表現していることが分かったのです。この耳に聞こえない

ところまで再生することによって 人間は「感動」や「安らぎ」を覚えるのです。

人間が森林で生活していた頃から聴こえていた鳥の歌声 小川の流れ 海の音等の

自然界の音は 人間の耳には聴こえない100キロヘルツ近い音が出て 耳から

だけでなく 頬 額 そして身体全体の皮膚で音を聴くことによって 爽快な気分

となり 「感動」と「安らぎ」を覚えてきたのでした。

今こそ 自然界の音を取り戻すべきだと言えるでしょう。ところが 音源として主流を

占める現在のCDは 実は 自然界で発生している生の音を再現できていません。

これは技術的な問題ですが ごく簡単に言えば 現行のデジタル記録方式は再生周波数

帯域が限られるため 「人間がほぼ聞き取れるであろう」と思われる範囲のみを切り出

して記録しているからです。言い換えるとそれ以外の音を切り捨ててしまったわけです。

産業が高度化するにつれて 人間は目に見えない 耳に聞こえないものは ないものと

して切り捨て その結果重要なものを失ってきているのです。

音の世界でも 100キロヘルツ以上出ている音を 耳に聴こえないからといって

20キロヘルツまで制限してしまいました。



とまぁ こんな感じで続くのですが 私たちは知らないことが多すぎますね。

できるだけ 自然の中で 川の流れる音 葉の触れ合う音 鳥のさえずり

など ゆらぎ の中にいればストレスを感じることもないのでしょうね。

自然界は ゆらぎ に満ちているそうです。


先生が こんなことも 仰っていました。

植物たちにとり 朝一番の波動は 元気の源 で午後になると休息して

暑くなってくると眠っているんだそうです。(*゜▽゜*)

面白いと思いました。  確かにそんな感じです。

さしずめ ここのところは ほとんど寝てるんではないでしょうか!?(笑)

今日は 暑気払いに お抹茶を頂きました^^





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